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【KinKi Kidsのブンブブーン】丸山桂里奈の「愛車をキレイにしよう」完結編! 堂本光一、『C album』の査定額に「また違うところで売った方が……」



 3月9日のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)は、2日放送回に続いてタレント・丸山桂里奈が登場。愛車掃除企画の後編が公開された。

 元サッカー女子日本代表「なでしこJAPAN」の選手で、引退後はタレントに転身した丸山。前編のオープニングでは、KinKi Kids・堂本光一&堂本剛に駄菓子や手紙をプレゼントし、“番組でやりたいこと”については「愛車をキレイにしたいんです」と、伝えた。さっそく、「A PITオートバックス 東雲店」(東京・江東区)のピットに止めてある丸山の愛車をチェックしたのだが、キンキの2人は“想像を絶する汚さ”に、困惑。大量の荷物が入っているほか、サイドブレーキのポケットには過去にこぼしたコーヒーが溜まり、まるで“ゴミ屋敷”状態だったのだ。

 また、「片方、元カレが持ってる」(丸山)というピアス、剛いわく「ウ○コついた指輪」などのアクセサリーをはじめ、KinKi Kidsのアルバム『C album』(1999年)まで、多種多様な品々を発掘。光一と剛の奮闘を見た太田一平プロデューサーは「これ面白いんで、また2本に割りませんか?」と提案し、前回は下着のパンツが見つかったところまでオンエアーされていた。

 そして今回の完結編は、休憩中の剛が丸山にもらった駄菓子を食べている場面からスタート。番組スタッフが「剛さん、これ、どこから出たお菓子か知ってます?」と聞くと、目を見開いて「え!? ……マジで?」と“質問の意味”を察知した。実はこの駄菓子、後部座席の荷物の山の中にあったものだといい、賞味期限を気にかける剛が「いつ車に入れたんよ、これ」と問い詰めれば、丸山は「最近」と、返答。外装や車内の汚れを見た直後とあって、「最近? 僕の『最近』と、違うから!」(剛)、「次元が違うからね」(光一)と、イマイチ丸山を信用していないキンキだった。

 夕方6時にスタートしたロケは午後8時をまわり、首用クッションを手にした剛が「もういらんね? これ。カーリー、これもういらんよね」と“廃棄”の前提で話を振るも、「それはずっと使ってます。私、明日から海外行くんですよ。それ使います」(丸山)と、抵抗。剛は思わず、「海外前なん? 今日。それ一番ビックリしてるけど」と、驚いた。光一が見つけたウインドブレーカーも「サッカー教室の時に着るやつ」「いります」(丸山)とのことだが、番組スタッフは「いるの?」「悩んでるぐらいのやつはどんどん捨てる!」と、忠告。丸山とスタッフの会話に耳を傾けていた剛は「それ、お父さんが言うやつやから」と、ツッコんだ。

 今度は“いつの物か分からない飲み残しの生ゴミ”を丸山自身が発見すると、光一は「怖い、怖い、怖い、怖い、怖い! なにそれ!」と叫んだ後、ついつい絶句。こうしてようやくトランクの断捨離が完了し、運転席周りは3人で作業に取りかかった。なおも丸山の衝撃的なプライベート事情が明らかになり、紙を持つ剛は「おい。送電停止のお知らせが来てるぞ」と教え、「ウソ!?」(光一)、「そうなんですよ。(電気が)1回止まっちゃったことあって。払い忘れちゃって……」(丸山)と、うっかりが発覚。支払い済みと確認がとれたため、すぐさま通知書を処分した。

 開始から2時間半で荷物の搬出が終わったのだが、それでもまだ量を減らしたい丸山は突如、「サラミどうぞ」と、キンキに手渡し。「これ、熱されてるやろ?」と疑う光一に対して、丸山は「これは大丈夫なやつです。最近、ホントに仕入れたんで」と主張し、剛は「ホンマ? 今食べたらだって、なくなるでしょ」と、サラミをかじった。すると、様子がおかしい剛は首をひねり、「なんやこれ!」と、動揺。どうやら剛はサラミについていたビニールを噛んでしまったようで、口から吐き出すと「言ってや!」(剛)と丸山を責めたが、光一は「それ、切るやつやから! そうやって食うやつじゃないよ、それ!」と、大爆笑した。

 次の洗車の工程は「オートバックス」の杉内隆寛さんが担当。「僕に任せてもらえれば、キレイにしますので」と心強い言葉をもらい、「よろしくお願いしまーす」(丸山)と、愛車を託した。しかし、いざ洗車に入ると、あまりの汚さに杉内さんは「タオル1枚じゃ足りないですね」と黒ずんだタオルをカメラに向かって見せ、「僕もやってて、ここまでスゴいのはあんまりやってないですね」と、苦笑い。4年分の汚れをしっかりと落としてもらう間、不要な物は売れるのかどうかをリサイクルショップ「トレジャーファクトリー」の谷森力さんが査定。

 片付けを行った光一が「正直、そんなに大してお金にはならないんじゃないかなって気はするんですけど」と予想したところ、買い取り不可のアイテムを分別し終えた谷森さんが「こちら見させていただいて、こちら側……ごめんなさい。金額がつかなかった物になるんですね」と、説明。一方、ボロボロの靴を指差す丸山は「2011年に私、ワールドカップに行く、その選ばれる前の時にずーっとランニングしてたんですよ。20km。その時の靴」と、値段がつかない点に抗議したが、谷森さんは「ご状態で(買い取りできない)……。“思い出はある”と思うんですけど……」と、申し訳なさそうに断った。



 ここで、剛が「サインしても(値段は)上がらないですか?」「いわゆる私生活で履いてたというよりかは、そのサッカーに関する時間の中で使ってた靴で。そこにサインを書いた場合はどうなりますか?」と聞いてみると、谷森さんは「今は買い取りちょっとできない状態ですけども、サインがあれば……なんとか500円」と、回答。丸山は「書きます!」とノリ気になり、サインのおかげで履きつぶした靴も500円で買い取りOKとなった。さらに、現役時代の靴やもう1足のスパイクにもサインを入れ、査定金額の詳細を聞くことに。[続きを読む]