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【いただきハイジャンプ】放送200回記念でネット情報を検証! Hey!Say!JUMP・八乙女、メンバーの山田に「俺よりヒドい」と毒づく



 毎回、Hey!Say!JUMPがさまざまな企画に取り組む冠バラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。12月21日のオンエアーはメンバー8人がスタジオに集合し、放送200回記念の「ネットのマユツバ情報 体を張って確かめますSP」に挑戦した。

 今回のテーマは、ネットでまことしやかに囁かれる“マユツバ情報”。スタジオでHey!Say!JUMPがネタの真偽を体を張って確かめるという。オープニングでは、進行のフジテレビアナウンサー・伊藤利尋が「『いただきハイジャンプ』放送200回おめでとうございます!」と声をかけると、メンバーは「200回ですか!」(有岡大貴)、「そんなやってたんだね。ありがとうございます。お付き合い」(中島裕翔)などと、歓喜。これまで、彼らの定番スタイルは白のジャージ姿だったが、ジーンズ素材のセットアップに、白のパーカーの新衣装をお披露目した。

 伊藤アナが「200回ですから。体を張って、皆さんに確かめていただきたい。200回ですよ。テレビです。ね? ですからまぁ、確認するためには、若干の危険も伴うかもしれません」と事前に不安を煽ると、山田涼介は「危険って?」と、動揺。この日、そんな彼らは「ぐるぐるバットのマユツバ」「絶対に書けないのマユツバ」「オレンジのマユツバ」「記憶力のマユツバ」「千円札のマユツバ」の5項目を検証するとのこと。

 最初の「ぐるぐるバットのマユツバ」は、バットを軸にぐるぐると10回転した後、“耳を引っ張れば真っ直ぐ歩けるか”をリサーチするもの。伊藤アナに「この検証は高木(雄也)くん!」と指名され、時間を置いて「耳を引っ張らない」「引っ張る」の2パターンを実行。何もしない場合は、一歩踏み出した瞬間にフラついてしまっていたが、耳たぶを強く引っ張った上で再チャレンジした際、1回目よりも真っ直ぐ歩けていた。

 番組が耳鼻咽喉科渡辺医院の渡辺繁院長に話を聞いたところ、そもそもぐるぐるバットで目が回っている状態とは、「耳の奥にある平衡感覚をつかさどる三半規管内の内リンパ液が揺れているから」だと判明。先生いわく、「耳を強く引っ張ることで内リンパ液の揺れる幅が狭まり、真っ直ぐ歩けたのではないか」ということだった。次は「絶対に書けないのマユツバ」で、「『コンパス』と言いながら『パソコン』とは絶対に書けない」を実験。伊藤アナが「この検証、八乙女(光)くん、お願いします」と指示した時、中島は「『コンパス』って言える?」と尋ねたが、八乙女は少したどたどしい口調で「……コンパス?」と、発声した。

 すぐに本人が「嘘です、言えます!」と取り繕うも、「ビックリするぐらいスベってやんのぉ~!」と、ツッコむ山田。八乙女が「カットするんだよ! 今みたいのは!」と苦笑いすると、再び「200回だよ、今日~! うわぁ~、ビックリした~」と、他人の失敗を楽しそうにイジる山田だった。しかし、実際に「コンパス」とつぶやきつつやってみると、「パソコソ」になってしまい、逆バージョンだと「コソパ久」と、なぜか最後に漢字の「久」が入る始末。周囲に「コソパ久だろ?」と責められ、八乙女は思わず「やってみろや!」「めっちゃムズいから!」と、7人に食ってかかった。

 ここで、メンバーが似たようなほかの言葉を考えて八乙女に出題したものの、山田発信の「『くろまめ』と言いながら『しろくま』と書ける?」は「しろまめ」と書くなど、散々な結果に。今度は「山田くん、やってみます?」(伊藤アナ)と促され、同じく「『コンパス』と言いながら『パソコン』と書ける?」にトライ。すると、一文字目の「パ」しか書けておらず、まったく読み取れないほどグチャグチャな字になっていた。即座に八乙女は「俺よりヒドいじゃん! 全然できてないじゃん!」と指摘し、山田自身はうつむいて落ち込んだ。

 続いて、中島が「『市ヶ谷』と言いながら『阿佐ヶ谷』と書ける?」とお題を指定した時、山田は「ちょっと待って。漢字書けるか不安」と、別の問題点を吐露。平仮名でも大丈夫だと許可を得たが、かろうじて「あ」が見える程度で、カタカナと平仮名も混合している有り様。2人の失態によって、スタジオでは「似たような言葉を言いながらは全然書けない」との結論を出した。ちなみに、本郷赤門前クリニックの吉田たかよし院長によれば、声に出す、または字を書くのは脳の同じ部分で処理をしているといい、似たような言葉を言いながら書くと、脳の働きが混乱してしまい、つい2つの言葉が交ざったような文字を書いてしまいがちなんだそう。[続きを読む]