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【KinKi Kidsのブンブブーン】上白石萌音とサバイバル飯にチャレンジ! “シティボーイ”光一の「地球サンキュー」発言に剛は「だっさいセリフ」と呆れ顔



 まずは、組み立て式のお箸、非常用のコンパクトなポータブル浄水器といった優れモノをチェックした後、スウェーデン生まれの調理器具・メスティンを使って山ごはん作りを開始。メスティンは、お米を炊く、煮物や焼き物まで、これ1つであらゆる料理ができると話題の万能器具だそうで、「家のガスコンロでもいける」(剛)、「山でもキャンプでも家でも使える」(五十嵐さん)とか。光一は「俺、家でフライパンでなんか焼いた時に、“洗い物増えるしめんどくさいな、もうそのまま食うてまおう”って時があるんですよ」「メスティンがあればね。メスティン、スゲーよ!」と、早くもメスティンに魅力を感じていた。

 3人が手にしたメスティンには、それぞれすでに食材が入っており、メニューを予想する流れに。剛のメスティンの中身はお米、にんにく、玉ねぎ、トマト、卵、牛ミンチで、1つずつ取り出すと、本人より前に光一が「ドライカレーです、はい」と、アッサリ紹介。剛が「いやいや。言わないのよ、それは」と意気消沈すると、光一は「いやだって、台本に書いてたんだもん。それを知らない体でやると、それヤラセになっちゃうから」と、開き直った。剛は「いや、ドライカレーじゃないかもしれない」と、ほかの料理である可能性も訴えたが、「いや、それドライカレーだな!」(光一)と、断言。

 光一は台本が頭に入っているのか、自身の食材についても「これチーズですね。チーズ、ベーコン、スキムミルク……ねぇ、カルボナーラです! 麺もある!」と、すんなり発表。パスタ(乾麺)は袋の中で2~3時間程度吸水させている状態になっていたが、「そうすると茹で時間が短くて済む。燃料の節約にもなる」(五十嵐さん)という。続いて、上白石がメスティンの蓋を開けると、光一は「萌音ちゃんの何やったっけな? 台本読んだけど、忘れてもうた」と、ポツリ。この段階での“ネタバレ”を避けたい剛は「いいんです、いいんです。いいねん。もうお前の頭の中だけで言ってくれ」と冷たくあしらったが、赤パプリカをまな板に置いた上白石自身が「パエリア……」と、発言。

 実際に上白石が取り掛かるのはパエリアだっただけに、「言ったやん! 今、言うたよ!」(光一)、「おい、おい、おい! もうカメラオフって。1回どつくわ! 1回どつくわ! もうホンマ!」(剛)、「これ(パプリカ)出しただけで言ったよ」(光一)、「1回どつくわ! ホンマ、1回オフって。カメラ!」(剛)と、騒ぎ立てるキンキ。痛恨のミスを犯した上白石はしゃがみこんで大笑いした。ちなみに赤パプリカのほかには、お肉代わりの油麩や、あさり、お米も使用して「あさりのパエリア」に仕上げるそうだ。

 剛の第一段階は、パスタ同様にあらかじめ吸水させておいたお米をメスティンに移し、そのまま火にかけるだけ。上白石も吸水させたお米と切った具材、パエリアの素、コンソメをメスティンへ投入。こちらもメスティンごと火にかけて炊き上がるのを待てば完成となる。そして、待ち時間には、剛が「光一くんと食事に行った時は、どんなしょうもない話してるの?」と、質問。これを受け、「それが、意外と真面目なんですよ。(『ナイツ・テイル』で共演した俳優の)井上芳雄さんとかもいらっしゃるので。“演劇の未来”みたいな話とか……」と報告した瞬間、剛は「カッコイイなぁ~!」と、大声で反応。

 光一は「いやいや! 違う、違う!」と慌てて否定したものの、「うわ~、カッコイイなぁ!」(剛)とおちょくられ、「それは(上白石の)言い方よ。言い方、言い方!」と、大照れ。上白石は「いや、でもホントにそうじゃないですか」と詰め寄ったが、当人は「それは言い方じゃない。なんかそう言うとなんか……」(光一)と素直に認めず、「うちの相方は演劇の未来を語ってるのか!」(剛)、「そう言うと鼻につくじゃない。でも……ねぇ!」(光一)、「カッコイイなぁ!」(剛)、「そんな鼻につく感じじゃないのよ!」(光一)と、応酬を繰り広げた。

 さらに剛が「えっ!? たぶん、手こうなってんのやろ」と、オーバーな身振り手振りで話していたのではないかと予想すると、剛のボケに乗っかった光一が「やっぱさ~、演劇の未来はさ~……」と、手を動かして実演。「だからね? 芳雄くんと一緒にやって、『ジャンルは違う2人が一緒になったことによって、世界が広がったよね』と。そこから広がることによって、何かできることっていうのは、広がっていくといいよね』みたいな話をしてたのよね」と冷静に述べた際は、上白石が「だから演劇の未来じゃないですか」と、ピシャリと言い放った。

 次は光一のカルボナーラ作りに進み、メスティン内の具材に火が通ったら水を入れ、あらかじめ吸水しておいたパスタをほぐしていくなど、至ってシンプル。五十嵐さんのアドバイスを受けつつ調理を行う中、光一も「これ不思議だよね。これがパスタになっちゃうんだよ」と、驚いていた。先に剛が炊き上がったご飯をカメラに披露していると、その様子を把握していない光一が離れた場所から「ホントだ! パスタっぽくなった! 急に。スゲー!」と、リアクション。ペースを乱された剛が「こっち、今(蓋を)開けて撮ってるんで。“お米できましたよ”の時なんで」と抗議するも、パスタに夢中な光一に無視されてしまい、「あのシティーボーイ! あいつホンマなんやねん! マジで」(剛)と、怒りを露わに。光一はジェスチャーを交えて「やっぱカルボナーラは~……」と喋り始め、「うっとうしいなぁ~」と、煙たがる剛だった。



 剛がルーを準備している間、先に作り終えた2人のトークタイムに突入。「今のだけやったらさ、なんか演劇の未来を語ってる、鼻につく感じの野郎にしか今映ってないので。何かもうちょっといいエピソードないの?」(光一)と話を振ったところ、上白石は「ちょっとその現実的な話になりますけど、お会計の時に……」「お会計になると、やっぱり毎回必ずおっしゃる言葉があって。『金ならある』」と、暴露した。光一本人が爆笑していると、横で聞いていた剛は「最悪やな。演劇の未来語って、金ならある! 終わってんな!」と、ドン引き。[続きを読む]