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元グラドル・小阪由佳が激太り&洗脳騒動の真相を激白! 女性タレントに裏切られ「病んでて……」



 5月2日深夜放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)に、元グラビアアイドル・小阪有花(旧芸名・小阪由佳)が出演。世間を騒然とさせた引退劇の一部始終や、その裏にあった“洗脳”について赤裸々に語った。

 小阪は今から10年前、23歳の若さで芸能界を引退。ところがある時、71.5kgに激太りした姿でマスコミの前に登場し、全盛期のスレンダーな体型とはかけ離れた“三段腹”を公開して注目を集めた。当時24歳の衝撃写真がスタジオで公開されると、週替わりMCのタレント・ほのかは「全然面影ないですね」と、ビックリ。番組MCのネプチューン・名倉潤が「何でわざとお腹出してるの?」とストレートに聞くと、「えっと……ちょっと、女性に洗脳されていた時期があって。女性の方に(指示を受けて)っていう……」と、正直に打ち明けた。

 そんな彼女の芸能界入りのきっかけは、東京・渋谷でスカウトされたこと。同じくMCの次長課長・河本準一が「自分でも興味があったものだったんですか? グラビアというものは?」と掘り下げたところ、小阪は「いや、まったく。水着も着たことなかったですし。ただ、高校生の時なんで、進路に迷ってたりとかするじゃないですか。芸能っていうのをやっていたら、正直なんか、フリーターでも『芸能やってるから』と言えるかなっていう。ちょっとそういう、浅はかなというか。理由で(グラビアを)始めさせてもらいました」と、告白。

 こうして軽はずみな考えで芸能界に飛び込んだ小阪は、18歳だった2004年にグラビアデビュー。抜群のスタイルや天然なキャラクターで一躍大ブレイクしたが、“見届けゲスト”のとろサーモン・久保田かずのぶは「めちゃくちゃエリートだった。デビューしてから売れるまでめちゃくちゃ早かった。名前もすぐみんなに知れ渡って」と、当時を回想。「バラエティだけじゃなくて、ドラマも出演されていましたし。これ、久保田も出演してたんやって?」(河本)、「一緒に出させてもらいました」(久保田)と触れた通り、2人はジャニーズ事務所の俳優・風間俊介、生田斗真、俳優で歌手の星野源らがキャストに名を連ねたドラマ『アキハバラ@DEEP』(TBS系、06年放送)で共演していたという。

 グラビア、バラエティ、ドラマに引っ張りだこの存在となり、順風満帆に見えた小阪だが、一体なぜいきなり芸能界を引退したのか……? 小阪自身は「ちょっと、ほわっとした感じで、デビューしてしまったんですね。“どうせ私なんか売れないだろう”ぐらいな感じで思っていたのが、ありがたいことに『ミスマガジン2004』グランプリっていう賞をいただいて。で、このラッキーが火種になって、スゴい仕事がたくさん入ってきたんですね。で、学生上がりの(自分では)仕事の重みにスゴくこう、ついていけなくなったっていうのもありましたし……」と、順調な活躍の裏で抱えていた苦悩を吐露。

 さらに、「たとえば友だちに遊びに誘われて、行ったら知らないオジさんとかがいて。“誰だろう?”と思いながら、まぁ話すじゃないですか。もちろんそれは、その場で何もなく終わるんですけど、後に聞いた話では、私を(オジさんに)紹介して、お金をその子はもらってた」と具体的なエピソードを明かし、ザワつく出演者たち。「売ったってことですか?」(ほのか)、「同業者ですか? その友だちは?」(久保田)との問いには、「まだちょっとメディアに全然出られていない子たちが……」と答え、「小遣い稼ぎでやるんだ?」(名倉)の一言にも、「うーん……だったのかな?」と、断定せずに返答した。

 河本が「それはちょっと人間不信にもなるわね」と同情すれば、「そうですね。だから、友だちとの遊びの約束も取りにくくなってしまって。また約束したら、(知らないオジさんが)“いたら嫌だな”とか」と、この時の葛藤をポロリ。そんな中、番組共演を機に“女性タレントA”と仲良くなったという小阪。年上のAを姉のように慕い、親しくしていた男性の話をしたこともあるそうで、「(その男性と)2人でご飯するのもな」「何人かでご飯を食べよう」と思っていた時、Aに「私を含めて3人は?」「週刊誌撮られちゃうから家にしようよ」と、持ちかけられたとか。[続きを読む]