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【KinKi Kidsのブンブブーン】中尾明慶と“とんかつフルコース”堪能! 写真アプリで遊ぶ堂本光一、自分の顔を見て「剛と似てない?」



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がゲストのリクエストに応えるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、7月13日放送)に、俳優・中尾明慶がゲスト出演。中尾の希望を受け、絶品のとんかつや、豪華なコースメニューを味わった。

 冒頭はキンキのツーショットでスタート。ゲストが待つ「とんかつ檍 銀座店」(東京・銀座の第3ソワレ・ドビル B1F)の店内に入ると、剛は女性2人組に「相席よろしいですか?」と声をかけ、光一も「今日のゲスト?」と、悪ノリした。中尾が「違います、違います! こっち、こっち、こっち! キンキさん、キンキさん! こっちですって!」と慌てるも、ちゃっかり女性客の隣に座ったキンキは「銀座よく来られるんですか?」(剛)と、会話を始める始末。

 改めて、中尾が「僕です、僕! 中尾です。僕!」と猛烈アピールすると、ようやく「あれ!?」(光一)、「ごめんね。“1人で食べてんのかな”と思って」「あっ、こっち!? すいません。ごめんなさい……」(剛)と、わざとらしく謝罪した。仕切り直して、キンキが中尾のテーブルに着くと、「僕は今回、“KinKi Kidsさんととんかつを食べたい”と。僕とんかつが大好きなんです。ドラマとかクランクインする前とか、必ず食べ行くんですね。先日も、とんかつ食べるために40分並んだ」「今までまぁ、30店舗ぐらい(食べてきて)、その中で僕がもし順位をつけるなら、ここの『とんかつ檍』さんがナンバーワン!」(中尾)と、イチオシした。

 まずは、中尾がオススメする「特ロースかつ定食」(2,000円)をいただくが、グルメロケを行う際はいつもキンキが“後先考えずに食べてしまう”として、3人で1皿を分け合うことに。しかし、スタッフの判断が気に入らなかったのか、光一は「何? この“一杯のかけそば”状態」と、不満げにポツリ。剛に至っては、早々にソースを手にして食べる気満々だったものの、中尾は「ソースは、ちょっとまだいいです」と、制止した。これには光一も「いやいや、ソース好きやねん!」と剛に加勢し、「ここでソースで食べないでほしい!」(中尾)、「なんでよ!」(剛)、「ソースやって!」(光一)、「塩で食べるとんかつが……」(中尾)、「焼肉屋でも塩とか何とか言うけど、もう絶対的にタレの方が旨いです」(光一)と、小競り合いに発展。

 中尾は「1回説明させてください」と2人を落ち着かせた上で、「とんかつってまず、左からね、右にかけて脂身が多くなってくるんですよ。右に向かって脂が多くなる。だからまず、ここで1つしかないんですよね。だから“どこを食べたいかでケンカになる”と思うんで。ちゃんと話し合ってからいきましょう」と、豆知識を披露。「僕はわりと右から攻めてって、最後脂が少なくなる」「真ん中とかいかれる方いますけど、僕それは……その考え方はあんまり好きじゃない」と自身の好みを明かすと、「何となく雰囲気、イメージでこっち(左端)から食ってた」(光一)、「俺はこっちからいってたわ、右から。自然とね」(剛)と、キンキの傾向も判明した。

 中尾が普段通りに脂身の多い右端をチョイスし、続いて剛と光一も実食。塩味を試した剛が「なるほどな」と漏らすと、その反応を見た光一は「ちょっと納得してる! あれだけ言ってたのに。めっちゃ納得してるよ」と、剛が塩の魅力に気づいたと察知したよう。そんな光一も「軟らかっ! うま……」と、とんかつ×塩の美味しさに驚いていた。そして今回は、番組でもお馴染みの人気グルメブロガー・フォーリンデブはっしーがとんかつの名店「銀座かつかみ」を紹介。VTRでコメントを寄せたはっしーは「なんとこちらのお店、とんかつなのにフルコース仕立てなんですよ。王道のロースやヒレはもちろん、“豚肉にもこんな部位があったの!?”っていう、希少部位が食べられるんですよね」と、話していた。

 よくある定食タイプではなく、とんかつが“コースで提供される”と聞き、不安を覚えた様子の中尾とキンキ。3人が向かった「銀座かつかみ」(銀座ミヤコビル5階)は、ランチ・ディナーともにコースメニューのみで、ランチは2,500円と3,500円をはじめとする全5コース、ディナーは5,000円、7,000円、1万2,000円の3コースだとか。この日は、一番人気の7,000円コース(ディナーメニュー)をオーダーしたが、中尾は「7,000円ですよ! え~、受け入れられるかな……」と、まったく想像できていないようだった。

 そこで、剛が「なぜとんかつをね、“コースで出そう”って、まず考えたんですか?」と問いかけると、料理長・小林久展さんは「料理には美味しいタイミングがある」と前置きしつつ、「とんかつはですね、揚げてそのままボーンと出してしまいますね。やっぱ食べる方によっては、“その(美味しい)タイミングをかなり逃してる”と思います。ですので、タイミングをこちらの方からコース形式にして、“一番美味しい瞬間を食べてもらおう”と思うので、このお店を作りました」と、解説。

 こちらの7,000円のコースは、さまざまな部位のとんかつを中心に、飽きずに食べられる多彩な11品を堪能できるとのこと。1品目はとんかつ屋とは思えないほどオシャレな見た目の「トマトの出汁サラダ」が登場。さっそく口に運んだ3人は「いいね! こういう感じから。いきなりね、とんかつじゃないのよ。美味しい!」(剛)、「なるほど。このさっぱり感からね」(光一)、「この時期良いですね、暑い時」(中尾)と、好反応を示した。2品目は山形県の「米澤豚一番育ち」という名の豚肉の赤身を使った「ひれかつ」。小林さんが「部位の中で一番軟らかいところですね。上にのぼってきてる肉汁を、まず吸っていただきまして」と言うと、中尾とキンキは揃って「吸う!?」と、聞き返してしまった。[続きを読む]