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【KinKi Kidsのブンブブーン】柳楽優弥とボウリングで勝負! 「ある意味持っている」堂本光一が奇跡を生み出す!?



 KinKi Kidsの堂本光一&堂本剛がゲストのリクエストに応えるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。5月4日のオンエアーは俳優・柳楽優弥が出演し、キンキとボウリング対決を繰り広げた。

 この日はオープニングから名前入りのボウリングウェアを着て登場したキンキ。ゲストの柳楽は「僕が今日やりたいことはボウリングです」と伝え、「今までたくさんやってたんですけど、なかなか上達しないので。“上手い方に教わりたい”っていう。それで教わって、キンキさんと対決したい!」と、希望を明かした。アベレージは100~110だそうで、「もうちょっとズバ抜けて、150とか出してみたい」(柳楽)とのこと。

 そこで、今回やって来たのは港区・芝浦にある「東京ポートボウル」。特別講師として、公認パーフェクトを6回も達成している女子プロボウラー・名和秋が合流すると、光一は「プロボウラーっていうから、なんか“おっちゃんかおばちゃんか来るんか”と思ったら。全然お若いお姉さん来たんでビックリしましたけど」と、本音をポロリ。名和プロが「プロ歴16年になります」と申告した際は「えっ!? ごめんなさい。今おいくつですか?」(光一)と驚きの声が漏れ、「お2人と同じです。(19)79年生まれです」と聞くと、「そうなの!? 全然お若く見える!」(光一)と、名和プロの美貌に衝撃を受けていた。

 まずは、そんな名和プロの“簡単スコアアップ講座”からスタート。ボールを選ぶ時にもっとも重要なのは「親指のサイズ感」だといい、「親指を穴に入れ、手を回した時に軽く触れる程度のサイズ感がベスト」と、3人にポイントを伝授した。加えて、「ボールは体の中心で構えるべからず!」「ボールを真ん中に持たれる方が多いんですけど、ボールは体の横を通るので、スイングがこう揺れます。体をよけるので。肩の前に構えるのが正しいです」と、ボールを持ちながら実演。柳楽が1球投げたところ、さっそくストライクを取ったため、「嘘!?」(光一)、「嘘やん!」(剛)、「スゴい! 言うことないです」(名和プロ)と、仰天した。

 試合前、それぞれ「しっかりとKinKi Kidsのお2人に勝ちます!」(柳楽)、「奇跡を起こします」(剛)、「頑張ります」(光一)と、意気込みをコメント。個人戦とあって、じゃんけんで投球順を決める流れになり、最初に勝った光一が2番を指定し、次の剛が1番、負けた柳楽は3番となった。また、対決の実況は、フジテレビの上中勇樹アナウンサーと名和プロが担当。ストライクを出した人に「ストライク賞」の景品があり、優勝者にはマイボールがプレゼントされるとか。

 第1フレームの記念すべき第1投、剛のボールは真っ直ぐレーンに転がっていき、いきなりストライクのミラクル。剛が柳楽、光一とハイタッチを済ませた後、名和プロが「ストライク賞です。私のキーホルダー……(笑)」と、やや照れ気味に贈呈した。受け取った剛本人は「何やねん!」とボヤいたが、光一は「いいな~!」と、反応。光一の1投目で3ピンが残ってしまうと、「キーホルダー欲しい!」と、絶叫していた。3番手の柳楽も倒せたのは3ピンのみで、剛は「まだキーホルダー、俺しかもらってへんで!」と、2人を挑発。実況席の名和プロは「ストライク出るテンション、下がってないですか? 大丈夫ですか?」と、恐縮した。

 2フレーム目に入り、剛は「ちょっとここで提案なんですけど、もう1個狙うか、もう“名和カード”使うか、どっちがいいですか?」と、確認。「名和カード」とは、1フレームだけ名和プロに投げてもらえる特別ルールだが、指名された本人が「早くないっすか?」と動揺すると、剛は「早いの? いや、出るか分かんないのよ、この先。ストライク」と、抵抗した。その後、番組スタッフが「自分を信じて」と説得し、「自分を信じろ」と、言い聞かせるようにつぶやく剛。

 投げたボールが少し左に寄ると、「ほら名和カードだったじゃない!」(剛)と愚痴をこぼしつつ、2投目もまったく同じコースに進んでスペアならず。「もったいない!」(光一)の声に対して、「だから『名和カードや』言うてんねん」(剛)と返し、自身の判断が正しかったことを強調した。光一は9ピンを倒し、残る1本も狙いを定めて見事なスペアに。柳楽も光一に続いてスペアを取り、名和プロは「完璧! スゴい!」と、絶賛した。3フレーム目に剛が9ピンで終わると、光一は「ここ名和カードちゃうかな? 俺」「名和カードで!」と、宣言。剛は先ほど周囲に反対されたのがよほど悔しかったのか、「俺2本目、絶対名和カードやったやん……」と、羨んだ。

 名和プロが回転をかけたボールによって、勢いよくピンが倒れ、ストライクを遂行。光一は「さすが! イェーイ!」と喜び、名和プロとハイタッチした後に「大成功!」と、ガッツポーズを見せた。3番手の柳楽は自力で勝負するも、1ピン残りで4フレーム目に突入。剛が名和プロのキーホルダーをギュッと強く握り、願いを込めて投げると、なんとストライクを出した。「2個目はタオルでーす」(名和プロ)と景品が変わり、またも光一が「名和タオルいいなぁ!」と興味を示すと、剛も「よっしゃ! どんどんグッズ集まってくで~!」と、嬉しそうに発言。[続きを読む]