【KinKi Kidsのブンブブーン】キンキが撮影中に「お尻」連呼!?　剛は光一の私物に驚き「何これ!?」「死んじゃう！」と取り乱す

2019年10月8日

　かたや、猿之助は「下のローラーですよね？」「俺、よっぽど凝ってるのかな？　あんまり感じないんだよね」と、困惑。敏感な光一は「えっ！？　こんなお尻やる！？」「お尻来た……。お尻、お尻、お尻、お尻、お尻……」と、「お尻」を連呼した。そばで見る剛が「何やねん、それ！　いやいや、そのマッサージチェアもスゴいのかもしれへんけど、噛まずに『お尻』を何回も言えるお前の方がスゴいのよ」とツッコむと、「これをやると言えるのよ！」と主張した光一は再び「お尻」を繰り返した。

　そこで、剛もお尻コースを選択してみたが、「ちょっとずつね……。あ～～～～！　お尻、お尻、お尻、お尻……」と、光一と同じようなパニック状態に。「でしょ？」「こんなケツの触られ方したことない」（光一）、「あ～！　お尻、お尻……」（剛）、「ほらっ！　言ったやん。間違ってないでしょ？」（光一）と、キンキ揃って初めてのお尻への刺激に衝撃を受けていた。同商品は異例の9万9,800円という低価格で、光一は「そんぐらいなんや！」と、ビックリ。

　最後のプレゼンターは、マッサージチェア専業のトップメーカー「ファミリーイナダ」からやって来た大阪支店の支店長・幅数馬さん。アニメ『機動戦士ガンダム』の人気キャラクター「シャア・アズナブル」とコラボレーションした「ファミリーイナダシャア専用ルピナスロボ」をお披露目すると、前の2台とは異なる大きさや、真っ赤なモデルとあって、「うわ～、いかつ！」（剛）、「アトラクションですよね、もう」（猿之助）と、驚きの声が漏れた。まず、幅さんは「やっぱり、『マッサージチェアは人間の手を超えることができるのか？』っていうのをテーマにですね。（創立）56年の専業メーカーですので。こればっかりやってきた会社なので。“人間の手に勝ちたいな”っていうので開発してまいりました」と、説明。

　ルピナスロボを発売するにあたって、「プロのマッサージ師VSルピナスロボ」のアンケート調査を実施したといい、「約6割の方が、こっち（ルピナスロボ）が『気持ちいいよ』という風に言っていただきました。それを実現するために、人間の手を再現した作りになってる」と、自社製品を猛プッシュした。実際に猿之助がルピナスロボに座り、交感神経を活性化させるプログラム「ウォーミングアップコース」を体験。始動時にはAIが体型や筋肉の状態を測定し、最適な強さを自動的に調整してくれるんだとか。

　さらに、幅さんは「通常、マッサージチェアっていうのはだいたい多いのが、エアーバッグで挟むだけなんですけど。このルピナスロボの場合は、エアーバッグで挟むだけじゃなくて。モーターを入れてるので、より立体的に人の手を再現した動き（になっている）」と、解説。猿之助も「手を揉んでもらう時が、やっぱまったく今までのと違って、“本当に人が揉んでる”みたいな。体感したことのない、この手が」と、幅さんの言葉に納得していた。また、コースは現時点で24種類だが、通信ネットワークが付いているため、「新しいコースを作ったら、それをどんどん配信して進化させていく」（幅さん）とのこと。値段はこの日最高の63万円だった。

　マッサージチェアの進化を実感したところで、3社のプレゼンタイムが終了。すると、ここで光一が「僕、ぜひ猿之助さんに“こんなのいかがですか”っていうのを、持って来たんですよ」と述べ、急きょ参戦が決まった。「これ僕の持ち物なんですけど、こいつスゴいっすよ！」とイチオシするグッズは、筋膜リリース用の「HYPERICE HYPERVOLT」。猿之助が「工事現場の人が持ってる……」と口走った通り電動ドリルに似た形状だったが、光一は「これ、マジでスゴいから！」と、絶賛した。持ち運びも便利な上、患部にピンポイントで当てることができるため、プロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手ら、アスリートにも愛用されている商品なんだそう。

　光一が猿之助の肩周りに当てると、「スゴい！　あ、これでいいんじゃないですか？」と、瞬時に気に入った模様。今度は剛の肩で試すと、「あぁー！　あぁー！　何これ！？　死んじゃう！　う～……何これ！？　ちょっと待って。なんかこう、揺れているようで、揺れてないみたいな変な感じになんねんけど」と、不思議な感覚に戸惑っていた。悪ノリした光一が剛の太ももにHYPERVOLTを添えた時には、「フフフフ……。いやいや、いやいや……」と、むず痒さで笑いがこらえきれず。価格は55,000円で、現物を手にする猿之助は「じゃあ俺、これ買おうかな」と、購入に前向きな姿勢を示した。

　とはいえ、本来のプレゼン大会の結果発表に移り、決断を迫られた猿之助はルピナスロボのもとへ直行。その決め手については「やっぱこの手の（動き）と、やっぱりそれだけ専門にやって来た知識がある。ただ、伸びしろとしては、たぶんパナソニックとジョンソンヘルスケアさんが“もっと伸びる”と思うんですよね。こんなこと僕が言うのもあれだけども……」と、語った。最後に光一が「今日は猿之助さん、いかがでした？　家電量販店とかでここまでゆっくり見ることもなかなかできない」と話を振ると、「ちゃんと直接（商品の説明が）聞けたし」「とても良かったな」と、貴重な時間を過ごせたよう。エンディングは出演舞台『スーパー歌舞伎II「新版オグリ」』（10月6日から東京・新橋演舞場などで上演）の告知を行っていた。

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