リズムネタでブレイクしたお笑いコンビ・2700が驚きの現状を激白！ 不動産会社＆パチスロで月○○万円!?
2月21日放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京）に、お笑いコンビ・2700のツネと八十島が登場。テレビから消えた今、どのようにして生計を立てているのかを明かした。
同番組のMCはネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一。この日は週替わりMCとしてタレント・熊切あさ美、“見届けゲスト”のとろサーモン・久保田かずのぶとAV女優・小島みなみも出演。2011年に右ひじと左ひじを交互に繰り出すリズム芸で一躍ブレイクした2700は、お馴染みのネタを披露し、スタジオを笑わせた。
河本が「『右ひじ、左ひじ』でいろいろなCMも撮って……」と触れた通り、ツネ＆八十島は12年に求人情報サービス「an」（インテリジェンス）のCMで歌手・きゃりーぱみゅぱみゅと共演したことも。「一気にそこからバッときましたが、結構忙しかったね？ 当時は」（河本）との言葉に、八十島は「スゴかったですね」と返し、ツネも大きく頷いた。河本が「月収も結構（いった）？」と金銭面に踏み込むと、オンエアーでは具体的な額は伏せられたが、「休みナシで働いて『MAX3ケタ万円』」（八十島）だったという。
名倉は「それが何年前よ？」と確認し、「8年前ですね」（八十島）と聞いて、「そこからガーッと落ちていくワケや」と、2700の“転落”に言及。河本が「一番、最低賃金は？」と質問したところ、こちらも「『ウン万円』ですね」（八十島）と、放送上はボカされたものの、MC陣は「どうするの？」（名倉）、「それは無理やな。どう考えても」（河本）と、衝撃を受けていた。吉高からも「家賃、払えなくないですか？」と心配された2700だが、実は既婚者コンビで、ツネは3児の父、八十島も2児の父となっている。
当然、芸人の収入だけでは家族を支えられず、そこでツネは「不動産の賃貸の仕事」を開始。名倉が「賃貸の仕事って、社長としてやってるの？」「宅建（宅地建物取引士の資格）持ってないでしょ？」と尋ねれば、「持ってないです」「会社に勤めてて、不動産の賃貸部門を任せてもらってる」と、答えた。ツネがピンク色に染めた独特な髪型をしているため、名倉は「その髪の毛で（会社勤め）？」と指摘したが、本人は「この髪の毛で」と、ニッコリ。
なんでも、ツネは昨年、飲み友だちの社長を通じて不動産会社に就職したそうで、芸能人から一般人まで、幅広く賃貸物件を紹介しているとか。「久保田さんも、僕が家を紹介させてもらって」と述べたように、久保田が「今、住んでるところ」も、ツネが担当したらしい。「週3、4回は（不動産の仕事に）行ってますね」と明かすツネに、「で、給料がどれくらい？」（河本）と聞くと、時給プラス歩合制の契約で「20～30万円くらい」の収入になっているといい、先月は約30万円の稼ぎが得られたそうだ。[続きを読む]