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【KinKi Kidsのブンブブーン】佐藤隆太とリフレッシュツアーを満喫! 堂本剛、恵比寿の高級ラーメンを食べ「マジでヤバい」



 12月14日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、俳優・佐藤隆太がゲスト出演。KinKi Kids・堂本光一&堂本剛と、1年間の疲れを“リフレッシュ”するロケを楽しんだ。

 オープニングで、剛は「本日のゲストの方なんですけれども、僕はね、約12年前ぐらいなんですよ、ご一緒してるのが」と、報告。自身がMCを務めたバラエティ『堂本剛の正直しんどい』(テレビ朝日系、2002年10月~09年10月まで放送)で共演したそうだが、「干支一回りしてるんで、『はじめまして』ですね」と述べ、登場した佐藤も「はじめまして」と、あいさつを交わした。『ブンブブーン』といえば、ゲストの“やりたいこと”を叶える番組だが、佐藤は「もう年末ですので、今年の疲れをとってリフレッシュしたいです」と、希望。今回はそんな佐藤のため、番組側がリフレッシュできる場所をフルコースで用意したとか。

 最初の目的地は「和の心を学べて女性人気が上がってきている」というスポットで、やって来たのは「HiSUi TOKYO」(東京・銀座)。剛が受付の女性に「どういったリフレッシュなんでしょう?」と尋ねると、「本物の刀、真剣を持ってリフレッシュしていただく」とのこと。すかさず、光一は「それはリフレッシュになるのかな?」と素朴な疑問を漏らし、佐藤も「ちょっとごめんなさい。意外でした。ちょっと待ってください」と、困惑していた。剛に至っては「どうしてやろ? 言葉はアレやけど……。アホなの?」と、番組スタッフに暴言を吐く一幕も。

 改めて、佐藤が「1つ確認なんですけど、リフレッシュできるんですか?」と問いかけると、受付の女性は「リフレッシュできます!」と、断言した。ここで、3人は「真剣を扱ったことは?」(光一)、「ないです」(佐藤)、「ないです」(剛)、「僕はちょっとだけあるんです。やったことない人は持つとね、なんかね……」(光一)、「持つとちょっと緊迫する?」(剛)、「そうそう」(光一)と、会話。舞台『Endless SHOCK』などを通じて、光一だけは真剣に触れる機会があったようだ。

 指導を担当してくれるのは、翡翠流抜刀 大師範・海渡翠壽先生と、師範の山田翠麗先生。海渡先生は「最初と最後では、全然気分が変わりますから。そこがね、今までにない爽快感が出て参ります。お楽しみに」と、3人に告げた。その後、キンキと佐藤は袴姿に着替え、礼儀作法や、模擬刀を使って基本の構え、刀の振り方を練習。海渡先生が「こういう形で斬ります」と教えると、光一は「私ね、ずっと舞台で(殺陣を)やってるんで、(刀を)当てないやり方しかやってないんですよ」と、打ち明けた。海渡先生は「なるほど。腕が立つね」と光一の言葉を受け止めつつ、「でも、今日は斬る練習ですからね」と、念押し。

 素振りを始めて20分後、真剣を持って巻き藁斬りにチャレンジすることになり、トップバッターは光一に決定。海渡先生が「正眼に構えます。動かない。上がったり下がったりしない。そのままで今から素振りを行います。上段に構えて。刀をグッと握ってるんですよ」と、指南した。しかし、光一はなかなか言う通りに刀を振り下ろせず、海渡先生が刀を一緒に持って「彼はね、手で斬らないようにしてるけど、今度は斬ってください。いいですか? 刀がこういう風に動きます。あなたがやってるのはこう。これじゃダメ。いいですか、1回だけ一緒に振りますからね」と、手取り足取りレッスン。

 緊張感もピークに達したところ、「はいどうぞ!」(海渡先生)と合図を受けて挑んだが、切り口を見た光一は「全然、斜めじゃないですね」と、つぶやいた。海渡先生も「そう。さすが分かってる。これね、斬れたように見えてますけどね、斬れてないんです。引きちぎってるんです」と肯定し、「刃を持って45度に。ストンと落ちてね、抵抗がないですから。もう1回いきます」と、再トライ。次は周囲から「お~!」と感嘆の声が漏れるほどバッチリで、「違うでしょ?」(海渡先生)、「全然気持ちいいです!」(光一)、「素晴らしい。さすが!」「スゴいカッコ良かった」(海渡先生)と、絶賛されていた。

 終了後、光一は「本当に数年ぶりにこれ(巻き藁)斬ったんですけど。(真剣を)当てにくっていう気持ちが、生半可な気持ちでやると、やっぱりダメっていうのがあるよね」と、コメント。これが上から目線の発言だと感じたのか、剛は「ちょっと待って。なんでそんな、いけしゃあしゃあとそっち(先生)側に急に立つの? さっきまでこっち(習う)側だった」と、思わずツッコんでいた。また、剛が「見てても緊張するわ」と本音をこぼした際には、光一が「その緊張から解き放たれた瞬間、リフレッシュするんですよね」と、晴れやかな顔に。

 続いて、剛も最初こそうまく斬れなかったものの、海渡先生のアドバイスによって立て直し、「スゴい、いいじゃない。あなた、先ほどとは別人だよね」「ものスゴくカッコいい! 止める位置もスゴくカッコいい! 刀に対しても、“本当に真剣になっておられる”と思いますよ。顔つきが違う。スゴい。素晴らしい!」(海渡先生)と、ベタ褒めされていた。剛も「1回目で修正してもらったじゃないですか。ほんのちょっとのことなんですけど、斬れた時は気持ちいい」と手応えを感じたようで、「繋がってますか? リフレッシュに」(佐藤)と聞かれ、「うん、繋がってますね」と、同意。

 ラストの佐藤は、海渡先生の助言ですぐに習得し、「やっぱり緊張しましたけども、“未知の世界に一歩足を踏み入れられたのかな”という、そういう達成感があって。そういった意味では、これはリフレッシュに繋がるのかな」と、姿勢を正した。張り詰めた空気から解放された後は、すぐ隣の部屋で待っていた自称・世界一痛い足つぼ師の近澤愛沙氏と対面。佐藤が「ちょっと待って。世界一!?」と尻込みしてしまうも、キンキは「でもね、“自称”だから! 自称なんですよ」(剛)、「言うても、女性の方ですし」(光一)と、落ち着かせた。[続きを読む]