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【KinKi Kidsのブンブブーン】さだまさしとインスタグラム用の“おじ映えスポット”を巡る! 剛は「堂本写り込むなぁ」とボソリ



 6月1日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、歌手・さだまさしがゲスト出演。インスタグラム(Instagram)にハマっているというさだが、KinKi Kids・堂本光一&堂本剛とともに“おじ映え”な写真の撮影に挑戦した。

 キンキのツーショットで始まったこの日のオープニング。今回のロケ地は東京の下町・谷中(台東区)だが、馴染みのない地名だったのか、光一は「たになか?」と読み、すかさず剛が「やなかです」と、訂正した。当人は「ハハハハ! そうですか~」と悪びれもせず、剛が「谷中の人、全員でしばいていいですよ」と、相方への“制裁”を許可。その後、ゲストのさだが合流し、「今日はこの谷中なんですけど、“なぜ谷中なのかな?”という……」(剛)、「やりたいことは何でございましょうか?」(光一)と尋ねると、「私は今、カメラに大変凝ってましてね。マニアですから」と語り、自宅のカメラコレクションの一部を公開した。

 そんなさだはキンキと一緒に「インスタおじ映え写真」を撮りたいそうで、ここで光一が「インスタって何のためにやるものなんですか?」と率直な疑問をぶつけると、「まぁ、要するにあの……所在確認。存在確認」(さだ)と、返答。「“孤独死してないかな”みたいな?」(光一)と聞かれ、「そうそうそう」と肯定しつつ、「“おじ映え”っていうのはね、おじさんでもね、“いいじゃない?”っていう雰囲気の画(写真)が撮れるんです」と、補足した。ロケにはインストラクターとして、お笑いコンビ・イワイガワの岩井ジョニ男が参加。背広にチョビ髭といった昭和サラリーマン風スタイルが特徴の岩井は「インスタ映えしすぎるおじさん」と話題になり、4月に自身のインスタ写真をまとめたフォトエッセイ『幻の哀愁おじさん』(文藝春秋)も発売している。

 光一はなおも「ごめんなさい。もう毎回、何回も聞いちゃうんですけど、インスタって何のために上げるんですか?」と単刀直入に質問を投げかけ、岩井が「何のために……やっぱり所在確認ですよね」と答えたほか、さだも「知ってる人が『おっ! まだ生きてるじゃん』って。この喜びがね」と、改めて主張。しかし、光一は「そういう目的なの!? インスタって?」とイマイチ理解できないようで、さだが「たとえば、若い子たちは自分の好きな物を撮るワケですよ。猫なら猫だけ撮って、どんどんどんどんアップしたり。スパゲッティなら、好きな人はあちこちのスパゲッティをアップしたりするでしょ。たとえば、僕は変な人に出会うと、こうして写真撮って……。『ジョニ男さんと谷中で……』っていうだけで笑っちゃう人がいっぱいいるワケですよ。『なぜ!?』って。そのおかしさを、僕は追求してますね」と、述べた。

 ひとまず谷中散策を始めることになり、岩井は「私もこの辺で写真撮りましたんで。ちょっといろいろ案内していこうかな」と、3人を誘導。「谷中銀座商店街」に背を向けて一行が向かったのは、「初音小路」と呼ばれる横丁。さだと剛がレトロな雰囲気に引き寄せられると、岩井が「元々はですね、この辺は屋台が流行ってまして。『屋台廃止令』っていうのがあって、昭和24年に17~18軒集まって横丁ができたというね」と、解説した。カメラを構える光一は「インスタさ、景色こうやって撮られるより、絶対こういう裏側見せられた方が“嬉しい”と思う」と、番組スタッフやカメラマンを激写。さだは「煎餅が旨そうだな」と、昭和27年創業の「都せんべい」に興味を示し、さっそく商品を購入していた。

 一方、光一はカメラをじっと見つめて撮影した写真の確認中で、剛は先に進んで何やら良い場所を探しており、岩井は思わず「みんなバラバラなことやってますけど……剛さん向こうまで行っちゃう。光一さん、こっちなんて一言も……(しゃべらない)。これテレビですよね? これテレビですよね? 誰もしゃべらない、1人は買い物、2人(キンキ)はカメラを、一言もしゃべらず……」と、困惑。さだはお店のご主人と記念の一枚を撮り、「次行きましょうか」と、移動を促した。今度は剛が「ここのバー良くないですか?」と、突然現れた木製バーに注目。岩井によれば、「寄っかかって(お店の)ガラス割れないように」といった経緯で設置されたもののようで、剛は「バーとさださん撮っていいですか?」と、願い出た。[続きを読む]