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名曲「会いたい」の沢田知可子、驚きの印税額を明かす……恩人は酒井法子!?



 2月27日深夜放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)に、シンガーソングライターの沢田知可子が登場。1990年発売のシングル曲「会いたい」で得た収入や、知られざる苦悩を明かした。

 ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務める同番組。今回は週替わりMCのタレント・熊切あさ美や、“見届けゲスト”のパンサー・尾形貴弘、AV女優・白石茉莉奈も同席し、沢田のトークに耳を傾けた。今や有名歌手となっている沢田だが、OL時代に自らデモテープを持ち込んだことがきっかけで、1987年に24歳でデビュー。それから3年後に「会いたい」をリリースすると、売り上げは130万枚の大ヒットを記録した。

 河本が「印税っていうのが気になりまして……」と金銭面に興味を示すと、沢田は「『会いたい』という楽曲に対しては、私が作ってるワケではないので、歌唱印税だけなんです。この歌唱印税ってのがまた微妙で、人によってランク(比率)が変わるんです」と、説明。その上で、「私はデビューして3年目だし、ほぼ新人のような状況で。たぶん一番低い印税……。それでも5,000万円入りました」と、告白した。

 この流れで、熊切が「今でも(印税が)入ってるんですよね?」と尋ねたところ、「実はですね……。歌唱印税というのは、そのレコード会社との契約が終わったら、もうないんです。作詞・作曲印税はあるんです。でも、歌唱というのは、アーティストとの契約なので。そのアーティストとの契約がなくなった瞬間、歌唱印税はなくなるんです」(沢田)と、印税のシステムを解説。「じゃあ、カラオケで(『会いたい』を)歌われても、知可子さんには……」(河本)と確認され、「一銭も入らない」と、返した。沢田は「会いたい」リリースの3年後に事務所から独立したため、現在の歌唱印税は0円だと判明。

 出演者は「みんな必ず(カラオケで)歌ったりするじゃないですか」(熊切)、「絶対歌いますよね」(尾形)、「(沢田に入る印税も)スゴい金額なのかと……」(熊切)と、意外な事実に仰天した。沢田は、他人から「『会いたい』歌ってます!」と報告を受けた際の心境について、「『ありがとうございます!』って言いながら、“あたしには別に……”(と思う)」とボヤいたが、尾形が「沢田さんが歌ってなかったら、絶対“売れてない”と思うし」と、フォローする一幕も。[続きを読む]