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【KinKi Kidsのブンブブーン】光一&剛、丸山桂里奈の“ゴミ屋敷”にギブアップ寸前!? 「無理やって」「ヒドい」と凍りつく



 さっそく、3人は「A PITオートバックス 東雲店」のピットに止めてある丸山の愛車のもとへ。当人は「ほぼ車にいます」と述べるほどよく愛車の「スバルXV」(SUBARU)に乗っているようだが、実物を見るなり「フロントがもう……」(剛)、「あ~、ここやっちゃってますねぇ」(光一)、「擦ってんね」(剛)と、仰天。擦り傷の次に“謎の錆び”を発見し、「宇宙人の唾液の痕?」(剛)とイジったほか、水アカの筋についても「ちょっと待ってよ。エグいな!」(剛)、「相当経たないとこれ、たぶん出ない」(光一)と、暴言が相次いだ。

 何やら物で溢れ返った車内を覗いた剛は「ちょっと待って! 後ろ(のドア)開ける前にさ。あそこ(運転席の小物入れ)、うまい棒突っ込むスペースちゃうよ」と忠告したが、丸山は「うまい棒じゃなくて、食べた殻です」と開き直り、「あれ、ゴミ箱ちゃうから」(剛)、「スゲ~。嫌な予感するわぁ~」(光一)と、動揺を隠せず。剛は「マネージャーさん、よく(この車に)乗ってマネジメントできてるね」と言い放ち、「たぶん(汚れに)スゴい強い人間なんで。だから大丈夫。普通の人はそうなんですけど」と、恥じらいもなく返す丸山。特に後部座席は荷物が山積みとあって、「俺、無理やなぁ。これは。嘘やん!? 乗るとこないやん!」「じゃあ俺、前で!」と、剛が先に前の席への乗車を買って出た。

 イマイチ納得していない光一が後部座席のドアを開けた瞬間、「ちょっと待って、乗られへんぞ、これ。嘘でしょ!?」「えぇ!?」と、驚愕。「全然意味分からへん! 何なん? このわさびドレッシング!」と下に落ちているボトルを拾い、剛も「嘘やろ!?」と、衝撃を受けていた。「何かで買って旅行に行って……」(丸山)といい、剛は「ホンマに汚いやん。めちゃくちゃ汚いやん!」と、呆れ顔。光一が「あっ! ちょっと!」と、KinKi Kidsのアルバム『C album』(1999年)を見つければ、剛は「めちゃめちゃ懐いやつ入ってるやん。ちょっと待って。俺らはじゃあ、この車に乗る前に、もう乗ってたってこと?」と親近感を抱いたが、ケース内に違うCDが入っていたため、光一は「中身違うんかい!」と、ガッカリ。

 さらに、剛がサイドブレーキのポケットに溜まっている“謎の液体”に着目し、「汚い! 嘘!?」(光一)、「何これ? 変な膜張ってる。弾力きてるやん」(剛)と、大騒ぎ。これは過去にこぼしたコーヒーだったというが、「うわ~! ヒドい!」(光一)と言われ、丸山自身も「分かんないです。私も“何で?”ってなったんですよ」と、その時の状況が思い出せない模様。まずは洗車前に大量の荷物の整理を行うが、「オートバックスさんは荷物を出せないんですよ」(剛)、「それは(お客様の荷物は)手つけたらアカンとこやからね」(光一)、「立場上ね」(剛)とのこと。

 片付けが嫌なキンキは「あれっ? 俺って、オートバックス所属じゃなかったっけ?」(剛)、「そういえば、俺もそう……」(光一)、「あれっ? 違ったか? 俺、(荷物)出さなアカンの? じゃあ。あれっ? 俺、“オートバックス所属のアイドルや”と思ってた」と、露骨に拒否。続いて、バックドアをオープンしてみると、ビニール袋や洋服などが散乱した状態で、「うわ~……」(光一)と、呆然としてしまった。丸山は「何かここから取って、“すぐ逃げれるように”っていつも考えてるんですよ。普段から」と語り、「最近お気に入りの帽子」についても「一応、中置いといたら、なんかあった時にすぐ逃げ出せるじゃないですか。緊急時とか、もし何かが襲って来た時に……」と、車に積んでいる理由があるとか。

