【いただきハイジャンプ】「すし銚子丸」にどハマりする俳優がお得情報を紹介！ Hey!Say!JUMP・薮、「Jr.とかに教えなきゃ」と触発される
Hey!Say!JUMPメンバーがさまざまな企画に取り組むバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）。8月3日のオンエアーは俳優・大鶴義丹をゲストに招き、「どハマり先生だけが知ってる！ 熱くるしい授業」企画が行われた。
この日、ロケに参加したのはHey!Say!JUMP・高木雄也、知念侑李、薮宏太の3人で、撮影場所は回転寿司チェーン「すし銚子丸 大泉インター店」（東京・練馬区）。高木は“一流芸能人”の大鶴が回転寿司にやって来たことに驚いたものの、当人は「もちろん、普通の銀座の寿司とかも好きなんですけども、回転寿司が特に僕、研究してて」と、サラリ。大鶴は過去にパスタ本『大鶴義丹のつるっと円満パスタ!』（ぴあMOOK）を出すなど芸能界でも指折りのグルメだが、多い時はランチで週に4回も通うほど、回転寿司にどハマりしているそう。その中でも「すし銚子丸」がオススメだといい、同店を楽しむための秘訣を、3人に伝授してくれるとか。
入店するなり、大鶴は「回転寿司屋さんに来てね、どこに座ったらいいんでしょう？」と、クイズを出題。知念は「やっぱりさ、ネタとかもさ、出てくるところが向こうだと“新鮮だ”とかあるんじゃない？」と、厨房の近くの席を予想したが、大鶴は「不正解です。義丹流の正解いきますよ」と、板前さんの前へ。「銚子丸」は店員の育成に力を入れているだけに、レベルの高い板前さんとコミュニケーションをとりつつ、食事するのが醍醐味のようだ。さらに、大鶴は「城市さんなんですけど。城市さんに握ってもらいたい」「城市さんの握りが、僕はここでは一番オススメ」と、板前さんの好みまで明かした。
次のテーマは「一品目に頼むといいメニューは？」で、知念が「マグロ」（180円／税別）で、高木は「アジ」（250円／税別）、薮が「鯛」（420円／税別）を選んだところ、「鯛とマグロとアジをシャリ抜きで」（大鶴）と、3点盛りをオーダー。カウンターなどで食べる高級寿司屋では、握り寿司の前にお造りでお酒を飲むのが“ツウ”だというが、これを回転寿司で注文するのが大鶴式だった。3つ目のポイント「義丹考案 無料トッピングを駆使」は、「イカマニア」を名乗る大鶴が「行き着いた食べ方がある。終点です。ここから先ないです」「イカ3皿を銚子丸オールで！」と、指定。
無料トッピングを生かす“銚子丸オール”とは、イカの握りに「昆布塩」「鯛醤油」「和からし」「紀州南高梅」「煮切り醤油」「わさび昆布塩」をそれぞれ合わせた一皿。実際の注文方法とは違い、城市さんは「義丹さんが勝手に」名付けたメニューだと漏らし、苦笑いを浮かべていた。なお、「究極のイカトッピング」も重要で、大鶴は「ウニ」のシャリ抜きとコラボレーションさせるとのこと。味わった薮は「全然、喧嘩しない。（ウニとイカが）一緒になる」と、喜んでいた。
また、大鶴は高級魚「クエ」に合う調味料として、本来は天ぷらなどに使う抹茶塩の組み合わせを提案。ここで、知念が「ちょっと汁物的な、あら汁みたいなの飲みたくなってきた」とつぶやくと、「実はですね、『銚子丸』さんは平日11時～14時、あら汁飲み放題」（大鶴）と伝えながら、「僕、あら汁はある漁師さんから教わったことを信じていて、『具はあまり入れるな』と。魚のあれ（具）は出汁じゃないですか。出汁を取るもんじゃない。だから言ってみれば、『豚骨ラーメンで豚骨食うな』みたいなもんで。『だからちょっとダメよ』という……」と、こだわりを話した。
JUMPの3人がセルフサービスのあら汁を取りに行くと、先に自分の分を準備した大鶴は席に戻ってしまい、「帰って飲んでるんだけど！ いや、ちょっと待ってよ！」（高木）、「城市さんと楽しそうに話してる」（知念）、「やっぱこの企画の先生で来る人、ちょっとおかしいって！」（高木）と、困惑するばかり。その後、大鶴のレクチャーが再開し、「『銚子丸』は巻物に関して言うと、アップグレードできるんですね。裏（技）ですね。プレミアム海苔を使う」と、通常の倍近い値段の海苔が無料で食べられると指南した。[続きを読む]