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『テラスハウス』出身の今井華、○○強要&ハラスメントでテレビから消えた!?



 深夜のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、9月19日放送)に、恋愛リアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)で注目を集めたモデル・今井華が登場。近年は露出がめっきり減ってしまった今井だが、これには人気絶頂期の“ある苦悩”が関係していたという。

 次長課長・河本準一と、ネプチューン・名倉潤がMCを務める同番組(名倉はうつ病により8月1日から休養中だが、この放送回は事前に収録していたとみられる)。今回のゲスト・今井は、2011年にギャル系雑誌「egg」(大洋図書)でモデルデビューし、「バイブス」なるギャル語を多用して一躍有名に。「バイブス」は13年の「ギャル流行語大賞」を受賞しているが、「華ちゃんが一世風靡させた言葉ですけど、どういう言い方が一番、アレですか?」(河本)と、その使用方法を尋ねたところ、「バイブスっていうのは気分とか、ノリ、雰囲気とかっていうのを意味する言葉で。『バイブス上がってる?』とか」と、説明。さっそく「『最近バイブスどう?』的な」(河本)と使ってみると、今井は「そうです、そうです! 合ってます」と、OKを出した。

 ここで、名倉が「若い時に共演してるんですよね?」と発言したように、今井は19歳の頃、『じっくり聞いタロウ』の前身番組『くだまき八兵衛X』でテレビ初出演を果たしており、名倉&河本の前でギャルトークを炸裂。当時のVTRを見た河本が「ギャル全開でございましたけども」と指摘すると、今井は苦笑いを浮かべた。続けて、河本に「金髪ギャル。デカいピアスもガンガン開けて。(東京)渋谷もどれくらい? ほぼ毎日?」と確認された際、「渋谷は“週8”でいましたね」と即答し、“見届けゲスト”のダイノジ・大地洋輔から「1回帰ってまた来てるよ」「1日2回!」と、ツッコミが入る一幕も。

 さらに、「(ギャル時代に)付き合った男性の方も、ああいう感じの方ですか?」(河本)との問いには「そうですね~。一番学校で目立ってるヤンキーとか。ヤンキーばっかり付き合ってました」と、回答。名倉が「ヤンキーが好きだったんですか? 真面目なタイプは?」と踏み込めば、「とにかく目立ってれば良いんですよ」と笑う今井だったが、「タイプって変わっていくけど、ある程度地盤はあるじゃないですか? だから今も変わってないんじゃないですか?」(名倉)と言われると、「いや、今は結構ちゃんと社会的自立をしてる方(が良い)」と、キッパリ。これに対し、河本は「華ちゃんからそんな言葉出る!?」「ギャルで『バイブス』って言ってた子が、『社会的自立』」と、驚いていた。

 その後、今井は「『テラスハウス』っていう番組が一番、ターニングポイントでしたね」「初期の方のメンバーなんですけど。もう6年前になります」と、自身の知名度が上がるきっかけとなった『テラスハウス』について言及。シェアハウスが舞台の同番組は、そこで共同生活を送る男女の恋愛模様が繰り広げられる。過去には、当時AKB48に在籍していた北原里英や、今や女優として活躍する筧美和子なども出演したが、ほかにも一般の大学生や会社員まで、幅広い人物が登場。13年に参加した今井は「もともと田舎者なので、渋谷に出てきてすぐ仲間ができたところで『テラスハウス』のオーディションっていうタイミングがありまして……。もちろん受かりたくないワケなんですよ。私は」と、裏話を展開。

 河本が「だって渋谷で遊べなくなる……」と、当時の今井の思いを代弁すると、本人も「そうです。ホントに、移住するので」と、コメント。埼玉の地元・秩父から憧れの渋谷に引っ越し、ギャル生活を満喫していたという今井は、クラブ通いができなくなる『テラスハウス』の共同生活を避けたかったよう。しかし、「(受かるのが)嫌で、嫌で。面接とかも超やる気ない感じで。『はい、はい、はい、はい』みたいな。『そうなんすか~』みたいな。『私、受かりませんけど何か?』みたいな……。そんな感じの態度でオーディション受けてたら、まさかの受かってしまって」と、思いがけず合格してしまったそう。名倉は「『面白い』となったんやろうな」と、今井のキャラクターがウケてしまったのだと想像した。[続きを読む]