You are here:  / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 男性タレント / 【KinKi Kidsのブンブブーン】山崎育三郎の母校・東京音楽大学を訪問! 授業に「面白い」と大興奮&感動的サプライズも

【KinKi Kidsのブンブブーン】山崎育三郎の母校・東京音楽大学を訪問! 授業に「面白い」と大興奮&感動的サプライズも



 7月20日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、“ミュージカル界のプリンス”とも呼ばれ、現在はドラマやバラエティでも活躍する俳優・山崎育三郎が登場。KinKi Kids・堂本光一&堂本剛とともに山崎の母校である東京音楽大学の池袋キャンパスを訪れ、さまざまな“レッスン”を体験した。

 ゲストのリクエストに沿ったロケを行う同番組。池袋キャンパスの正門前でキンキと合流した山崎は「ここ、僕の母校なんですけど。“東京音楽大学を知ってほしい”と。前回、明治大学に行かれた(6月22日放送回)というお話を聞きましたので。音大というのはどういう風になっているのかっていうのをですね、意外に知らない方多い」と、2人に企画趣旨を伝えた。

 光一が「(ほかの大学と音大は)違うもんかな?」と素朴な疑問を投げかけると、山崎は「僕、高校も音大付属高校だったんですけど。体育の授業でバレーボールやるんですけど、もうふにゃふにゃのボールで、みんなでやるんですよ」「ピアニストもいますし、弦楽器、管楽器。皆さん指が大事なんで」と、返答。さらに、「ふにゃふにゃなボールでやってても、先生は常に『指、気をつけなさ~い』っていう。『気をつけて』っていう中ずっと(授業を受けていた)。だったらやらなければいいんじゃないか? っていう……ぐらい。これはホント、“音大あるある”ですよ」と、学生時代の思い出に言及した。

 また、光一が「男女比率も、圧倒的に女性の方が多いんじゃないかな?」と話を振ると、「そうですよ。高校の時は、僕ともう1人だけでした。男子。クラスで、あともう全部女の子で。9割は女子でしたね」(山崎)と、回顧。剛が「めっちゃモテたんちゃう?」とストレートに尋ねた際には「めっちゃモテます!」と断言したため、「へぇ~! いいなぁ!」「それ聞いたことある。同じこと言ってる人おった」と、羨望の眼差しを送る光一。改めて、山崎は「そうなんですよ。これ、誰でもモテる!」と、実体験を踏まえてコメントしたのだった。

 さっそくキンキは、山崎の案内でキャンパス内へ潜入。まずは、“今の音大事情”を学生に聞き込み調査することになり、テーブル席で話し込んでいた5人組に「学生さんですか?」「何をやってるんですか?」(剛)と、声をかけた。女性が「声楽科(声楽専攻)です」と答えると、山崎は「一緒ですね。僕も声楽科」と、キンキに報告。ちなみに、こちらの東京音楽大学は声楽専攻、器楽専攻、作曲指揮専攻、音楽教育専攻、ミュージック・リベラルアーツ専攻、吹奏楽アカデミー専攻と、6つの専攻に分かれているんだとか。

 学生たちに「ちょっとこの音大のあるあるというか、“音大は普通の大学とここが違うぞ”みたいなところってありますか?」(山崎)、「始まる前にちょっと話してたのは、『男子は圧倒的に少ないからモテる』って話、聞いたんやんけど」(光一)と問うと、一人の男子学生が「ないです!」と、即答。「育三郎さんなら話は違うんですけど、僕はモテない!」と自虐的な彼の言葉に対し、剛と山崎は「そんなことないでしょ」(剛)、「いや、絶対モテる!」(山崎)と、気遣った。一方で、ほかの学生は音大生の特徴として、「変わった人が多い」「うるさい」「声が大きい」と、発言。

 隣のテーブルに移り、打楽器について学んでいるという男女のグループと交流。男子学生いわく、「基本的に全部、一応(打楽器は)やるようにはなってますね」とのことで、大量のスティックを持つ女子学生に「ちょっとさ、見せてよ」(剛)と、お願い。指名された女性は「無茶ブリが過ぎますよ!」と動揺しつつも、素早くテーブルを叩くハイレベルな技術をお披露目した。ここで、番組スタッフが「剛さんもやってみる?」と促すと、キンキは「俺、やってた?」(剛)、「そういう展開、おかしいで!」(光一)、「『剛さんもあれ見せてくださいよ』みたいな。ロケの合間やってた? 移動中とか?」(剛)と、抗議。

 しかし、山崎に「剛さん、ぜひぜひ! 剛さん、リズム系いけそう」と背中を押され、「あれっ? 俺やってなかったけどね」とボヤきつつスティックを借りて臨む剛。やはり経験者のようなリズムはなかなか刻めず、途中で「無理、無理、無理!」と、降参してしまった。これを受けて、光一は「先に言っとく。育三郎くんに今日は無茶ブリしたらアカンで! ホンマにね、これ“ミュージカル俳優あるある”やと思うんですよ。『これをちょっとミュージカル調に歌で表現してください』とか……」と、スタッフに警告。

 山崎も「毎回ありますね」と顔をしかめると、剛は「それ、振ってんのと一緒やで。めちゃめちゃ振ってるやん、お前」と、光一に注意。すると、山崎の歌声を聴きたい周りの学生から拍手が巻き起こり、「お前が今、これ言わへんかったら何にもなってない。お前が言うからや!」(剛)と、再び光一を責め立てた。光一が「違うのよ。その人たちはそれのプロじゃないからね。やっぱり、稽古を一生懸命積んで……」と訴えている時、いきなり山崎は「もう君以外愛せない~♪」と、キンキのシングル曲「もう君以外愛せない~」(2000年発売)のワンフレーズを歌唱。光一はすかさず「やらんでええわ! やるんかい!」とツッコんだが、サービス精神旺盛な山崎はターンまでキメて「今、やんないと」と、一言。光一は「やらんでいいのに~!」と、なんだかんだで嬉しそうな笑顔を見せていた。[続きを読む]