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【いただきハイジャンプ】滑舌が悪いHey!Say!JUMP・八乙女&三四郎・小宮、「“他人”とは思えない」「兄弟になってきました」



 7月27日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)は、新企画の「滑舌カタカナツアー」を実施。Hey!Say!JUMP・有岡大貴、中島裕翔、八乙女光に加えて、ゲストの三四郎・小宮浩信が“噛んだらアウト”の滑舌勝負を繰り広げた。

 ロケの進行役は、フジテレビアナウンサー・伊藤利尋が担当。「とにかく今日はね、ホントにメニュー名は読みにくいですけれども、美味しい物を用意しております」と告げると、八乙女は「この4人だったら全然余裕ですよ」と、強気に宣言した。ところが、中島は八乙女&小宮を指差し、「一番ここ2人が怪しい」と、チクリ。そこで、伊藤アナが「音的に、“自分はこれが苦手”なんてあったりします?」と聞くと、八乙女は「僕、ラ行ですね。ラリルレロが言えない。舌が長いのか分かんないんですけど」と、吐露した。しかし、中島に「イメージとしては、50音順、全部苦手な気がしますけどね」と指摘を受け、「正直言うと、全部苦手!」(八乙女)と、苦笑い。

 かたや、小宮は「行で言うと、とりあえずサ行とハ行とラ行ですね」「タクシーとかで、(東京の)『渋谷』って言ったら、絶対『日比谷』に行かれます。だから、結構気合い入れなきゃいけないですね。丁寧に」と、日々の苦労を激白。その後は、もっとも“噛んではいけない役回り”の伊藤アナが「それではさっそく、いっけんに……」と、つまづくハプニングもあった。一方、今回の「滑舌カタカナツアー」は、お店イチオシのご褒美メニューを賭けた対決。それぞれがメニュー名を音読し、噛んだ人は即失格となってしまい、最後まで残った1人は看板料理をゲットできる。

 1軒目は韓国料理店「プロカンジャンケジャン」(赤坂)で、中島は「1回だけ来たことがあって。美味しかったです。やっぱりね、ここに来たら『カンジャンケジャン』という、しょうゆ漬けの渡り蟹は食べないとね」と、コメント。最初のお題は「コチュジャンサムギョプサル」だったが、有岡&中島が楽々とクリアし、八乙女はギリギリ合格。小宮に至っては「サミュギョプタル」と発し、アッサリ脱落した。次の「釜山産サンチュのサムギョプサルセット」で八乙女が失敗すると、中島は「なかなかないよ。『いたジャン』でこの緊張感。めっちゃドキドキしてますもん」と、戸惑いを隠せない様子。

 決勝戦は、滑舌のプロ・伊藤アナですら噛んでしまった「ウゴジカンジャタンとヘムルモドゥムチム」をスラスラ読んだ中島が勝ち抜け。1品目の「牛プルコギ」(2,015円/税込み)を味わうと、「お~! めっちゃ美味しいです! 石焼きでグツグツしてる汁が染みてて、美味しい!」と、声を弾ませた。横でプルコギに舌鼓を打つ中島とは対照的に、八乙女は「全然、この2人(有岡と中島)に勝てる気しない! ヤバい!」と、早くも諦めムードに。これを受け、伊藤アナは「じゃあ、局アナを25年やってる私から1つだけアドバイス」「“来るぞ、来るぞ”って思ったら、絶対噛むんですよ。もう絶対! 意識しちゃダメ! 意識しちゃダメです! 力抜いて! リラックスで!」と、助言した。

 八乙女は「最初からドヤ顔でいけばいいんですね」と自信がついたようで、“リラックス作戦”を念頭に置いて2品目へ。有岡&中島が「カキキムチ ムルキムチ ペチュキムチ」を成功させる中、頬杖をついて余裕の表情を見せる八乙女は、「ペチュチキムチ」と間違えて離脱。小宮はなんとか言い切るも、2問目の「海鮮チャプチェと海鮮スンドゥブと海鮮トクチム」で中島、小宮が揃ってミス。勝者の有岡は1回戦の雪辱を果たし、「カンジャンケジャン」(5,080円/税込み)を獲得した。[続きを読む]