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【KinKi Kidsのブンブブーン】Kis-My-Ft2・北山宏光と激ウマ唐揚げに大興奮! 堂本光一と“メールする仲”の北山、食の好みもバッチリ?



 3人に揚げたてを食べてもらうべく、それぞれのお店の方々が現場で調理してくれるとのこと。目の前で「中津からあげ専門店 吉吾」の金子聡さんがお肉を油に投入すると、「あんまり衣ついてないな」(北山)と、ビックリ。ちなみに同店はテイクアウト専門で、お弁当が大人気だとか。しばらく待った後、第5回(2014年)と第6回(15年)の「からあげグランプリ」にて、「東日本醤油だれ部門 最高金賞」を受賞した「元祖からあげ にんにく入り」(100g、250円)がキンキ&北山の前に到着。かじりついた一同は「うわっ! サックサクだ! うわ~!」(北山)、「うわ、旨いね!」(剛)、「はい、美味しい!」(光一)、「肉汁が中にスゴい詰まってる」(北山)、「ホント。お肉の中まで味がしっかりついてるんですね」(光一)と、衝撃を受けた。

 ちゃっかり2個目を取った剛は「行儀悪いけど、こう食べたい」と手で唐揚げを持ち、光一が「剛くん! あなた、なにげに手伸ばしてるけど」と、注意。堤アナも「ちょっとお待ちください!」とストップをかけ、「吉吾」こだわりのご飯(中津産のヒノヒカリ)が配られた。一斉に味わうかと思いきや、剛が一足先に唐揚げとご飯の組み合わせを楽しんだため、北山は「もういってんすか!? ちょっと待ってくださいよ! なんか、全然なんか……。こんな先輩って、ルール守らないんですか!?」と、呆れ顔。相方の言動に対し、光一が「まぁ、基本この番組、ずっと自由にやらせてもらってる。“食べたい時に食べる”っていう」といつもの収録のノリを教え、当の剛は「美味しいよ」と、食べ進めた。

 光一が「これ、マヨネーズつけたら邪道?」と切り出し、実際にマヨネーズをのせれば「ヤバッ! うーまーい!!」と、雄叫びを上げたほど。次の推薦人は、タレ企画でもヒット商品連発の料理研究家・野口英世さんで、「私がオススメするのは『鶏の宮川』(港区・赤坂)の『白いからあげ』です。『白いからあげ』って、ビジュアル的にも目を引くんですけれども。でも、ここは見た目だけではないんですね。お肉が美味しい。何よりもお肉が美味しい。ここの唐揚げは、下味がなんと、お塩だけだそうなんです。通常、唐揚げ作る時だったら塩とかニンニク、それから醤油、ショウガ、ネギといったような調味料と香味野菜を下味にブレンドしていくんですけども。ここはね、ホント塩だけで“こうなるんだ”っていうのが、自信の表れですよね」と、猛プッシュ。

 シンプルな味付けとあって、光一は「なんだかんだ言って、『ちょっと醤油足しといた方がやっぱ旨いんちゃうか?』ってなるんちゃう?」と、疑問視。ところが、「鶏の宮川」料理長・橋本淳さんが「味付けいろいろしてもいいんですけど、うちは結構“大人の唐揚げ”というか。日本酒とか(も合う)」と補足すると、「あらららららら!」(光一)と、俄然興味を抱いたのだった。ネーミング通りの“白い唐揚げ”が出来上がり、北山は「なんか、カロリーが低そうですね」と、一言。「白いからカロリーゼロなの?」と聞き返した光一は、バラエティなどでお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが提唱する「カロリーゼロ理論」を思い出したのか、「誰かのネタみたい」と、笑った。

 未知の味に食らいついた3人からは「あっ、旨い! 美味しいぞ!」(剛)、「あれっ!? また(先ほどの唐揚げとは)別物だ、これ! 唐揚げじゃない気がする!」(北山)、「あれ!? これはちょっと、やられたな」(光一)、「食べたことのない味って感じよ、やっぱ。“塩だけでこんなに旨味出んの?”っていう」(剛)、「ね!」(光一)と、ベタ褒めの声が続出。「自家製ぽん酢」「完熟赤山椒」「宮川オリジナル焙煎黒八味」を好みでかけた時も、「あ~! めっちゃ旨い!」(光一)、「毎日これでいいな」(剛)と、感激していた。今度は、「すごい卵かけご飯」について、橋本さんが「白いのがですね、メレンゲなんですよ。で、真ん中の卵黄は、やきとりのタレに5時間漬けてるので」と、説明。「あ~! おいし~!」(光一)、「うぉ~!」(北山)、「なんじゃこりゃ~!」「これスゴいな!」(光一)と野太い声のリアクションが相次いだ。

