【KinKi Kidsのブンブブーン】バカリズムとオールスター楽屋弁当作り！　光一＆剛、「食べたことない」「夢企画だ！」と大ハシャギ

2019年10月15日

　光一が「これはもう夢やん」と胸を張ると、「まったく無駄がない！　スゴいっすよ」「全部、“スター揃い”っていうか」（バカリズム）と、絶賛。「そうそう！　もうスター選手軍団ですよ」「“こうやって食べてみたいやん”っていうのを詰め込んでみました」と、熱を込めた。一番時間をかけて作った剛が「セパレートが多いほど、夢は叶うんだよ。僕はね、ここまでやったから」とお披露目した際、2人は「ひどい！」（バカリズム）、「ここひでぇ、お前！　ほぼ全部！」（光一）と、なぜかドン引き。

　実は剛、仕切りの多い器をセレクトしただけあって、塚田農場のハンバーグを筆頭に、燦膳のお弁当に入っているじゃがいもの煮物、「炭火焼カルビ」（百済）のキムチ＆ナムルや、「トロサーモンみりん醤油焼き弁当」（駒春）のにんじんといった、各種の美味しいおかずをふんだんに使用していた。崎陽軒のあんずは通常だと1つしか入っていないところ、贅沢に2つもゲット。1つのスペースにご飯とカレールーを入れた“オーベルジーヌゾーン”について、光一は思わず「そこひどいよね！」と、ツッコんでいた。

　極めつけは「これで完成じゃないんですよ、僕。味が濃いから、ちょっと米足りないですよね。これだと。だからですね……これで完成です」（剛）と、隠し持っていたポパイの明太子おにぎりを追加。本人は「なんかもう、ポパイもオーベルジーヌも塚田も崎陽軒も……みたいな感じで。“ガチャガチャしてていいんじゃないかな”と思って」とドヤ顔を見せたが、光一に「それだって、ほぼ全部やん！」と指摘を受け、「だって、企画としてはこれぐらい……。ちょっと“ぶっ込んでみようかな”と思って」（剛）と、開き直る始末。バカリズムが「ビジュアルもスゴい美しいですよね。“ビュッフェで上手く立ち回る人”ですよね」と表現して称えると、相方の光一も「“そういうタイプや”と思う」と、納得していたのだった。

　ほとんどのお弁当のおかずを網羅し、計17品をてんこ盛りにした剛がさっそく試食すると、「僕ね、塚田のバーグをこういきつつ、タレのちょっとついた喜山のタマゴ食べたかったんですよ。めちゃくちゃ旨いやない！」と、ご満悦。かたや、燦膳の唐揚げ＆塚田農場のタルタルソースという“禁断コンビ”を味わったバカリズムは「何だろな！？　この……不倫ですよね」「うーん！　美味しい！　ちょっとニンニクが効いてるんですよね。燦膳さんの唐揚げって。うわっ！　これ、悪いことしてる感じある！」と、罪悪感を抱いた様子。「なんか知らないけど、背徳感感じますよね」（光一）、「二度と食えないですからね」（バカリズム）と、念願のコラボレーションを噛み締めた。

　オーベルジーヌのチキンカレー＆塚田農場のハンバーグを口に運んだ光一は「うわ～！　スゲー！」「メジャーリーガーだね」と、それぞれクオリティの高い料理の合わせ技に感動。同じ2品を選んでいた剛が「俺はもうね、できちゃうのよ」と、スプーン内でハンバーグカレーを作った時には、バカリズムが「上手いなぁ～。どっかでこういうことやってました？　スゴい上手いっすね！」と、尊敬の眼差しを送った。また、エンディングで堤アナが「皆さん、いかがでした？　黙々と召し上がっていらっしゃいますけど」と問いかければ、「超楽しいですね！」（バカリズム）、「2回目、もっと良いの作れそうな気がするんですよね」（剛）、「これ見たお弁当屋さんがね、『ちょっとうちも黙ってないぞ』と……」（バカリズム）と続編に前のめりになる2人に対し、光一は「いやいや！　たぶん『勘弁してくれよ』って……」（光一）と、製造元の気持ちを想像。

　最後に光一が「今日のところの最強弁当は、それぞれご自分で作れた感じはしますか？」と聞くと、バカリズムは「ホント、別に放送しなくてもいいから、たまにやってほしいです」と、自分発信の企画を“ゴリ押し”していた。

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