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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李、動物園ロケで「誰もタレントに触れてくれない」と嘆く



 10月5日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(Hey!Say!JUMP)で、Hey!Say!JUMP・有岡大貴と知念侑李が千葉県の動物園「サユリワールド」と「市原ぞうの国」を訪問。お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣をゲストに迎え、動物トリビアを学んだ。

 今回の企画は「知れば動物園が最高に楽しくなる授業」がテーマ。“芸能界No.1動物マニア”である柴田が、動物に関する驚きの情報をクイズ形式で教えてくれるという。さっそく、柴田が「ちなみに、2人が好きな動物とか、ハマってる動物とかいます?」と尋ねると、有岡は「最近、キツネの動画見るのハマってまして……」と、報告。それは、キツネが大きく飛び跳ねる瞬間の映像だったが、柴田は「はい、ジャンピングダイブね!」と、すぐに反応した。雪の中の獲物を捕獲する“キツネ特有の狩り”だそうだが、有岡は「ジャンピングダイブって言うんですね!? 僕は何も……ただただ、“可愛いな”と思って見てただけ」と、ジャンプに名前がついている点にビックリ。柴田は「そういうのを知れば知るほど、動物園って楽しくなるんです」と、自信満々に言い切った。

 3人がやって来たサユリワールドは、一部の動物たちを檻に入れず、放し飼いをしていることでも有名なスポット。いきなりシカに突進された知念は「イッタ! 噛んだ、お前! なんだお前、噛んだぞ、お前!」と声を荒げつつ、逃げ回ってしまった。餌を持って走る知念を見た2人は「パニックになりすぎだって!」(柴田)、「1回あげたら落ち着くから!」(有岡)と、フォロー。そんな中、第1問はキリンにまつわるクイズで、「実は○○○がない」の穴埋め問題だった。これに対し、知念は「実は人気がない!」と答え、柴田はすぐさま「あるある、めちゃくちゃある!」と、ツッコミ。

 その後、「大ヒント、じゃあ。餌をあげたら分かる」(柴田)と言われ、実際に有岡が餌やり体験をしてみたが、柴田は「正解言っちゃおう。正解はね……前歯ないんです! 正確に言うと、下の歯あるけど上が全部ねぇの。だから餌あげる時、“歯ねぇな”って思う人結構いるのよ」と、解説した。なぜ下の歯だけあるのかは、柴田いわく「すりつぶすためね。基本的に奥歯で食べるのよ。奥にめっちゃ歯あんの。だから前、あんまりいらないんだって。ベロ出すのに邪魔でしょ。ベロでペロペロって(餌を)舐め取って奥歯で噛むから」だとか。

 カンガルーがいる檻を見学した後は、姉妹園の市原ぞうの国へ。名物は象使いたちによる「ぞうさんショー」や、今年1月に生まれたばかりの赤ちゃんで、一行はぞうに手を振りながらショーに目を奪われた。合間には柴田が「ぞうさんね、お鼻は筋肉だけ。ぞうさんはね、あれ鼻って言ってるけど、実はこの辺(上唇)」「ここら辺がウィーンってなってるだけ。鼻から上唇にかけてが全部伸びてるから」と、豆知識を披露。また、ぞうは動物界で「もっともパワーと突進力を持つ」と言われているといい、「今回は特別ですね、園に協力していただいて。どれぐらいのパワーなのか、体験していただきましょう!」(柴田)と伝えると、有岡は「おかしいですよ! 体験なんてできるわけないでしょうよ」と、抵抗した。

 しかし、柴田は「踏んでくれるんでね」と、アッサリ返答。危険なチャレンジと分かり、知念は「死んじゃう! 死んじゃう!」と、表情を曇らせた。場所を移し、ぞうが蹴ったボールをスピードガンで計測。通常のおよそ5倍の大きさのボールを器用に蹴り、実際の威力をゴールキーパーの有岡が身をもって検証したところ、記録は「81km/h」だった。ほかにも、カバやラクダのもとを回り、次の目的地へ向かうべく園内を歩く3人。すると、ロケに気づいた子どもたちが「カメラマンだ~!」「カメラマン!」と、『いたジャン』のカメラマンに興味を示していた。[続きを読む]