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さらば青春の光・東ブクロ、ゲス不倫事件の真相を激白! “寝取られた芸人”も同席



 改めて、「そこ重要やんか。(挙式の)10日前に、お互い分かってて、2人で飯食いに行ったの?」(名倉)と聞かれ、東ブクロが「ご飯というか……。まぁ、そうですね」と答えに困っていたところ、和田は「ここ、ちょっと……。僕がフォローするのはおかしいんですけど、ここはスゴくややこしくて。ややこしかったので、図にした」と言いながら、自分と元妻と東ブクロ、そして元妻が所属していた事務所のA社長の間柄を表すフリップを取り出した。和田いわく、元妻が東ブクロと不倫関係になった背景には、A社長の関与が考えられるとか。

 和田は、元妻がA社長の事務所に入ったのが「結婚するちょっと前」だった点や、その事務所主催の舞台で東ブクロがキャスティングされていたことを解説。さらに、「僕の結婚式とかも、この社長が乾杯の音頭をやってくれたり。僕の結婚式のちょっと前に、この社長も結婚しまして、僕も、さらばも、元嫁も、結婚式に参加した」という関係性も強調した上で、「いろいろと探ってみて。この(東ブクロと元妻が不倫した証拠になる)メールが発覚した時に。すると……」と、隠されていた部分をめくった。

 フリップの公開により、A社長の“和田と元妻を離婚させたい”といった思惑と、A社長が元妻にお金を払って“不倫命令”を出していた疑惑が浮上し、「嘘でしょ!?」(庄司)、「怖いんだけど……」(熊切)、「今まで見た中で、一番気持ち悪い“めくり”だった」(庄司)、「え? 何、何、何?」(名倉)と、一同騒然。和田は、「ここは僕の憶測も半分あるんですけど」と前置きしてから、「この社長っていうのは、もともと(元妻を)スカウトしたんですね。で、たぶんちょっと好きだった。それで、僕が結婚するってなって、この社長は僕にムカついたんです。『なんであんな知らねー若手芸人と結婚するんだ』と……」と、自身の推理した内容を語り始めた。

 和田は、元妻に好意があったA社長が、離婚させるために「東ブクロとホテルに行って写真を撮れば、10万円あげる」と、そそのかした可能性を示唆。そこで元嫁は、東ブクロに対して「『先輩芸人の嫁を口説いたら罠だった』というバラエティ番組のドッキリ」との説明で、話を持ちかけたらしい。オンエアー上、番組名は伏せられたが「超人気番組」のドッキリ企画と聞かされた東ブクロは、「『スタッフが見てるからLINEも僕が誘ってる風にしてくれ』って言われて、僕が誘ってる感じにした」と、回想。

 こうして、東ブクロと和田の元妻はホテルで落ち合うことに。和田によると「当日、元嫁と東ブクロと仲良い芸人がいて。ホテルに入ったら、一応危ないから、『ドッキリでした』と言って、その後輩(もう1人の芸人)も来る予定だった」ようで、元妻もそれは把握していたとか。「ここから僕の予想ですけど、そこまでは元嫁もヤル気はなかったし、コイツ(東ブクロ)もコイツで『超人気番組』だと思ってたし。で、ホテルに入りました。『実はドッキリではない。社長の陰謀だ』と(初めて分かる)。なんとなく、でも、ホテルに入った……」と想像する中、名倉は「いつ分かるの? それは、『ドッキリじゃない』って」と、ズバリ尋ねた。

 東ブクロは「(ホテルの)中に入って、『これ何ですか?』っていう時に。カメラがない。『ドッキリじゃないですよ』って言われた」と記憶をたどりつつ、「『もうこういうところに来たから、男女だから』っていう風な感じで……」と、一線を越えてしまった過程をぶっちゃけトーク。熊切は「まったく分からない」とドン引きし、河本も「そこからは、東ブクロの“性”が勝ってしまってるんじゃない?」と、指摘。東ブクロは「(性欲を)抑えられなかったのが一番悪い」と、認めていた。

 名倉が「“ドッキリや”と思ったから、『それはないわ。ゴメン』って(断るべきだった)」と言えば、東ブクロも「何やこれ!? おかしい! ドッキリって聞いてきたのに」と“断り文句”を口にしたが、「ズボン脱ぎながらやろ?」(名倉)と、イジられる始末。東ブクロは「脱いでないですけど」と否定するも、「それで、『シャワーもあるし、時間もあるし』となって……」と、言い訳。しかし、「いや、だから気持ちが分からへんのよ。先輩の芸人の、まだ(当時)奥さんじゃん。ドッキリじゃなくなったら、抱ける?」(名倉)と問いただされると、「抱けてもうたんです」と、うなだれていた。

 東ブクロが「終わってから“うわ、ヤバいな”とは思ってた」と漏らした時、名倉は「終わってからじゃないと……。男って、スッキリしてからじゃないと、反省の色見えへんもんな。『うわ、やってもうた』っていうのがな」と、同性として理解できた部分もある様子。一方、和田の元妻はというと、「(ドッキリを締めくくるための)第三者の芸人……。待ってた人に、元嫁から電話して『やっぱり大丈夫だから、ホテル来なくていいよ』って電話したんですよ。だから、元嫁は元嫁でヤル気のスイッチが入っちゃって」(和田)とのこと。名倉は「“ヤル気スイッチ”どこについてんの?」と、驚いていた。

 この流れで、和田が「僕は僕で、結婚する前に浮気がバレたことがあるんですよ」と、元妻と付き合っていた頃の“浮気バレ”をカミングアウト。「だから、一応(登場人物)全員悪人というか。(“全員悪人”がキャッチコピーで、10年に公開された映画)『アウトレイジ』的な」と発言し、笑いを誘った。そんな和田は、元妻と東ブクロの不倫が公になった舞台裏について、「(挙式から)1週間後に僕(浮気)メールを見ました、と。そのまま僕、家に帰らなかったんですよ。ちょっとツラくて。後輩と酒を飲んでて……」と、回顧。[続きを読む]