 剛は「これはちょっと、とりあえずじゃあ、1個1個取り出して……」と覚悟を決め、スタッフから「要る物、要らない物分けましょうか」と指示が入った際は「ゴミ屋敷のセリフやで、これ」(剛)と、笑った。撤去したアイテムは「必要」「不要」のシートに分別していくが、光一は「不必要になった物だとしても、価値ある物があるかもしれない」「そこをちょっと見定めてもらおうということで、今日はその方にも来ていただいてるんで。売りたい物があれば買い取ってくれる、トレジャーファクトリーの谷森(力)さん」と、助っ人を紹介。

 光一の「とりあえずさっき、あそこに乗った感じからいくと、ゴミしかなかったよ」と直球のコメントに、丸山は「それがホントに、いろいろ思い出の品々っていうのがあるので」と言い張り、再び「もうそれ、ゴミ屋敷の人が言うねん。『これゴミですよね?』のやつ。『それ思い出があるから』って」(剛)、「ゴミ屋敷の人よ」(光一)と、容赦なく反論するキンキ。「でも間違いないです。これホントに“良い物があるはず”って思ってるんで」(丸山)と自信をのぞかせ、いざ断捨離が始まった。

 光一&剛が手にした物は次々と丸山がチェックし、犬のおもちゃに関して「もしかしたら元カレから(貰った)……」と、ぶっちゃけ発言。現役時代に書いていたノート(日記)のページを光一がめくると、「これ大事なやつです」「(車に積んだのは)たぶんなんかもう、靴かなんなのかよく分からなくなっちゃってた」と、“丸山節”が炸裂した。これ以外に賞味期限が昨年10月20日までのスナック菓子、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)のアンケート用紙、片方だけの靴下と、不思議な物を発掘。剛が運転席周りを片付ける間に、光一と丸山はトランクを整頓することに。

 元カレに買ってもらった洋服に加え、お揃いのスニーカー、ベストジャケットと“元カレグッズ”が多発し、光一が「お揃いはアカンって! 元カレとは。もう元カレのは全部いらん!」と、“売却用”のスペースに置いた。ところが、丸山は「いい人だったんだけど……」とつぶやき、剛が片方のみのピアスを見せて「カーリー、これ売るよ」と尋ねた時にも、「それ売らないでください。1回も着けてない」「片方、元カレが持ってる」と、告白。

 煮え切らない丸山だが、「その元カレに未練があんねやったら持ってていいけど……未練がないんであれば……」(剛)、「『元気にしてるかな』とかっていうのはあるんですけど……」(丸山)、「それは別に、これ(ピアス)がなくても『元気してっかな?』はさまざまな場所にあるでしょ」(剛)と説得され、「まぁ、言われてみたら……」「これはじゃあ、売ります」(丸山)と、決意した。また、丸山が「前の彼氏とのプリクラ(シール)が出てきた!」と報告すると、オンエアーで顔は公開していなかったが、光一は「でもイケメンやん!」「(V6の)森田剛的な」と、リポート。褒めた直後に「ドーン!」(光一)と問答無用でゴミ袋に廃棄し、「誰かに背中押されないと、できないもんですね」と、丸山の心境にも変化があったよう。

 手分けしながら作業を進めて30分が経過。運転席担当の剛は「領収書の沼や。領収書の沼から、もう透明のワカメ。1300年前のやつちゃう? これ。めちゃめちゃ黄ばんでるやん。古書みたいになってるやん」と、領収書と悪戦苦闘していた。かたや、光一が引きずり出したのは、「ファンの方が作ってくれた」(丸山)という引退記念パネル。こちらは丸山の気持ちに寄り添い、「でもファンの方からいただいたのだから、これはまぁ」(光一)と、キープした。

 さらに、「東京電力女子サッカー部マリーゼ」時代のトロフィーを抱えた光一は「こういうのを車に置かんね」とボヤき、「家に置くところもないんです」(丸山)との言い訳を聞いて「いやいや、ちゃんと家のどっか大事なとこ置いて。こういうのは」と、軽く説教する場面も。一方、現役時代のスパイクは「これは一番値がつきそう」(光一)と、期待。車好きの光一は「タイヤ変えた方がいい! マジで!」とタイヤに注目し始め、「オートバックス」の帯川和樹さんも「スゴいですね! 『オートバックス』(勤めて)長いですけど、ここまで磨り減っているタイヤは初めて」と危険性を伝え、「これもはや、(表面に溝がない)スリックタイヤに近い」「“これは換えた方がいい”と思う」(光一)と、アドバイスした。[続きを読む]