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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡、亀有で「スターになった気分」になるも……知念が「危ない」と注意のワケ



 8月10日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)は、Hey!Say!JUMPメンバーが街を駆け巡る「いただき名店探し隊」企画をオンエアー。有岡大貴、知念侑李、八乙女光、薮宏太が歴史あるお店を大捜索した。

 今回の撮影場所は東京・葛飾区の亀有で、JUMPが調査するのは「老舗店」。秋本治氏による人気漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の舞台として知られているだけに、薮は「『こち亀』読んでくりゃよかった!」と、後悔を口にした。チーム分けは有岡&知念、八乙女&薮に決まり、制限時間2時間のロケがスタート。開始早々、有岡・知念チームは飲食店が多く、『こち亀』に何度も登場している「亀有銀座商店街」(ゆうろーど)に直行した。歩いているうち、自転車に乗る女性に「知念くんじゃない?」と声をかけられ、「古いお店探してるんですが、昔からやってる」(有岡)、「ここの(通りの)お店、たぶんほとんど古いです」(女性)と、情報をゲット。女性は去り際に「『ワクワク』行きました」と、JUMPが出演したことのあるイベント『嵐のワクワク学校』に触れ、揃って「ありがとうございます!」と、感謝した。

 まずは昭和レトロな雰囲気漂う「惣菜店 バンビ」を訪れ、創業年数を聞く前にオススメ品の「甘エビの唐揚げ」(216円/税込み)を実食。こちらの創業年数は「35年」と、1軒目にしてはまずまずの滑り出しとなった。次のお店を目指す間に「頑張ってください~!」と声援が聞こえたほか、通行人に握手を求められた有岡と知念。「めちゃくちゃ迎え入れてもらってるじゃない」(有岡)、「うれしい」(知念)、「あったけぇなぁ、皆さん」(有岡)、「街の人がさ、スゴいウェルカムだよね。あんなに『大ちゃん~! 知念くん~!』なんて、今までそこまで言われたことないよ」(知念)、「亀有人気スゴいね。なんか、スターになった気分だな!」(有岡)、「亀有でレギュラーとか持ってたっけ? そのレベルだよ」(知念)と、上機嫌になっていた。

 そして、『こち亀』の作者・秋本氏も通っているという「和菓子 伊勢屋」にたどり着き、名物「両さんどら焼き」(160円/税込み)をオーダー。ロケに不参加の高木雄也は無類の『こち亀』好きだそうで、「いいなぁ。高木に買って行ってやりたいな。喜ぶぞ、高木これ。ホントに! “想像以上に喜んでくれる”と思う」(有岡)と、コメント。「どら焼き」を買うと、『こち亀』のめんこがもらえるとのことで、幸運にも高木へのお土産を得た上に、創業年数も「54年」と、順調に記録を伸ばした。

 続いて、お蕎麦屋「寿々喜」を通りかかった時は、女性店員が「あ~! ヤ~!」「子どもいます! ゆんちゃん呼んできてあげて!」と、有岡&知念を前に大騒ぎ。年季の入った出前用のバイクに気を取られていると、小さな女の子が有岡たちを見た後に「キャ~!」と、走り去ってしまった。有岡が反射的に追いかけるも、知念は「あ~、ちょっと! ちょっと! ちょっと! 危ない、危ない! 危ないよ、何やってんの!」と、ストップ。本人は楽しそうに笑っていたが、「今、犯罪者になるところだったよ、ホントに!」(知念)と、有岡の“珍行動”を注意していた。改めて、有岡は女性店員に「ごめんください。今、一瞬お子さん来たんですけど、こちらのお子さん?」と、確認。「そうなんです、娘です」と教えてくれたが、撮影に関しては昼時でお客さんがいるため、NGとなってしまった。

 一方、駅前を散策する八乙女・薮チームは「焼き鳥いいんじゃない?」(薮)、「商店街のトップにあるから」(八乙女)、「利権問題にどんどん勝ってきて、この場所をずっと死守してる感じがするよね」(薮)と、テイクアウト専門の「やきとり喜界」に目をつけた。国産鶏の焼き鳥を1本140~200円で販売しているといい、1日約10本限定の「ハツ元」(150円/税込み)を食べた2人は「うまっ! 食感スゴいね」(八乙女)、「絶妙なコリコリ感! うめぇ、これ!」(薮)と、大感激。味が抜群だったため、創業年数に期待がかかるも、お店のお父さんは「まだ4~5年」と答え、「えっ!」(八乙女)、「4~5年ですか!?」(薮)と、驚きの声を上げた。店を後にした後、八乙女は「意外だなぁ……。俺らだって、『あっ!』しか出なかった」と、正直な感想を吐露。

 今度は「うなぎ川亀」に狙いを定め、「かぶと焼き」(150円/税込み)を購入。『こち亀』にも登場したお店とあって、創業年数は「74年」の高記録を稼いだ。八乙女が同店の店主に「すっごい古いお店とかって知ってます?」と尋ねると、「『賀登屋』っていう蕎麦屋さんは古い。あそこは看板も古いし、創業も古いよ」と、証言。さらに、「菓子処 みたから」で聞き込みを行うと、同じく「賀登屋」を猛プッシュされていた。こうして「賀登屋」へ向かい、「テレビ入っても大丈夫でしょうか?」(八乙女)、「少人数で行きます」(薮)と、取材交渉。その結果、営業時間が終わる30分後なら撮影可能だと、約束を取り付けた。[続きを読む]