 堤アナが「唐揚げと(すごい卵かけご飯)の相性はいかがですか?」と尋ねると、光一は「合わないワケがないだろ! そんな野暮な質問しやがって! ……っていうぐらい旨い!」と、ついついキレ気味に返答。3人目は、全国を飛び回り、年間300食以上の唐揚げを堪能しているからあげライター・松本壮平さんで、「私がオススメするのは、新宿の『からげんき』です。手羽元とむね肉がメインで、もも肉は一切使っていないんですけれども。むね肉がもも肉みたいな軟らかいジューシーな食感になってる。特に、衣がものスゴく薄い。余分な油を一切吸っていない。噛んだ時に、ジャリッという食感が歯に伝わってくる。そのジャリッという食感の後に、肉のフワッという食感が入ってきて。その後に今度、肉汁がジュルッと出てくる。ジャリ・フワッ・ジュルッ。この3段階の食感をぜひ楽しんでほしい」「特に、『スパイシーな唐揚げが好き』という方にオススメです」と、熱弁した。

 今回は同店スタッフの都合がつかなったそうだが、番組用にボリュームのある大きなお肉を分けていただき、現場で揚げることに。この間、キンキとの距離を縮めたい北山は「僕、初めて帝劇(帝国劇場)に立ったのは、光一さんの『(Endless)SHOCK』」と、申告。しかし、光一はすぐさま「全然知らない!」と言い放ち、『ブンブブーン』スタッフからも「ヒドーイ!」の声が飛んだ。なおも光一が「全然知らない! (『SHOCK』のステージに)立ってたの?」と疑うと、剛は「ヒドいね~! 『これが僕のカンパニー』って言ってるぐらいやから、やっぱり一人一人やっぱ、知っとかないと、それは」と、ダメ出しした。

 改めて、北山が01~02年頃に出演したと告げると、光一は「あぁ~! じゃあ、その辺僕、まだ(演出に)関わってない時だもん!」と、開き直る始末。「指揮者でね、光一さんが下からバーっと上がってね。その横で僕、楽器をこう……。シャドウ(影武者)か何かで」と詳細を知ったものの、「俺がまだ演出する前だから」(光一)と冷たくあしらったほか、「え~! ショックだなぁ~!」(北山)との反応には、作品名にかけて「これが僕の“ショック”です?」(光一)と、冗談も。剛は「ショックだよね~、それは」と後輩の肩を持ち、「スゴいショックですわ」と訴える北山だった。動揺が隠せない北山は「僕らキスマイ……Kis-My-Ft2って言うんですけど……」と根本的なところから話し始めてしまい、「知ってるよ! それは知ってる」(剛)と、指摘。『Endless SHOCK』のエピソードを含めて、北山は「いや、(剛が)『声も聞いたことない』って言うから……」と、自信喪失したようだ。



 一方、剛はKis-My-Ft2について「一番最初に出したシングルは、ずっとその……歯の間に挟まって……」と知っている情報を持ち出すも、北山がすかさず「『SHE! HER! HER!』(12年3月発売)ですか? それ、3枚目ですからね。3枚目! 1枚目、『Everybody Go』(11年8月発売)って曲ですから」と、否定した。光一がすぐに「Everybody Go」のサビを歌い、「あぁ、あれか!」と、調子よく合わせる剛。「えっ!? 絶対知らないじゃないっすか! 『SHE! HER! HER!』でスタートしてますよ。2枚飛ばされてるわ、シングル。送りつけますね、後で」と積極的な北山は「僕はどっちかっていったら、遅いスタートで……」「16歳で。だから……」と、自身のジャニーズ歴を振り返った。だが、剛は揚がったばかりの唐揚げを自分のお皿に取り分けたため、「俺より唐揚げですか?」(北山)と、仰天。[続きを読む]