【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本剛と八嶋智人が奈良の魅力を猛アピール！ 八嶋、光一に「初老です」と現実を突きつけたワケ
KinKi Kidsの堂本光一＆堂本剛が“ゲストをおもてなし”するバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）。8月31日放送回は俳優・八嶋智人が登場し、地元である奈良県の名産品やグルメを紹介した。
剛と同じく奈良出身の八嶋。オープニングでは「僕は2013年、奈良市の観光特別大使（に就任）。そして、その観光特別大使の第1号がなんと剛さん！ パイセン（先輩）！」とヨイショし、口を尖らせて得意げな表情を見せる剛が「なんでも聞いてや」と、先輩風を吹かせた。これを受け、光一は「さっき打ち合わせの時に、剛くんがね、『えっ？ 今もう（観光大使の任期が）終わったんちゃうかな？』（と話していた）」と、暴露。
八嶋が「違うんです。あのシステムは、終わりはないんです」と伝えるも、剛自身は「八嶋さんもなったし……って、もう存じ上げてるんで。“任期みたいなのあるんだな”と思って。僕はもう終わったつもりで生活してたのよ」と、打ち明けた。しかし、八嶋は「違う、違う。むしろこっちサイドのこと言おうか？ 剛さんはもう、将棋の名人で言ったら、（奈良市観光特別大使の）永世名人みたいな。もう1ランク上の大使になってますよ！」と敬意を表した上で、「だから、今日は2人で奈良の良さをもっともっと広めていきたい！」と、リクエスト。
この企画内容に対し、光一が「イメージですよ？ 『奈良……。あぁ、奈良……。うーん、でもやっぱ京都行こうか』っていうイメージですよ」と独自の意見をぶつけると、奈良を愛する2人は「ダサい！ 今どんどんね、奈良の良いところも増えて、今おります」（八嶋）、「どんどん増えてます！」（剛）、「お客さんも来てます！」（八嶋）と訴え、八嶋が「東京でも奈良をいっぱい感じるところございます。そこに行きましょう」と、移動を促した。まず、一行が訪れたのは、東京・日本橋にあるアンテナショップ「奈良まほろば館」。奈良のご当地野菜をはじめ、都内でもっとも奈良グルメを取り揃えているお店なんだとか。
入り口では奈良県のマスコットキャラクター・せんとくんが手を振って3人を歓迎。「せんとくーん！ イェーイ！」（八嶋）、「おひさ～！」（剛）とフレンドリーに接する中、「ハグしてもらい！」（八嶋）と勧められた光一はせんとくんと抱き合った。ところが、あまりノリ気ではない様子の光一が低い声で「ありがとうございます」とつぶやいたため、剛は「（テンションが）低いな、おい！」と、チクリ。店内に進み、「奈良まほろば館」の店長で、小学校・中学校・高校とも八嶋の後輩にあたるという花岡芙喜子さんと対面した。
今回はそんな八嶋と縁ある花岡さんの案内のもと、奈良グルメ人気ベスト3を紹介。第3位は、古くから奈良で栽培されている「大和野菜」（奈良県農林部が認定）で、焼いた「大和丸なす」「ひもとうがらし」を試食。醤油の原点と言われている調味料「古代ひしお」（1,540円／税込み）をブランデーで少し薄めたタレにつけ、ひもとうがらしを食べた光一は「めっちゃ美味しい、これ！ こういうのよ、こういうの！」と、すぐさま絶賛した。その間、剛は買い物カゴにひもとうがらし2袋を入れ、“即買い”。
よほど口に合ったのか、光一は「これ旨いわ！ 絶妙！ お酒のつまみなんかにこんなんあったら、もう延々ですね」と饒舌になり、2人も「ピーマンとかのスゴく美味しい部分と、唐辛子の辛くないけど（少しピリッとする）バランスが、この1個で」（八嶋）、「これ旨い！」（剛）、「これ止まらんね」（八嶋）と、バクバク食べ続けていた。茄子が苦手な光一に代わって、丸なすは八嶋と剛が味わうと、「旨いけどな～」（剛）、「旨いね」（八嶋）と、顔を見合わせてリアクション。光一が「だから茄子もね、好きな人は好きなんでしょうけど……」と苦笑いを浮かべると、剛は「これはでも、旨かったけどなぁ～」と言いながら、丸なすの購入も決めていたのだった。[続きを読む]