【KinKi Kidsのブンブブーン】バカリズムとオールスター楽屋弁当作り！ 光一＆剛、「食べたことない」「夢企画だ！」と大ハシャギ
剛は「大好き。オーベルジーヌ」と反応した後、「ちょっと待って。っていうことは、これ（塚田農場のハンバーグ）と、オーベルジーヌが合体する……。これヤバい」と、大興奮。「まい泉のとんかつのカツカレーもできますよ」（バカリズム）、「うわっ！ そんな夢みたいな！」（光一）、「超楽しいでしょ」（バカリズム）、「ヤバいな！」（剛）、「そっか、そういうことね！ 夢企画だ！」（光一）と、ようやく趣旨を理解するキンキだった。ほかにも、「お弁当A」（喜山飯店）や「シウマイ弁当」（崎陽軒）を眺める一同は「10代の頃とかって、崎陽軒の弁当とか、それこそポパイもそうなんだけど。“これのどこが旨いねん”って」（光一）、「あとちょっと、足りなかったね。量的にね」（剛）と、若かりし頃の率直な印象を吐露。
しかし、年齢を重ねるにつれて味覚に変化があったのか、「やっぱりね、30代超えていくあたりでこういうのが出ると、『うめぇ～な～』ってなるんだよね！ 不思議と。ポパイのあれもそうだしさ」（光一）とのこと。バカリズムが「シウマイ弁当」に入っているあんずについて、「何なんですかね？」との疑問を投げかけると、剛は「崎陽軒はね、光一が言ったみたいに、ちょっとね。大人の階段登ってるのよ。まずさ、“ご飯食べるのにフルーツ入ってるやん”みたいな。“フルーツのなんか（味が）移るやん”。そういうのが10代は結構あるんですけど。これね……よく入れたよ。これをどのタイミングで頬張るかが、結構、崎陽軒は楽しい」と、報告。光一は「大人になって分かるんだ」「あ～、そう！」と、笑みを浮かべて聞き入っていた。
そして、オールスター楽屋弁当作りの最初の工程は、器選びからスタート。バカリズムは「どんぶり」で、光一が「カレー容器」に決め、剛はおかずがたくさん入る「仕切りの多い器」をチョイスした。次は絶対に外せない“1位指名”のおかずを書いてみると、それぞれ「金兵衛の銀だら」（バカリズム）、「塚田農場のハンバーグ」（剛）、「オーベルジーヌのカレー」（光一）と記入。メインのおかずが定まったところで、以降は1人ずつおかずを器に詰めていく作業へ。トップバッターのバカリズムは「下にまずご飯を敷きたいんですけど。オーベルジーヌの、このチーズがちょっと染み込んだご飯（バターライス）をまず土台にします。カレーを取らずに……贅沢ですよ～。こんな画、テレビで見たことないですよね」と、迷わずにご飯を移し替えた。
目玉となる銀だらをのせつつ、「お好み弁当」（燦膳）の唐揚げ、塚田農場のタルタルソース、「天むす5個入り」（地雷也）に入っているきゃらぶきを含めた合計11品のおかずを盛り込んで終了。どんぶりの中に好物ばかりを詰めたバカリズムは「うわ～！ 最高！」と、満足げだった。2番目の光一はオーベルジーヌのチキンカレー、塚田農場のハンバーグなどをテキパキと器に入れ、「全部メイン引っこ抜いてるやんね」と、ポツリ。剛は、塚田農場のハンバーグをセットし、「喜山飯店の（キクラゲ）タマゴですね。バーグと初めての出会いやよね」「これはスゴいマリアージュじゃない？ で、ここにこれ（ハンバーグ用のグレイビーソース）を、ちょっといっちゃうのどう？」と、楽しみながら仕上げていった。
ラストは3人が横並びに座り、各々の完成品を確認。バカリズムはバターライスとメインのおかずの間に「牛たん丼弁当」（牛たん炭焼 利久）の牛たんを挟み込んでおり、「もうやりたい放題やらせていただきました」「燦膳の唐揚げに塚田農場のタルタルソースを合わせるという。“ちょっとやってみたいな”っていうのがあって、禁断の組み合わせ」と、自信満々の表情でオリジナル弁当を披露していた。今度は光一がカレーの器を公開すると、「うわ～、楽しい！」と、目を輝かせるバカリズム。光一のオールスター楽屋弁当は、オーベルジーヌのカレー、塚田農場のハンバーグ、崎陽軒のシウマイ、燦膳の卵に加えて「豚ロース弁当」（とんかつまい泉）のロースかつといったメイン級のおかずを計7品集めたもの。[続きを読む]