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写真修整、モザイク処理……AVパッケージデザインの裏側を大暴露



 9月5日深夜放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)に、“元AVパッケージデザイナー”の男性が登場。写真修整テクニックを披露したほか、モザイク処理に関する裏事情も明かした。

 ネプチューン・名倉潤(うつ病のため8月1日より休養中だが、この放送回は事前に収録していたとみられる)と、次長課長・河本準一がMCを担当する同番組。まずは名倉が「“元”っていうことは、今はやってないってことですよね」と確認すると、ゲストのモンブラン氏は「今は普通に、(東京)渋谷のITの会社で働いていて」と、返答。そんな彼は、過去に大手AVメーカーのパッケージデザイナーとして、2年間で200作品を手掛けたという。

 さっそく、河本が「“企画モノ”とか“単体モノ”って、全然違うんですか? (デザインの)やり方。気をつけたり、そういうことも含めて」と質問したところ、「そうですね。結構、写真の枚数が違っていて。(AV)女優さんが単体で出演される“企画単体モノ”や、“専属女優さんモノ”っていうのは、写真の枚数を減らして、1枚の写真を大きく出すようにするんですよ。キレイな写真を見せることができるように」と、説明。つまり、「単体作品」や「企画単体」と呼ばれる“女優そのものがウリとなる作品”の表紙は、その女優1人をメインに据えるというワケだ。

 一方、企画単体作品と企画モノでは、裏表紙に使う写真に違いがあるようで、「企画モノとかだと、僕がいた頃にあった、いわゆる“女子社員モノ”とかだったり、そういうものだと(女優が)10人とか出たりするので。それをバラエティ色豊かに出すっていう風になるので。1タイトルで、企画単体モノの場合はだいたい10数枚なんですけど、いわゆる企画モノって言われてるものは30~50枚とか(写真を)使う時もあります」(モンブラン氏)とのこと。番組ナレーションにより、企画単体作品はお客さんの手に取ってもらいやすいため、裏表紙の写真も大きめで10数枚なのに対し、企画モノはたくさんの写真を並べてバリエーション豊かに見せ、“購買意欲を刺激している”と、補足されていた。[続きを読む]