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武井壮、“大恩人”中居正広の独立に言及! 杉村太蔵は「流行りそう」と“中居節”に食いつく



 2月24日の情報番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)内で、元SMAP・中居正広の“独立会見”の模様を放送。コメンテーターのタレント・武井壮、元衆議院議員でタレント・杉村太蔵らがVTRを見た上で、それぞれの感想を述べた。

 21日に都内で記者会見を開いた中居。3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所すると発表し、個人事務所「のんびりな会」を設立したことを明らかにした。退所の理由について、中居は「(2016年に解散するまでSMAPを)30年弱やってましたから、“燃え尽き”じゃないですけども、自分の中ではひと段落。じゃあ、次のステップに進むにあたって、“どのような形がいいのかな?”と言っても一人なので。若い頃、20代、30代のようなギラギラした感じというか、よだれがこう、出ているような感じというものが、解散してから、ひと休みしてから“いつ自分で湧き出てくるものなのかな?”と思ってたんですが、『よし次!』っていう感じにならなかったのかな」と、率直に告白。

 さらには「やっぱり半年経って、1年経って、2年が過ぎた時ぐらいからですかね。“今までお世話になった会社を辞めてでも、ちょっと環境を変えなければいけないな”って思ったのが正直な要因の一つ」などと、話していた。また、元メンバーで「新しい地図」の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾との共演に関しては、「3人と共演する可能性も、0と100の間ではなく、1%から99%の中にあるのは間違いない」と、コメント。記者がSMAPの再結成について質問した際も、「“1%から99%”の中にあるのは、あると思いますよ。0ではないし、『100%ない』とは言えないと思います」と、自身の見解を口にした。

 そして、24日の『バラいろダンディ』では、これらの発言をピックアップして紹介。月曜MCの垣花正から「会見をご覧になって、いかがですか?」と聞かれた武井は「本人が一番スッキリとされた表情をされていたので、僕が思うことは特になく。僕も同じような形で個人(事務所)でずっとやってますんで、“これから同じような形で芸能界に携わるんだな”っていうような感想です」と、語った。個人事務所で活動する点に対しては、「一人でやる時は、やっぱり商品は自分だけなので。事務所にいる時っていうのは、ほかのタレントさんだったりとか、これまでの事務所のすべてのキャリアが自分たちの商品じゃないですか。そのイメージを持って仕事をもらったりもするだろうし。自分たちの仲間たちと一緒に仕事を作るっていうこともたくさんあると思う。番組をね。でも個人は、自分の能力と知識とか、そういった経験とか、そういったものだけが商品なので」と、実体験を踏まえて解説。

 中居の場合はすでに「MCとして芸能界の評価も高い」と前置きし、「僕らが一からスタートするのとは、“まったく違うスタートがある”と思います。ぜひ、自由に楽しい番組をいっぱい作ってもらいたい。ぜひ、また一緒に共演させていただきたい」と、エール。テレビ界においてトーク技術が認められている中居ならば、個人事務所でも心配ないと受け止めたようだ。そんな武井といえば、中居がMCを務めていた深夜のバラエティ『うもれびと』(フジテレビ系、12年放送)に出演して以降、活躍の場が広がったという経緯もあるだけに、「僕がデビューさせていただいた、本当に大恩人なので」「今後の中居さんの活躍をお祈りしております」と謝意を示しつつ、「僕が言うことじゃない。大先輩ですから」と、謙遜。[続きを読む]