【KinKi Kidsのブンブブーン】濱田岳と絶品お取り寄せハンバーグを堪能……「飲める！」「肉汁の量が違う」と感動しきり

2019年11月25日

　その時、剛が希望したオーベルジーヌのカレーが到着し、光一は「おい！　かたや、カレーかよ！　自由過ぎだろ！」と、ツッコミ。ハンバーグ、カレー、ご飯のコラボレーションを噛みしめると、無言で濱田、光一、堤アナとハイタッチしていった。「思ってる、7倍旨い！」（剛）とイチオシされ、カレーをもらった濱田も、両サイドのキンキとハイタッチ。「これ、旨い！」（濱田）、「美味しいね」（剛）と、共感し合った。続いて登場したのは、日本最大級のお取り寄せ情報サイト「おとりよせネット」の編集長・伊藤梢氏。沖縄・石垣島発の「南ぬ豚網脂ハンバーグ」（やえやまファーム、6個入りで3,800円／税別）を推薦した。

　この日初めての豚肉を使ったハンバーグとなるが、伊藤氏は「一番最初に驚くのは、小籠包のように溢れ出てくる肉汁がホントにビックリして。全然くどくなくって、さっぱりしていて。スゴくその、脂自体も美味しいんです。焼いてる時に、スゴく甘くていい香りがしてくるんですね。なので、食べる前からもスゴいテンションが上がって。ハンバーグ自体はそのままシンプルなので、塩とこしょうとで食べていただいてもいいんですけど。その脂を使って、トマトケチャップと、ウスターソースを入れていただいて。自家製でソースを作っていただくのもすごくオススメです」と、魅力を熱弁。

　しかし、光一は「牛、牛と食べて。今、豚ってどうかな？　俺、豚肉大好きよ。だけど、あっさりし過ぎて、味分からへんのちゃうかな？」と、食べる前に率直な印象をつぶやいた。堤アナが「そもそも肉の旨味に自信があるため、ソースはついていないんだそうです」と告げ、いざ箸をつけた光一は「いやだから、牛・牛ときて……やわらけっ！　フハハハ！　こんなやわらかいの！？」と、仰天。「旨いなぁ～、これも」（濱田）、「あ～、え～っ！？　ちょっとビックリ。こんな味すんの！？」「うわっ、肉汁ハンパないね」（光一）、「美味しい。やっぱ甘い。スゴい甘い。糖度が高い感じしますね」（剛）、「『豚だと物足りないんじゃないですか』って言って、ごめんなさいって感じ」（光一）と、すっかり参っていた。

　光一が「今のところどうですか？」と尋ねると、濱田は「お取り寄せって、誰かに振る舞うってなった時に、ちょっとこう、“ドヤれる”のは、この石垣にしかない（ハンバーグ）。ちょっと話題性というか……」と、コメント。キンキも「『豚のハンバーグなんだよ』ってね」（光一）、「確かに、それはあるかもね」（剛）と、理解を示した。そして、「日本ハンバーグ協会」理事長で“ハンバーグ革命家”のバーグマン田形氏は「白いハンバーグ『白美人』」（たわら屋、3個入りで5,400円／税込）をセレクト。

　商品の特色に関しては、「この『白美人』という斬新なネーミングが示す通り、極粗挽きのハンバーグを白玉粉で包んでいるという。優しく包んだ白玉粉がとろーりと肉の間に流れ出てくる感じなんですね。コラーゲンも配合して、女性も喜ぶ仕掛けがある、と。この白玉粉の中から現れるハンバーグが、牛肉の中でもですね、黒毛和牛を使っております。極粗挽きに挽いてありまして。結構、口の中でプチプチと弾ける食感も楽しめる。この『白美人』を楽しむのに欠かせないのが醤油ベースの和風ソースになってましてですね、結構パンチの効いた味わいなんですけど。これが白玉で包まれたハンバーグと、ほどよく混ざり合って。三位一体となったバランスも、ぜひ楽しんでいただきたい」と、訴えかけた。

　その白美人は、白玉粉によって“小籠包”のような見た目になっているだけに、「もうハンバーグちゃうやん！」「面白い」（剛）と、一体どんな味になっているのか、興味津々。「モチモチしてるもん」（濱田）、「不思議」（剛）、「面白いね。粗挽きなところが俺、好きだな」（光一）、「一番、肉肉しいですね」（濱田）、「ただ、1つ言わせてもらうと、この白玉で完成されてるから、ご飯をかきこみたくない」（光一）、「これはご飯いらないね」（剛）、「完成されてんねん、これで。旨いなぁ！」（光一）、「食べ進めれば進めるほど旨いな、これ」（剛）、「分かる。癖になる。いやぁ～、食ったわ。今日！」（光一）と、それぞれ満足げな表情を浮かべた。

　4種類のハンバーグを食べ終え、濱田は「お取り寄せが“こんなに美味しいものか”っていう、まず衝撃と。4つ、当然ながら“全然美味しさが違う”っていうのにも驚いて」と、総括。光一に「このコーナー、“とりあえず今の一番を決めろ”っていうコーナーなので。発表していきましょうよ」と促され、「では、僕のオレコレは……飲めるハンバーグ！」と、チョイスした。理由を問われれば、「ホントに（肉汁を）飲める感覚が分かったので、それが驚きでした。もちろん味は美味しいですし。ひと噛みのパンチ力っていうのは、僕はこれが一番衝撃があった」「どれも美味しかったですけど」とのこと。

　光一も同じ飲めるハンバーグを選んだ直後、まさかの剛も続いたため、「お前もかよ！」（光一）と、目を丸くした。3人の好みが同じと判明し、「全員！　イェーイ！」（光一）と、またもやハイタッチ。光一は4つのハンバーグを並び順に指定し、「ホントにもう、月曜、火曜、水曜、木曜……みたいな感じでいいですよ。日替わりで」（光一）と、熱望。剛が月曜はシルクハンバーグ、火・水・金・土が飲めるハンバーグ、木曜は南ぬ豚網脂ハンバーグで、日曜に白美人を食すという案を切り出すと、光一は「そうね！　それいい！」「ぐらいに、ハンバーグを毎日食っても美味しいよ！」と、納得していたのだった。

アーカイブ