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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介、「余裕かも。この企画」と豪語するも……グルメロケで大失敗



 Hey!Say!JUMPの冠バラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。11月23日のオンエアーは、高木雄也、八乙女光、山田涼介が東京・高円寺の商店街で過酷なグルメ系新企画にチャレンジした。

 オープニングは、山田が「50音全部食べ尽くせ~!」と、元気よくタイトルコール。その後、冷静になった山田は「張り切って始まったけど、まったく分からないからね。めちゃくちゃ怖いのよ、“食べ尽くせ系”は……」と、この後に待っている撮影の内容を不安視した。ここで、番組スタッフは50音が記されたフリップを手渡し、「食べたメニュー名に含まれる平仮名を埋めていき、50音すべて埋まればロケは終了」と、指示を読み上げる山田。濁点・半濁点・小文字は対象外となるそうで、「『ぱ』とかもダメなの?」(八乙女)、「ダメです」(スタッフ)とのことだった。

 高木が「どれぐらいやるつもり?」と聞くと、スタッフは「一応、スケジュールは、夜の10時までもらってます」と、回答。「ちょっと待って! 夜の10時!?」(高木)、「10時は……だって今、(午前)11時とかでしょ?」(山田)、「マジで早く終わらせよう。行くぞ!」(高木)と、辛いロケになると見込んで、早々に歩き出した。「どんどん入っていかないとヤバいよね」(山田)、「お腹空いたからって、飛ばすのもちょっと怖いのよ」(八乙女)と話すうち、「山形県 飯豊町アンテナショップ IIDE」を発見。

 取材許可を得た上で入店すると、スタッフがくじ引きを差し出し、「1から3の数字が入ってるんで、それ引いた数字だけ品数食べていいっていう(ルール)」と、説明した。目を見開いて驚く山田は「店舗ごとにやるってこと? は~!? これ(50音達成)でさえ、ルール結構厳しめよ!」と、抗議。高木は「2」の札を取ってしまったものの、数字がカメラ側に見えておらず、山田は「テレビを知れ!」と、ひっくり返していた。1軒目では、比較的にメニュー名が長い「塩糀漬け唐揚げ」「優しい味! ポテトサラダ」を完食。13文字を獲得し、山田は「これね、結構余裕かも。この企画」「これはいったでしょ!」と、笑みを浮かべていた。

 続いては、オーガニックドーナツが自慢の「フロレスタ 高円寺店」へ。「任せろ、ここは俺に!」と立候補した山田がくじを担当したところ、見事に「3」で大当たり。「今日の俺は持ってるんだ!」と、強気な姿勢を見せた。ドーナツの「くりきんとん」「本和香糖(ほんわかとう)」と、「キャラメルナッツ」のアイスを食べ切り、10文字ゲットで残りは23文字に。勢いに乗る3人は「ハニービークレープトーキョー」の「蜂蜜生クリームとフレッシュレモン」や、焼き鳥店「豊島屋」の「砂肝」「つくね」を次々とペロリ。開始30分で、あと13文字にまで迫っていた。

 序盤の弱気な態度はどこへやら、ゆとりを感じている様子の山田たち。3軒目は中華料理店「孫ちゃん 上海焼き小籠包」を訪れ、八乙女がくじ引きで「3」を出した。メニューとにらめっこする一同は「ヤバイよ、名前の長さ。めっちゃ長いよ」(八乙女)、「羊肉の四川風煮込み……」(山田)、「いこう!」(高木)「干し豆腐和え」(八乙女)、「“え”も埋まるし」(山田)と、会議。企画が楽勝だと踏んだ山田は「俺、好きなの頼んでいいかな?」と切り出し、「いいよ」「俺ら、来て楽しみにしておくから」(高木)と言われ、2人に聞こえないように秘密の料理をオーダーした。

 数分後、店員さんが「お待たせしました。“羊の麺”の方から……」と運んできたのは、「羊肉の四川風煮込み」。「中に麺が入っています」(店員さん)と聞き、JUMPは「え~……」(山田)、「嬉しい」(高木)、「ありがとうございます……」(八乙女)、「一つ提案していいですか? できればそこ、“麺”って書いておいた方がいいですよ!」(山田)と、明らかにテンションがダウンしていた。しかも、麺をすすった山田が咳き込んでしまい、激辛スープだと判明。高木は「俺、辛いの強いから平気だけど。これで食えないとか、待てよ。ちょっと待てよ! おい!」と、声を荒げた。

 すると、店員さんが「もう一つ麺を……」と、今度は「ジャージャー麺」がテーブルに到着。先ほどの山田セレクトが「ジャージャー麺」だったといい、「これ(羊肉の四川風煮込み)が麺じゃない計算で頼んでる!」と、言い訳した。運悪く、残っている平仮名には当てはまらず、“ただ山田が食べたかっただけ”の一品。スタッフに「食べ切らないと、文字獲得できないですからね」と挑発され、「食うから! 絶対食ってやるからな!」(高木)と、ムキになっていた。麺状の「干し豆腐和え」も加わり、ジャージャー麺以外はなんとかクリア。

 しまいには「食えど、食えど、減らん!」(山田)と嘆き、「行くか!」(高木)と席を立つ有り様。山田は「マホガニーが……」「ジャージャー麺、一緒に食べない?」と、番組ADに誘いをかけ、別のスタッフが「じゃあ、今回いいですけど、そしたら1文字返してもらっていいですか?」と、提案した。これに対し、「は!?」(八乙女)、「1文字返すのはキツくない?」(高木)、「ちょっと待って! お前、本当汚い大人だよ」(山田)と、納得のいかない表情の3人。救済措置で、マホガニーが食べる代わりに「ほ」は無効となり、「ホントに俺のせい。俺のミスよ。ごめん、ごめん」と、反省する山田だった。

 残り9文字を潰すべく、「純情商店街」を散策。「たぶん、1文字を埋めるために1個食べなきゃいけなくなる」(山田)、「『ほ』を意外と、捨てない方が良かったのかな?」(高木)と漏らした通り、実はここで返却した「ほ」が後に彼らを苦しめることに……。次は、長いメニュー名が期待できるスパニッシュイタリアン「酒場ニホレモ」を選択。山田が引いた注文数は「3」で、すでにお腹いっぱいの高木、八乙女、山田は揃って下を向いてしまった。「アジフライのタルタルソース」「エ・ビ・マ・ヨ」「なめろう」に決め、ジャージャー麺の失態を取り返したい山田が奮闘。[続きを読む]