【KinKi Kidsのブンブブーン】福原遥と夏デートを満喫!? 剛、ピッタリ寄り添う光一に「スゴいエロいねん」と動揺
KinKi Kids・堂本光一＆堂本剛がゲストのリクエストに応えるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系、8月17日放送）に、子役出身のモデルで女優・福原遥がゲスト出演。「理想の夏デートを叶えてほしい！」との依頼を受け、東京・台東区の浅草でロケを楽しんだ。
この日、キンキの2人と福原は夏らしい浴衣姿で登場。福原は2017年8月20日放送回で「美味しいトマトが食べたい」と望んだが、今回は「私の“理想の夏デート”をお2人に叶えていただきたい」とのこと。小学生時代から芸能界で活躍している福原は「浴衣を着てお祭りに行ったり、金魚すくいをしたり……。普段から、浴衣着て、完全に（プライベートで）遊ぶっていうのを、今まで小さい頃から、あんまりしてこなかったので……」と、吐露。自分が中高生時代に体験できなかった“甘酸っぱい青春デート”をエンジョイしたいようだが、学生時代はすでに人気アイドルだったキンキも、「普通のデートとか、我々もない」（光一）、「ない！」（剛）と、正直に明かした。
福原が事前に考えた理想の夏デートプランは3つ。まずは「光一さんと金魚すくいで勝負をしたい」で、剛が「まだ距離がそんなに縮まってない男女の、なんか感じっていうのが出るといい気がするね」とイメージを膨らませると、光一も「いいですね」と、ノリ気に。「これはなぜ光一くんが抜擢されてるの？」（剛）との質問には、「光一さんだったら……ちょっと金魚すくいがあんまり上手じゃなさそうだから」（福原）と答え、「確かに下手かもね」（剛）、「いや、俺は“意外と上手い”と思うよ」（光一）、「毎年、金魚すくいは結構やってるので」（福原）、「やっとんかい！ 俺、全然やってへんぞ！ 負けちゃうなぁ～」と、最終的に弱気になる光一だった。
3人が訪れたのは、金魚すくいが1年中楽しめる雑貨店「浅草きんぎょ」。すっかり監督になりきる剛は「デートっぽくしたいのよ。ちょっと（店に）入ってきて。あの、“遥”って呼び捨てで！ 『遥、ここにさ、金魚すくいがあるよ』みたいな。で、ちょっと、うーん……そうね。『ホントですね。光一先輩。“先輩”にしよう！』と、一方的にキャラクター設定も決めた。剛監督の熱い演技指導の後は、福原が「じゃあ光一先輩、負けたら罰ゲームをしませんか？」「友だちの間で、尻文字が流行っていて。罰ゲームで尻文字！」と、提案。光一が受け入れたところで、実際にお店の前を歩く場面から撮影が始まった。
金魚すくいに取りかかると、「金魚すくいってさ、会話減るよね」（光一）、「減りますね。集中しちゃうから」「イェーイ！ 1匹とれた！」（福原）と、真剣モードの2人。剛は「今んとこ、この映画おもんないぞ！」とご機嫌斜めになり、「全然、キュンキュンも何もない！ 今のとこ。夏の理想のデートやねんから、もうちょっとキュンキュンさせてくれんと、こっちを！ 後輩と先輩という関係のあるやろ、いろいろ！」と、ダメ出しした。すると、機転を利かせた福原が「先輩！ ちょっと、とれないです。どうしましょう」と話しかけ、光一は「とれないの～！？ どうしたらええかな～？」と、反応。
しかし、やり取りを聞いた剛は「ちょっと、先輩がジジイなのよ。『とれないの～？ どうしようかな～』って、ジジイやねん。先輩が、なんか。嘘でも年齢をちょっと縮めたいな～」と、手厳しく批判した。そこで、「浴衣の裾をまくってあげる？ とか。キュンキュンするらしい、それが！」と、アドバイス。立ち上がった光一が、やや強引に福原の肘辺りの生地を持ち上げ、「ほら、とれ！」と促すも、福原は「雑だな～」「全然キュンキュンしないです！」と、本音をぶっちゃけた。見守る剛も「孫とのデート、やめてくれ！」「あいつ、普通に金魚すくいやってるだけやで」と、光一の演技に不満を抱いた様子。
金魚すくい対決の結果は、一目瞭然で光一の勝利。負けた福原は自ら言い出した罰ゲーム・尻文字を行い、カタカナで「キンキ」の3文字を表現し、本人たちも理解していた。また、剛が「“理想のデートを叶える”っていうことやから……デート感あったの？」と確認すると、「そんなにないですけど……」と述べつつ、「でもスゴい楽しかったです。こんなに真剣にやってる人を隣にしたら、燃えて。“私も頑張らなくちゃ”ってなって、楽しいかもしれないです」と、光一を気遣う福原。これには、思わず光一も「優しいな、コメントが」と、感激した。[続きを読む]