【KinKi Kidsのブンブブーン】神木隆之介＆皆川猿時と脱出ゲームにチャレンジ！ 堂本剛、「一番ポンコツ」「イラッとした」とダメ出しされたワケ
KinKi Kids・堂本光一＆堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系、11月2日放送）に、俳優・神木隆之介、皆川猿時が登場。4人で力を合わせ、謎を解いていく脱出ゲームに挑戦した。
ゲストは、12月4日から始まるミュージカル『キレイ―神様と待ち合わせした女―』（東京・渋谷のBunkamura シアターコクーンほか地方公演あり）で共演する2人。同番組は“キンキとやりたいこと”を叶えるというコンセプトだが、この日は神木が「脱出ゲーム」をリクエストした。しかし、ロケは朝の9時集合だったそうで、「脱出ゲームって何か問題があって、それを解いていかないと次に行けない、みたいな？ 午前中なのよ、今」（剛）、「朝から脱出？」（光一）、「夕方くらいやったら、バチバチに頭働いてるけど……」（剛）と、ボヤくキンキ。
改めて、光一が「なんで脱出ゲームなの？」と聞いてみると、「ここ最近、それこそ佐藤健くんとかと、スゴく行ってて」（神木）とのこと。これを受け、「健くんが前来た時もやった」（剛）と思い出した通り、光一と剛は2016年5月22日放送回にて、佐藤とスパイ体験アトラクション施設「inSPYre」（新宿・歌舞伎町）で収録を行っていたのだ。光一が「相変わらず、あの人好きなんだ」とつぶやくと、神木は「めっちゃ好きです。すっごい話聞きますもん」と、佐藤の近況を明かした。
一方、今回は「特別に、謎解き専門のイベント会社さんがありまして。『SCRAP』さんというところが、この番組だけのですよ。オリジナル脱出ゲームっていうのを作ってくれた」（剛）といい、「東京ミステリーサーカス」（歌舞伎町）を訪問。“無実の罪で牢屋に収容”された設定の4人が挑むのは、その名も「ブンブブーン刑務所からの脱出」。剛と皆川は1人ずつ、光一＆神木は2人で閉じ込められた状態で、「こっちは2人でね、手錠を楽しんでる」（光一）と伝えると、剛は「そういう関係なの？」と、意味深に捉えて笑いを誘った。
ここで、「諸君、よく聞くんだ！」と“天の声”が響き、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄がキンキたちを脱出へと導く助っ人として参加。実は高橋、リアル脱出ゲームを企画・プロデュースするほどの“謎解き芸人”で、神木も高橋が手がけた「絶望トイレからの脱出」の大ファンなんだとか。声でキンキ、神木、皆川をサポートする高橋は「まずそれぞれが、牢屋を脱出して合流してもらう。そして、刑務所出口自体にもかかっている鍵を開けて、外に出ることができたら脱獄成功だ。しかし、出口の前には警察官（看守）もいる。警察官をうまく対処しないといけないぞ。分かったな！」と、アナウンスした。
神木、キンキは手錠と、身動きが取れないよう鎖で繋がれており、かたや皆川は鎖のみで拘束。さらに、それぞれの牢屋には壁や床にさまざまなアイテムが配置されてあるが、自分の周りにしかない物もあるため、情報の共有が重要となる。ルール説明を経て制限時間40分の脱出ゲームがスタートし、最初のミッションは「剛の手錠を解錠せよ！」。光一＆神木部屋のホワイトボードに書かれている文言を参考に「みどりの図形に書かれたものを叫べ」「女性のタイプ」という指令にたどり着いた時、剛は「なんやねん」と抵抗しながらも、「肌質のキレイな人」と、好みを打ち明けた。高橋が「よくやった！」と合格判定を出し、剛は「あっ！ 俺の手錠が解かれた！」と、ニッコリ。[続きを読む]