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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・伊野尾&知念が冬の動物園へ! アンタッチャブル・柴田、相方に思いを馳せ「絆があるんでしょうか」



 2月1日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)に、“芸能界No.1動物マニア”のアンタッチャブル・柴田英嗣がゲスト出演。Hey!Say!JUMP・伊野尾慧&知念侑李とともに、静岡県・伊豆の動物園巡りを満喫した。

 今回は、昨年10月5日放送回に続いて、「どハマり先生 動物園を最高に楽しむための授業」の第2弾。案内役の柴田といえば、『全力!脱力タイムズ』(フジ系、昨年11月29日放送)の中で、相方の山崎弘也と10年ぶりに漫才を披露していたが、さっそく伊野尾は「10年ぶりに漫才やるって、どういう気持ちなんですか?」と、興味津々な様子で質問した。これに対し、柴田は「簡単に言っちゃうと、スゴい緊張。プレッシャーと緊張」と明かした上で、「いや、嬉しいよね。嬉しいけど、結局のところさ、動物園来ちゃってるから」と、ボソリ。コンビ復活が話題になったばかりだけに、伊野尾は「結局ロケは1人で行くんですね」と、笑っていた。

 改めて本題に入り、柴田が「この冬、動物園とかあんまり行っても“楽しくないんじゃないかな”と思ってる人いっぱいいると思う。寒いし、動物もね、“震えて動かないんじゃないか”と。実は違うんです。動物さんたちの多くは、冬の方が活発的に動きますから」と切り出すも、「ホントですか!? 冬眠とかしちゃうんじゃない?」(知念)、「めちゃめちゃテレビ的なコメントしてるだけじゃないですか。冬、動きます? じゃあ今日、めちゃめちゃ動いてる動物の画、撮れるって期待していいってこと?」(伊野尾)と、疑う2人。柴田は「マジで、(カメラが動物を)追えないかもしれない!」と、自信満々に宣言した。

 まず、やって来たのは「伊豆アニマルキングダム」。こちらは、小動物から大型のものまで、間近で動物が見られる「ウォーキングサファリ」が最大の魅力となっており、伊野尾は「あらっ! こんなに近くで見れるんですね。(動物と)同じ場所にいる感じで見れますね」「ずいぶん近い!と、驚愕。サイのゾーンでは、柴田が「ツノは毛でできている」と豆知識を教え、「“髪の毛が生えてる”と思ってね。人間の髪の毛とか、爪とかに入ってる成分と一緒だね。これ、自分で整えるのよ。髪型と一緒。(柱や木にこすりつけながら)自分で削って作るの」「だからサイの角は一生伸び続けるから。人間の髪の毛と一緒で」と、語った。

 時間帯によっては、100円(税込み)でサイに触れることができるが、餌やりを任された伊野尾は「あぁ~、ダメだこれ……」「思ってる以上に怖ぇよ!」と、途中で断念。対照的に、慣れている柴田は躊躇なくサイの口元に手を入れ、伊野尾が「手、食べられてません?」と、指摘したほど。しかし、大胆な行動には理由があり、「手が食われてるぐらいなら大丈夫なのよ」「なんで大丈夫かっていうと、前歯ないのよ。ある程度(手は)食われてるよ。上唇でベロベロやられてるだけね。それでも、普通の犬が噛むぐらいの威力はある。尖ってないだけで」(柴田)とのこと。

 次は、ライオンの檻で餌やり体験(500円/税込み)。到着前にライオンの鳴き声が響くと、伊野尾は「ダメな音するじゃない」とビビりまくりで、柴田が「ライオンのね、吠え声は、サバンナでは『8km先まで届く』と言われてますね。相当大きな音でございます」と、補足した。顔を引きつらせつつ、なんとか餌の赤身肉をライオンに向けて差し出す伊野尾と知念。それでも、気を抜いた瞬間にライオンが吠えると、知念に抱きついて「うわ~、ビックリした~!」と、怯える伊野尾だった。今度は、柴田オススメの“ホワイトタイガーが見られるレストラン”へ。うどんをオーダーした伊野尾は「寒い日に食べるうどん、最高! 旨いわ」と、お腹も満たされたようだ。

 すると、柴田は「『背中を見せると襲ってくる』って言うね」と立ち上がり、ガラスの向こうにいるホワイトタイガーにアピール。その瞬間、離れた位置にいたホワイトタイガーが柴田の方を見つめながら近づき、「見てる、こっち。あっ、来た来た! スゴいな、これ。獲物を狙って来てるような感じの。そろりそろりとして来てる感じが……」(伊野尾)と、実況。ついに迫ってきたホワイトタイガーは、大きくジャンプして何度もガラスに衝突し、「怖っ! お~! スゴっ! 怖いね~」(知念)、「スゴい跳躍力!」(伊野尾)と、衝撃を受けていた。ところが、ホワイトタイガーの激しい息遣いでガラスが曇ると、ようやく落ち着きを取り戻した知念は「疲れてんじゃん」と、安堵。

 続いて、3人が立ち寄ったのは「熱川バナナワニ園」。もちろんメインは巨大なワニで、柴田は「噛む力がですね、ワニっていうのはね、地上では最強。それこそ、言う人が言えば、『1tある』って言うからね」と、述べた。そんなワニが噛む瞬間を視聴者に届けるため、伊野尾が撮影を担当することに。この日のロケは、昨年12月24日に行われたといい、餌の鶏一羽を目にした伊野尾は「クリスマスにピッタリじゃないですか」と、コメント。カメラを構えている横で、ワニが大口を開けてパクリと食べると、「あぁ~~~~!!!!!」(伊野尾)と、大絶叫した。なおも、こわばった表情で「いいクリスマスになりそうです……」とつぶやいたが、柴田は「いいクリスマスの顔じゃねぇじゃねぇかよ!」と、ツッコミ。

 さらに、柴田は「ワニちゃんなんですけども、非常に貴重な映像があって。石食べるんです」と告げ、3人で実際に映像をチェック。「これ、(石は)噛み砕かないで胃の中に収納するだけ。なぜかって言うとですね、丸呑みしたあぁいうね、もの(鶏一羽)。自分の胃の中で消化するのはなかなか大変っていうことでですね、ペンギンとかもそうなんだけど、砂利。すり合わせてですね、撹拌(かくはん)して、ものを食べるんですよ」と解説が入った後、知念は「あんなに顎の力あるんだったら、“噛めよ”って思いますけどね」と、素朴な疑問点をボヤいた。[続きを読む]