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【いただきハイジャンプ】みちょぱ、Hey!Say!JUMP・知念の“采配”に「最低」「ヒド過ぎ」と不満爆発



 2月29日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)に、モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優がゲスト出演。Hey!Say!JUMP・高木雄也、知念侑李、山田涼介とともに、料理名を噛んだら食べられない「滑舌カタカナツアー」に挑戦した。

 今回は昨年7月27日の第1弾をはじめ、11月2日や、12月7日と、今年1月25日で行われた大好評企画「滑舌カタカナツアー」の第5弾。進行役のフジテレビアナウンサー・佐野瑞樹が「若い方はカタカナ使いますもんね」と話を振ると、池田は「使うんですけど、私、まず日本語が苦手なので……」「でも、カタカナはもう見慣れてます」と、自信をのぞかせた。これに対し、山田は「カタカナ見慣れてても、日本語ダメなら結果ダメなんだけどね」と手厳しい意見を述べ、池田も「そこが心配」と、弱気に。

 一方、この日は「団体戦リベンジスペシャル」と銘打っていたものの、過去の勝率について佐野アナは「唯一、泣きの泣きで1回だけ成功したことがあります。インド料理屋さんで1回あるだけ」と、報告。「誰が弱いんですか? メンバーの中で」(池田)と質問され、佐野アナが「データでいきますと、山田さんが40%しかできていない」と発表したところ、本人は「俺!? ウソ!? 俺、めちゃくちゃ(収録に)参加してますよね?」と、信じられない様子だった。「しかも、(順番が)先頭なことが多いでしょ。だから、もう“山田さんで終わり”っていうことがよくある」(佐野アナ)と聞き、池田が「ちょっと、それはやめてくださいよ」と口出しすれば、山田は「日本語分からない人がよく言ってますよ!」と、反撃していた。

 1軒目の舞台は、フランス料理界の巨匠であるアラン・デュカス氏がプロデュースするショコラ専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房」(東京・中央区)。佐野アナが「改めてルールを説明します。これから皆さんにこちらのお店の大人気メニューを、お題として出題させていただきます。4人全員、噛まずに音読できたらクリアです。ただし、1人でも噛んだらアウト。連帯責任制で全員食べることができません。さらに今回からですね、特別に“滑舌VAR”を導入します。ちょっと微妙な判定になる場合には、私が『VAR』と言いますので、そしたらもう一度確認できます」と伝えた後、初参戦の池田は「そんなガチなんすね……」と、苦笑いを浮かべた。

 本番前に、同店のエグゼクティブ・シェフを務めるジュリアン・キンツラー氏が登場。山田は思わず「ちょっと待って! そんな偉い人が来て一番目……とんでもないプレッシャー。ヒドいプレッシャー!」と、本心をぶっちゃけた。キンツラー氏にフランス語で「皆様のために心を込めて作りました」と激励され、山田は「絶対勝つぞ! 絶対やるぞ! 今日は絶対、失敗しちゃいけない!」と、奮起。しかし、すぐ近くで「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のスタッフの方々が“お祈りポーズ”で見守っており、「なんだよ、このシステム! なかったじゃん、今まで!」(山田)、「やめてよ~!」(高木)、「仕事して、仕事。いいんですよ、わざわざ」(池田)と、困惑した。

 第1問は「クープ・グラッセ・オ・カフェとムース・オ・ショコラ・クリュ・デクセプション」。周囲の視線が集まる中、トップバッターの山田は終盤で「クリュ・デクッスペ……」と言い間違えてしまい、さっそく失敗した。なぜか山田は「やったな! 片山(ディレクター)やったな! おいおい!」と他人に責任を押し付ける有り様で、高木が「これ、言えたよな。俺ら」と、チクリ。「言えたとして、言ってみましょうか。知念さんいきます。3、2、1……」(佐野アナ)とのカウントを受けて発声してみるも、同じく最後で「デクセプセプション」(知念)と、グダグダになった。

 余裕ぶっていた高木は「“グリュ”デクセプション」とつまづき、佐野アナが「高木さん、“グ”になってました」と指摘すると、「それ、聞く側の問題だから」と、開き直る始末。すぐさま佐野アナが「言う側の問題ですよ!」と、容赦ない一言を浴びせた。続く池田は見事に成功し、「ほら~! ほら、ほら~! どうだ、どうだ!」と、ドヤ顔。山田は「みちょぱちゃん、確かに言ってたもんね。『日本語分かんない』って。(今回のお題はほとんど)日本語じゃないですもんね」と、嫌味を放った。かたや、お店のスタッフがハンカチを取り出して目元をおさえた際、「こんな分かりやすい泣き方する大人いる!?」(山田)、「めちゃめちゃ打ち合わせしてるな、あれ」(高木)と、驚く2人。とはいえ、いたたまれない気持ちになった山田は「大変申し訳ない」と、謝罪した。

 2回戦の順番決めでは、山田が「やっぱりここは“知念さんが1番がいいかな”って僕は思います」と、提案。「でも、“視聴者はそれじゃない”と思う。今、一番手であんだけ負けてたワケでしょ。同じ一番手という状況で勝つこと、これみんな望んでいる!」(知念)、「お前、“ここで喋れ”っていう時に喋んないで、なんでこういう時に喋るんだよ! お前、生放送とか一切喋んないだろ! なんでこういう時に強気に喋るの!?」(山田)と口論に発展するも、池田が「さっきの失敗を乗り越えて、“ここで決めるぞ”っていう山田涼介のさまを見たい!」と、後押しした。追い詰められた山田は「高木雄也、何かやれ!」と話を切り替えたが、「俺はもう3(番)から動かんから!」と、主張。

 そのまま山田始まりで「ブリオッシュ・オ・ペピッド・ド・ショコラとタルトレット・トゥ・ショコ」にトライしたところ、「ブリオッシュ・オ・ペベッド」と噛み、即座に終了。高木が「山田、フランス語苦手だぞ! 庇うワケじゃないけど、(普段は)そんな噛まないのよ!」とフォローを入れ、ショックを隠せない山田は「だから言ってるじゃないですか『俺を1番にすんな』と……」と、言い訳した。佐野アナが「それはチームでそういう風にしたワケですから、まぁ連帯責任」と現実を突きつけ、知念は「それは僕の責任かもしれないです。本当にすみませんでした」と、素直にお詫び。3問目はなく、山田の連続ミスで「ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房」を後にした。[続きを読む]