【KinKi Kidsのブンブブーン】佐藤隆太とリフレッシュツアーを満喫！　堂本剛、恵比寿の高級ラーメンを食べ「マジでヤバい」

2019年12月17日

　近澤氏は「世界一痛いですけど、効果も世界一」と自信をのぞかせ、「“健康だったら痛くない”っていうところが足（つぼ）のポイントですね。元気で健康だったら痛くないです」と、アナウンス。さっそく佐藤の足を触ると、「ちょっと痛みが強い足かもしれないです。ちょっと胃腸系が弱いのと、首も疲れてらっしゃるし……」と、すぐに見極めていた。マッサージ開始後まもなく、佐藤は「痛いな～。あっ！　うわっ！　ぬっ！」と悶絶し、「もうちょっと揉ませてください！」（近澤氏）の声も聞かずに離席。

　本来は佐藤のみが体験するはずだったというが、今度は光一にチェンジ。すると、「頭痛ありませんか？」（近澤氏）、「頭痛よくあります」（光一）、「スゴい頭痛ありますよね」（近澤氏）、「あの～、やっぱり……」（光一）と話した直後、あまりの痛みで手を小刻みに動かして耐える光一。施術を受けていないもう片方の足をピョンピョンと跳ねさせながら、「目が悪いんで、首が凝るんですよ。そこからの頭痛がくるんですよ」と、悩みを吐露した。さらには、「常に下痢です！」と、デリケートな事情までポロリ。

　剛が「常に下痢！？」と笑う中、光一は「痛い！　痛っ！　イテテテッ！」と椅子から転げ落ちてしまったものの、近澤氏は「ちょっと足貸して。ちょっとだけ我慢して。楽にする、楽にする。消化器弱いから。お願い！」と、無理やり足つぼを再開した。剛と佐藤は光一が逃げぬように体を押さえつけ、「足がつってる！　もうつってる！」「痛え！　痛い！　めっちゃ痛い！」（光一）、「スゴい。スゴい肩凝り。スゴい目疲れてますよ」（近澤氏）と、攻防が続く。近澤氏が手を止めると、「はぁ～……」（光一）と疲労困憊の様子だった。

　2人のリアクションを目の当たりにした剛は「ちょっと待って。そんなに痛いの？」と興味津々になり、実際に足つぼを押してもらうと、大暴れ。光一は「ほら、そうなるやろ！　さっきの俺と同じ！」と剛の肩をホールドし、「このたこですよ。原因は」（近澤氏）、「痛い、痛い……。つー！　痛い！　痛い！　うわ～！」（剛）などと頭を抱えて絶叫した。光一は「人が痛がってるの見るの、めっちゃおもろいな。堂本さん、ほとんど俺と同じリアクションしてる」と楽しそうに見守り、当の剛は「息切れするな……」と、ヘトヘトに。

　そして、足取りが軽くなった一行が最後に向かったのは「中華そばすずらん」（恵比寿）。剛いわく、佐藤は番組スタッフとの打ち合わせの際に「高いラーメンが食べたい」と話していたようだが、「僕、ラーメン大好きなんですけど。これはでも……リフレッシュに繋がるんですかね？　ラーメンでリフレッシュってあんまり……」（佐藤）と、戸惑っていた。しかし、こちらのお店は巷で「マッサージよりリフレッシュできる」とも言われているといい、「それだけ美味しいってこと？」（光一）、「脳が何かほぐされんのか。美味しすぎて」（剛）と、期待を抱くキンキ。

　メニューを目にして「チャーシューメンで3,000円！？」（光一）、「えっ！？」（佐藤）、「わぉ！　どんなん？」（光一）と驚くと、大将・今井亭さんは「麺もすべて手作りでやってますので」と、述べた。同店は自家製麺をはじめ、こだわりの厳選食材を使っているために高額な値段設定になっているんだとか。迷った結果、佐藤は3,500円の人気商品「チャーシューワンタンメン」に決め、剛が大将オススメの「角煮そば」（3,450円）をチョイス。光一はシェアをすることも考え、1杯で9,000円（時価）の「九十九里産はまぐりの煮込みそば」をオーダーした。

　まず、土鍋に入った「はまぐりの煮込みそば」が運ばれてくると、光一はエビアレルギーの剛に向かって「剛くん、エビ入ってるわ」と、報告。光一は相方の分も味わい、「うめぇ～！　もうラーメン超えてるな。なんやろう……料理！」と、表現した。佐藤は「いや、料理ではありますよ！　ラーメンも料理ですからね」と指摘するも、一口もらって「あぁ、うまぁ……。僕の知ってるラーメンじゃない」と、感激。「もう夜メシだよね」（光一）、「“ディナー”と呼んでいい」（佐藤）と、その完成度は想像を超えていたそうだ。

　続いて、佐藤と剛のラーメンも届き、「うまい！」（佐藤）、「ヤバい。これもヤバい！」（剛）、「お前、『ヤバい』しか言うてへんからな！」（光一）、「ヤバい！　マジでヤバい！」（剛）、「これは確かにリフレッシュに繋がるな」（佐藤）、「マジで美味しいぞ」（剛）と、それぞれ興奮気味にコメント。エンディングでは、剛が「どうですか今日？　リフレッシュはできました？」と話を振ると、佐藤は「できましたね！　もうなんか最後、これでスゴくご褒美いただいた感じで。おかげさまで、今年も気持ちよく終われそうです」と、充実の表情を浮かべていたのだった。

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