【KinKi Kidsのブンブブーン】指原莉乃、ラーメン店で「カスコンビ」「最悪番組だ！」と呆れ顔!? V6・三宅健の“お風呂”エピソードも
一方、今度は剛が「“こんな人やったら結婚してもいいな”みたいな」と理想の男性像について問いかけると、「風呂場をビチョビチョにしない人。脱衣所！ 脱衣所です。脱衣所がビチョビチョの人がホントに無理で！」と、告白。剛は「あのワイルド感ね」と受け止めた上で、「寮生活しててさ、『いいよ。お前、先に風呂入れよ』みたいな。『俺、別に明日早くないから』『ありがとう』でお風呂（に相手が入って）……。『ごめん。剛くん、ありがとう。先に入らせてもらったよ』って（お礼の言葉を言われて）『おぉ……。ビショビショやな！』」と、過去の実体験を回顧した。現場に笑いが起こる中、光一は「まぁ、誰かっていうと、（V6の）三宅健！ ビッショビショ！ アイツ！」と暴露し、「健の後はビショビショやねん。なんかもう、（シャワーを振り回すジェスチャーをしながら）こうやってんのかな？ ホンマに！」（剛）と、想像。
指原が「でも私、マジなんですけど。小学生の時、初めて恋したの三宅さんなんですよ」と言うと、再びキンキは「お～、健」（光一）、「健、ビショビショやで」（剛）、「もう、『ワー！』って（シャワーをあちこちに）やってんちゃうかな？」（光一）、「『ワーイ』の後みたいやねんな。ビショビショやねん」（剛）と、楽しげに振り返っていた。次のお店は、早稲田大学の近くに位置する「つけめん高木や 高田馬場」。店主・松田ひろしさんは、かつて伝説のコントグループ「ザ・ドリフターズ」（いかりや長介、加藤茶、志村けん、高木ブー、仲本工事）の付き人だったという異色の経歴の持ち主。
店名に関しては、「僕、ドリフの付き人だから。“いかりや”だとあまりにも直球なので。“仲本”は（有名な『蒙古タンメン中本』が）あるから。まぁじゃあ、高木あたりで……」と、消去法で決めたと話した。「ここはどういうラーメンなんですか？」（剛）と尋ねると、「辛いラーメンで『辛～めん』っていうのがあるんですね。“それを食べていただきたいな”とは思ってるんですけど」（松田さん）と答え、「旨辛が好きで……」（指原）との一言には「辛辛かもしれない」と、お知らせ。
松田さんから「それよりソフトなのが『みそタンメン』っていうのがありますので。それはピリ辛なんですけど」と聞き、光一は「あの俺、明日人間ドックなんですよ」と付け加えたが、剛は「また言うてる」と、ポツリ。体調を気にする光一は、やはり激辛を避けたいようで、「これ言うとかな、アカンやん！」と、言い張っていた。松田さんの教えもあり、光一が辛さレベル2の「みそタンメン」（850円／税込み）で、残る2人は辛さレベル5の「辛～めん」（1,000円／税込み）を選択。光一が「あ～、美味しい！」「うーん！ 癖になる！」と食べ進めるうち、何やら思惑がある様子の剛は「このスープ、辛さ大丈夫か、ちょっといってみるわな……。だいじょうぶだぁ！」と、『志村けんのだいじょうぶだぁ』（フジ系）にかけてコメントした。
指原も「これ、だいじょぶだぁです。美味しい。（中太の）麺がめっちゃ美味しい！」と、辛さはクリア。そして、ラーメンを味わう間、トークのテーマは指原が“アイドル時代に抱えていた葛藤”の話題に。「その場に応じた雰囲気でめっちゃ喋っちゃうんですよ。番組とかでも、これはホントに美味しいですけど、なんか本当に美味しいのかよく分かんなくなっても、結構言っちゃうんですよ。『美味しい』って、めちゃめちゃ言っちゃいます」「『マズい』とは言わないから、そういう風になった時に、“正直な感想言えた方がいいのかな”とも思います」と、打ち明けた。
剛が「でも、本気で“美味しくない”と思った時は『美味しくない』って言った方がいいよ」とアドバイスを送ると、「言えないです、絶対！」と返す指原。「たとえば付き合ってる人がいて、料理振る舞って……。『これあんま美味しくないな』って言われたらどう？」（光一）と具体的なシチュエーションを持ち出せば、「嫌です。言い方……じゃあホントにそうやって言うんですか？」（指原）と、逆質問した。そこで、光一が軽めのトーンで「あれこれ、ちょっと食べた？」と実演したところ、指原は「ヤダ！ 絶対イヤ！ 最低過ぎる！ それは言い方がイヤです」と、手厳しく評価。
続いて、剛が「俺は、まぁじゃあ食べました。“んっ？”と思ったら、その彼女の肩を持って、真正面から『美味しくない！』って言う」とぶっちゃけると、指原は「え～！？ カスコンビ過ぎませんか？ ヒドい！ ヒド過ぎる！ どっちもヤダ！」と、バッサリ。そんな指原自身は「美味しくなかったらどうするのさ？」（光一）と問われ、「『美味しいけど……』って言います」「うわ～……。“私もお2人みたいに生きられたらな”って、今思いました。なんか楽しそう。その方が楽そう」と、キンキに感化された模様。
剛に「楽やって。だって、『美味しくない』って言われた方が楽やん」と助言を受け、「じゃあ私、今後そういうお付き合いする人ができたり、ロケとかでも嘘、あんまりつかないようにします」「正直なコメント言います」（指原）、「そっちの方がいいよ」（剛）、「それはちゃんとそうして」（光一）、「宣言しといた方がいいよ。なんか……もうちゃんと、『あれしません』って。『今後、本音でロケします』みたいなことを」（剛）と促されると、「私、指原莉乃はこれからロケで嘘はつきません！ 美味しくないものには『美味しくない』と言います！」と、カメラ目線で宣誓したのだった。[続きを読む]