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【KinKi Kidsのブンブブーン】ハライチと打楽器専門店へ! 澤部がキンキに「テメェじゃねぇだろ!」と激怒した理由とは?



 8月24日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気、澤部佑がゲスト出演。KinKi Kids・堂本光一&堂本剛とともに、東京・浅草の打楽器専門店で、世界のさまざまな楽器との出会いを楽しんだ。

 キンキの2人がゲストのリクエストに応える同番組。今回の企画について、岩井は「澤部に楽器を買わせたい!」と述べた上で、「澤部がですね、ちょっと趣味がないんですよ。ホント、無趣味で家庭のことばかりなんで……」と、説明。澤部といえば、2013年12月に一般女性と結婚し、 三児の父となったが、岩井は「子育てが趣味みたいな、“パパタレ”にはなってもらいたくない!」と、毒を吐いた。すかさず、澤部が「言い方がよくないな!」と指摘するも、「俺は嫌なんです、あぁいうの」と突っぱねる岩井。そんな自身はバンド「THEE MAD COUNTRY’S STORE」のボーカルとしても活動中だそうで、ピアノ歴は17年とのこと。

 剛が「楽器の良さを知ってほしいってこと?」と聞き、「そうですね」(岩井)と答えたものの、主役の澤部は「まぁ、いいですよ。まぁ、やってみましょう」と、イマイチ乗り気ではない様子だった。こうして一行がやって来たのは、浅草にある「ジャパン・パーカッション・センター」。ビルの4フロアに渡ってあらゆる打楽器を取り扱うお店で、中でも3階のエスニックシティは、世界の民族楽器がおよそ約100種類(1000アイテム)も並ぶ、珍しい打楽器の宝庫なんだとか。光一は「入っていきなりね、これももう楽器だからね」と、1台でドラムセットのように音を鳴らせる箱型の「カホン」をチェック。

 ホース状の「ハーモニックパイプ」(1,080円/税込み)に着目した際は「これ趣味にしたら、たぶん“誰もいない”と思うよ」(光一)、「これ欲しい時、呼ばれるんだから。絶対」(岩井)、「欲しい時ある?」(澤部)、「職人の感じで、振ってる方の手だけが太くなる」(剛)、「均等にやらないと」(岩井)と、3人が一斉に購入を勧めた。光一に至っては、フジ系の音楽特番『FNS歌謡祭』に「呼ばれるかもしれない」(光一)と煽り、澤部は「呼ばれます? これで?」と、やや引き気味。ハーモニックパイプは、振り回す速度によって音程が変わるといい、店員の田口絢子さんがお手本を見せた後、澤部もチャレンジ。

 途中で「一番高いの出して」(岩井)と指示を受けた澤部が調子に乗って大きめに回していたところ、近くにあったシンバルにパイプがぶつかってしまい、「ジャーン」と、大きな音が店内に響いた。現場が爆笑に包まれると、澤部は「これはここの店の罠だから! ハーモニックパイプの試しの時の罠だから!」と、主張。とはいえ、ハーモニックパイプの音色に関しては「思ったより綺麗ですね」と好反応を示し、キンキも「これいいなぁ~」(剛)、「面白い、スゴく面白い」(光一)と、絶賛した。以降、4人はそれぞれ店内を回って気になる楽器を触っていくことに。剛がある楽器を手に取った瞬間、いきなり水が床にこぼれたため、「うわぁ~!」(剛)と、ビックリ。

 ハライチの2人が「剛さんがビショビショにしました!」と田口さんに言いつけると、剛は「“何かな?”と思って、今。“逆さまなのかな?”なんて思ったら、めっちゃ水出てきた」と、状況を伝えた。これは、中に水を入れ、周りの金属棒を弓で弾くという創作楽器「オーシャンハープ」(75,600円/税込み)。剛が演奏してみると、「ホラーじゃん!」(光一)、「ホラーっすね。ホラーだ」(澤部)と表現した通り、独特な音が聞こえた。このオーシャンハープと、光一が持つ雷のような音が鳴る楽器でキンキがセッションする場面も。[続きを読む]