【KinKi Kidsのブンブブーン】藤田ニコルと明治大学に潜入！ “カップル感”を表現するキンキ、「ハートとハートが……触れ合った」
ゲストの希望に沿ったロケを行うバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）。6月22日放送回にはモデルでタレントの藤田ニコルが登場し、KinKi Kids・堂本光一、堂本剛と明治大学・和泉キャンパス（東京・杉並区）を訪問。“大学生気分”を満喫した。
ゲストの藤田は、現在21歳。オープニングでは「大学にも行ってなくて、同世代と絡む機会もないので。“大学に潜入したい”っていう。なんか大学って、面白いサークルとかいっぱいあるじゃないですか。そういうのを見てみたい」と、リクエストを伝えた。続けて、「あと、イケメンも見たいです。なんか、よくいるじゃないですか。“大学ナンバーワン”みたいな」と付け加えると、光一は「え、“我々じゃ足りん”という……」と、苦い顔に。
すぐさま藤田は「いやいや！ そういうワケじゃないです」と慌てて取り繕ったが、剛は「いやいや、40（歳）やで。40のオッサンが何言うてんの？」と、指摘。光一は「まぁ、もう40のオッサンですけど……」と相方の言葉を受け入れつつ、今度は「タイプ的には？ どんな人がタイプ？」と質問すると、藤田が「顔で言ったら、芸能人で言ったら（俳優の）岡田将生さんみたいな顔が好きです」と、回答。これには光一も「あ～！ イケメンやねぇ」と同意し、「じゃ、イケメン探し行こうか」（光一）と、さっそくキャンパス内へ向かった。
この日、やって来たのは文系6学部の1～2年生、およそ1万人が通う和泉キャンパス。図書館や学生食堂などの設備も充実しており、学生たちのサークル活動が盛んに行われている場所だという。まず3人を出迎えてくれたのが、昨年の「全日本学生拳法選手権大会」で優勝し、7連覇を達成している「体育会拳法部」。女子部員が護身術としても役に立つ拳法を披露した際は、藤田が「女子でこれできたら、いい時に使えそうだな。なんか痴漢とかあった時に思いっ切り……」と、つぶやいた。
ここで、光一がジャニーズ事務所の先輩から教えてもらった“とっておきの技”を藤田に伝授。「ニッキさん（少年隊・錦織一清）に教わった、一番使える護身術。歩いてるから手引っ張ってもらっていい？」と協力を願い出た上で、藤田が前を歩く光一の手首を掴んだ瞬間、「助けて～！！」（光一）と、大絶叫。予期せぬ展開に藤田が大笑いする中、「これが一番！ これが一番効く護身術」と胸を張る光一だったが、剛は「なんなん！？ それ、ショートネタみたいなのやめてよ」と、呆れ気味にツッコんでいた。
次は、拳法部の男子部員にオススメしてもらった「クイズサークル イージオス」の練習場所に入室。頭脳派男子たちがクイズを出し合っていたのだが、難しい単語が飛び交っていたため、光一は思わず「ずーっとこれやってんのかな？ 何言うてんねん、さっぱり分からへん！」と、お手上げ状態だった。キンキたちが“イケメン学生”のいるサークルを尋ねると、男子部員が「キックボクシング部」「去年、『K-1カレッジ』っていう大会があって、それでチャンピオンになった人がいるらしいんです」と、コメント。
そこで、キックボクシング部の練習場に足を運び、「K-1カレッジ2018」の-55kg級チャンピオン・松本日向くんと対面。ベビーフェイスの松本くんを前にした藤田は「カッコよくないですか？」とキンキに意見を求め、光一が「カッコイイよ。オーラもあるし」と、ベタ褒め。せっかくの機会とあって、3人は明大キックボクシング部定番のトレーニング“ボディ打ち”を体験することとなり、お手本を見せてもらった後で藤田が「殴る側やりたいです！」と、意欲を示した。チャンピオン・松本くんのボディを勢いよく殴れば、「楽しい、これは！ 定期的にちょっと家に遊びに来てもらってやりたい」（藤田）と、ニッコリ。[続きを読む]