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【KinKi Kidsのブンブブーン】独身の元光GENJI・佐藤アツヒロ、「みんなで一緒に暮らす」「もう1回、合宿所に戻ろうよ」と光一&剛に提案



 今度は男性2人、女性2人ずつが並ぶ別卓に目を向け、「たとえば、別に今の会社がどうのこうのじゃなくて。“気付かないうちにパワハラになってたのかな?”とか、ちょっと不安になることとかってありません?」(光一)と問いかけると、「ありますね。分からないですからね。(相手が)どう受け取るか。何も(こちらはその)つもりはなくても……」(男性客)、「そういうの感じることってあります?」(光一)、「あります」「お互いの理解なので。こっちも言うのも、“責任もある”と思うんで……。(パワハラだと上司に)言わないと伝わらない」(女性客)と、それぞれ会社内のハラスメント事情を告白。

 光一が「対等に言える環境だといいよね」と納得し、佐藤も「だからそういう意味では、先輩たちが言える環境を作ってくれるとありがたいよね」と自身の考えを述べたところ、女性客は「それです!」と、大きく頷いた。次に「恋愛事情は?」(光一)と踏み込んだ際、女性客が沈黙してしまい、「……っていうのが、もう“セクハラ”(セクシャルハラスメント)なんだよね? ねっ! 今の俺セクハラだよね?」と、確認する光一。「受け取り方次第ですけどね」(男性客)との言葉には、「でもさ、テレビのMCとしては、そうなっちゃうんだよ!」(光一)と、嘆いた。

 また、一連の流れに耳を傾けていた佐藤が「その言った時の、相手の表情で決めるっていうか。言ってる時に“これ違うな”と思ったら引いて、やっぱり……。“それは聞いちゃいけないんだな”みたいな」とまとめ、光一が「たとえば、今僕がさっき恋愛事情の話、聞こうとしたけど、嫌な気した?」と話を振ると、女性客は「そうですね!」と、即答。進行役の光一にとっては、一般社会の実情を引き出すための質問だったが、女性客の否定的な反応に対し、「アウトか……」と、苦笑いを浮かべていた。

 3人は「新橋産直飲食街」を後にし、2軒目へ移動。1,000円で「ベロンベロン」になれるという「やきとん酒場 ぎんぶた 新橋店」の謳い文句に引き寄せられ、ここでは料理もオーダーして“せんべろ”を満喫した。ひとしきり落ち着くと、佐藤が初めての出演交渉へ。近くに座る男性客に「すいません。今、『KinKi Kidsのブンブブーン』っていう番組の収録をしてるんですけど、少しお話を聞かせていただいても……」と、低姿勢でお願いしてみると、「全然構いませんよ」と、快諾してくれた。

 こちらは2人が41歳、1人は38歳の同僚3人組で、40歳のキンキとはほぼ同世代。3人とも結婚しているとのことで、キンキが「ちなみにお小遣い制ですか?」(光一)、「月々どれぐらいで?」(剛)とデリケートな部分に斬り込めば、「僕はなくなると、もうもらいまくってるので。それができなくなったら“終わり”だと思ってる。微々たる金額ですけどすぐなくなっちゃうんで、その度に妻に言ってもらう」(男性客)、「僕もそうですね」(男性客)と、返答。全員、財布の紐は“奥さんが握ってる”といい、佐藤は「(奥さんに)握られるもんなんですね? やっぱり」と、“女性が強くなった”と言われる現代ならではの結婚生活を想像した。

 とはいえ、男性客は単純に妻の尻に敷かれているワケではないようで、「握られた方が楽ですね」「家のことはあまり考えたくないので。仕事中は……とか、何を払わなきゃいけないとか。めんどくさいので」と、本心を口に。この意見に佐藤は「でも、ちょっと分かる気がする。(支払いなど)めんどくさくない?」「1人で住んでるワケじゃん? 俺ら。1人で住んでるけども、いろんなこと1人でやるじゃん。で、細かいこともあるやん」と、一人暮らしの苦労をこぼした。剛が「それを、奥さんができたら奥さんにしてもらえますもんね」と共感した時、佐藤はすぐに「でも、それ言ったら俺、言い方悪いかも。なし!」と、撤回。

 “男性にとって億劫な手続きをやってもらうため”に女性と結婚するといった意味合いになってしまうだけに、「今の時代に合わないかも」(男性客)と指摘され、「今はちょっと違うね。今なし!」と、反省する佐藤だった。まだまだ一般的な社会人のリアルな声を吸収すべく、続いては元同僚の女性3人組(20代)にインタビュー。「最近、転職したばかりなんです」と話す女性客は「まだ、“楽しい”と思えるほど余裕はない」そうで、光一が「前の(職場を)辞めたのは何で?」と尋ねると、「ちょっと、“残業が多いな”とは思ったので」(女性客)と、正直にコメントした。

 ここで、光一が「ブラック(企業)やったってこと?」と、舞台『ブラックorホワイト?』にかけたワードを入れ込むも、佐藤は静観しており、「ちょっと! 今の出すタイミングですよ!」(光一)と、注意。絶妙な光一のフリを逃してしまった佐藤は、慌ててカバンを取り、「来月から新橋演舞場で舞台をやるんですよ。その舞台がサラリーマンの『ブラックorホワイト?』っていうタイトルで……」と、舞台のチラシを彼女たちに配った。一方、若い時から“アイドル一筋”の光一は「職に就く時って、“自分はこれがやりたい!”って就くもの? “これがやりたいな!”って職に就く人って、何パーセントくらいいるんだろう?」と、一般人の仕事探しに関する疑問点を直撃。すると、女性3人は「一握り」という見解を示した。[続きを読む]