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【いただきハイジャンプ】NEWS・小山慶一郎、“同僚の加藤”に「空気読めるだろ」「バカなの!?」と激怒のワケ



 3月21日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)は、前週に引き続き、ピンチへの対応力を調べる「大人力検定」が行われた。スタジオにHey!Say!JUMPメンバーの8人が集合したほか、ジャニーズ事務所の先輩であるNEWS・小山慶一郎とKAT-TUN・中丸雄一もゲスト出演。さまざまな場面における正しいマナーを学んだ。

 この企画は、昨年12月14日の第1弾を皮切りに、今年3月7日と、14日放送回で実施。“マナーの鬼”こと平林都先生と、進行役のフジテレビアナウンサー・佐野瑞樹が見守る中、JUMPと小山&中丸が難題に取り組んでいく。最初のお題は「人事異動の発表の日」。一人ずつ社長室に呼ばれて辞令を告げられるが、挑戦者は上司の太田課長を飛び越えて“部長職に昇進する”という設定となっていた。

 有岡大貴が「想像がつかないわ。どうしたらいいのか」と本音を漏らすと、佐野アナは「ちなみに太田課長の辞令は、この後に呼ばれる予定となっております。ですから、太田課長が、自分がどうなるかは分からない状況で、皆さんはどう対応するかということになります」と、補足。そして、トップバッターの有岡は、社長室を出た後に「何だった?」(太田課長)と問われ、一旦は「社長が『まだ言うな』と。全員の人事異動が発表されてから、『それまでは言うな』って……」と、詳細を伏せていた。

 しかし、問い詰められた有岡は最終的に「正直に言います。部長になることができました。ありがとうございます。課長のおかげで、部長になることができました」と、報告。これをきっかけに「お前、何だ? その言い回し」(太田課長)、「いや、いや、いや、いや……。ホントに課長のもとで、きっと働いてる姿を評価してくださったんだな、という……」(有岡)、「これからじゃあ、俺はお前のことをなんて呼べばいい?」(太田課長)、「そこは、すみません。『部長』と……」(有岡)と上から目線になってしまったところで、平林先生がストップボタンを押した。

 一同の待機場所に戻ってきた有岡が「『部長と呼んでくれ』ってのが、すべて台無しにしてしまった?」と確認すると、平林先生は「そうですね。自分のこと『部長と呼んでくれ』って、“なんて厚かましいことか!”っていうのはビックリする」と、指摘。有岡は「おっしゃる通りでございます」と、素直に受け止めていた。次にトライするのは、中丸。社長の話を聞いた上で席に着くと、「嬉しいな~」と、ニヤニヤ笑った。太田課長に「どうした? どうした?」と尋ねられれば、「部長になんか、今回なりました。部長に今後なるみたいです。スゴく嬉しいです。これはもう、まさしくその、課長がいなければ、やっぱりこういう結果にはなり得ませんから、課長のおかげです! ホントにもう! ホントにありがとうございます!」と、あっさりと告白。

 相手が「お前、めちゃくちゃ『課長、課長』って強調してるな」と不機嫌になると、「そういうワケじゃないです。先輩……ありがとうございます!」「一生ついていきます!」と取り繕うも、太田課長は「ついていけねぇだろ! 俺、課長なんだから!」と、ブチ切れた。中丸は続けざまに「先輩がいなければ、部長も務まりません! ありがとうございます!」と勢いで誤魔化そうとしたが、ここで平林先生がNGと判定。佐野アナが「先生、正解の行動というのはどういうことになりますか?」と見解を求めると、「自分が『部長だ』と言ったということは良いんですけども、それをストレートではなくて、“自分を悪くして良いところに行った”っていう風な言い回しがしてほしかったな。嘘はナンボついてもいいのよ。悪い嘘なんて、偽りの嘘じゃないんだから」と、解説した。

 さらに、平林先生は「『僕、この前実は「会社辞める」って言ったんですよね。だから、その意味を含めて、“急に昇進”っていうことになったんじゃないかなと思うんです』っていう……」と例を挙げ、佐野アナの「何か理由をつけて、“こうだから部長になったんだ”ということを言うってことですか?」との言葉には、「そう、そう、そう」(平林先生)と、反応。平林先生いわく、「やる気を出させるために昇進」など、自分の実力ではないとアピールするのが大人のマナーなんだとか。

 2問目は、先ほどの流れを引き継ぎ、「辞令を言い渡された上司が社長室から出てきた時のピンチ」がテーマ。太田課長が明らかに憔悴しきった顔で帰ってくると、知念侑李は意を決して「何かあったんですか?」と、掘り下げた。すると、太田課長は「俺、海外だって……」と切り出し、「海外ってどこですか?」(知念)、「分かんねぇんだよ、それが。『南半球』しか言われてねぇんだよ!」(太田課長)、「南半球!? 南半球って言われたんですか!?」(知念)、「そんなざっくりした人事、聞いたことあるかよ!」(太田課長)と、衝撃の事実が判明。「家族にもなんて言えばいいのか……。だって俺、英語も喋れないんだぞ」と気落ちする太田課長に向け、知念は「いやでも、“スゴい”と思いますよ。“スゴいこと任されてるな”って」と、励ました。

 それでも、なかなか立ち直れない太田課長が「スゴいこと任されてる? 俺が? 南半球なのに?」と突っかかるも、知念は「そうですよ! だって、南半球は誰一人行ったことないですから。『南半球、開拓してこい』という責任感というか、“スゴい大きいものを任されたんだな”と。課長のカリスマ性じゃないですか? “言葉とかなくてもやっていけるスゴさがある”っていう、社長がそういう風に見込んだってことなんじゃないですかね」と、エール。「そうかな? いや、お前だったらもっとできるんじゃない?」(太田課長)と振られた時も、「いやいや! 僕、無理です。たぶん、だから僕、この社内で納まってるんですよ」と上手くかわしたタイミングで、正解のベルが鳴った。

 平林先生は「『カリスマ性がある』とか、“海外の仕事でもやりがいを見せる”っていうのも、また“良かったな”って思うんですね。で、『だから僕はこの社内で納まっちゃってるんですよね』とかっていう励まし方っていうのは良かった」と、ベタ褒め。こうした場面では「大役を任された」と、上司を立てるのが望ましいようだ。次のお題は「上司を慰めていると、同僚が入ってきてピンチ発生」で、まずは前回の「知ったかぶりの焼肉奉行の上司が起こすピンチ」にて完璧な対応を見せつけた小山がチャレンジ。 [続きを読む]