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JKビジネス急増の背景をノンフィクションライターが解説! “裏オプション”で2000万円を稼ぐ?



 ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)。5月23日放送回では、ノンフィクションライター・高木瑞穂氏の告白によって、女子高校生(JK)など若い女性にまん延している“JKビジネス”の実態が明らかになった。

 まずは女子高生たちがJKビジネスに足を踏み入れてしまうきっかけについて、高木氏は「基本的には同級生とか、地元のコミュニティからの口コミ」が一因だと説明。しかし、「テレビで摘発の報道とかされるじゃないですか。『JKビジネス店が捕まりました』って大きく報道されますよね、ニュースで。それで『こういうビジネスがあるんだ』っていって『じゃあ、どうやってJKビジネスで働いたらいいんだろう』ってことで、ネットやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)とかを検索して、みんなで行く」といったケースもあるようだ。

 これを受け、名倉は「ちょっと報道の仕方はそういうのも考えなアカンし、女子高生にとったら、テレビ見て『こんなことがあるんや。こんな犯罪があるんや』……。このテレビ(番組)もそうかも分からへん。見てて『こういうことできるんや』って……。だから抑止なのか誘発なのかが、微妙やんな」と、複雑な心境を吐露。次に、高木氏が「今、都内に130~150店くらいJKビジネス店って言われてるものがある」と述べたため、“見届けゲスト”のタレント・森山るりや、グラビアアイドル・春菜めぐみが驚きの表情を浮かべると、河本は「女性の方そんなに知らないかもしれないけど、そんなにあるんだよ。JKビジネス」と、強調した。

 一方、JKビジネス店が急増した背景としては、スカウトマンの存在が挙げられるとか。高木氏は「普通のAVやキャバクラ、もしくは芸能人をスカウトするようなスカウトさんが街で声をかけると、どうしても年齢が分からないので、現役女子高生が捕まっちゃう」と話し、昔は女子高生が18歳になるまで待っていたが、「じゃあ“今、お金に換えるにはどうしたらいいか”ということで、『今、JKビジネスが流行ってます。じゃあ自分たちでお店を作ってこの子たちを働かせちゃおう』みたいな感じで、爆発的に店が増えた」と、解説。加えて、「中には“女スカウト”っていうのもいる」と、明かした。[続きを読む]