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【いただきハイジャンプ】「JUMPカート部」第3弾! “スピン王子”有岡大貴は「生き延びるのに必死」



 Hey!Say!JUMPメンバーがさまざまな企画にチャレンジするバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。2月2日のオンエアーでは、モデルでタレント・マギー、ものまねタレント・福田彩乃をゲストに迎え、「カートJUMP」第3弾が行われた。

 福田が登場した2018年9月15日放送回にて、「ゴーカート」の楽しさを知った有岡大貴&高木雄也。当日は、12歳ながら“天才少女”と呼ばれる「Juju」こと野田樹潤ちゃんにレースで大敗を喫してしまい、“打倒・樹潤ちゃん”を合言葉に、第2弾が組まれたのだった(同12月1日放送回)。3回目となる今回は、上級者向けのコースが特徴の「AZ山梨サーキット」が舞台。プライベートでもカートをやるほど、気合十分の高木は、ロケ開始早々に「一番楽しくできる。景色ヤバくないですか? 富士山も見えてますからね」と、意気込んだ。

 このサーキットを訪れた目的は、ズバリ「コーナリングの強化」。特訓相手として、福田とマギーが加わると、有岡は「カート部のメンバーじゃないですか! ドリフト番長のマギーさんと、爆走ものまねレーサー!」と、勝手にキャッチフレーズをつけて歓迎した。一方、こちらのサーキットの1周42秒という目標タイムを切れないようでは、“樹潤ちゃんと勝負にならない”とのこと。まずは、カーブが苦手で、毎回スピンばかりの有岡が挑戦。急カーブを恐れてかなりの安全運転で進んだ結果、「57秒」と、42秒にはほど遠い記録が出てしまった。降車後、有岡は「え? ここ教習所ですか? ずっと曲がってなきゃいけないから、スピード全然出せないですね」と、困惑。

 福田も「ホントだ! カーブばっかじゃん!」と苦戦し、「47秒」でフィニッシュ。実力者のマギーは高木に「もうね、走り方が男! 元気な男の子!」と驚かれるも、自身のタイムが「44秒」と知ると、「遅いじゃん!」(マギー)と、悔しそう。最後の高木は「40(秒)切るよ!」と、強気に宣言。レーサーさながらの走りを見せ、3人を上回る「42秒」を叩き出した。次なるステップは「高速マシン」。普段、時速240kmのフォーミュラカーを操る樹潤ちゃんに対抗するため、新たにスピードアップしたマシンで特訓。土屋教官は「人間1人分くらい軽い、スゴくスピードの出る上級者向けのマシン」と、実物を一同にお披露目後、「体感スピードで140キロぐらい出る」「軽い分だけ、スピンもしやすいという感じなので……」と、解説した。

 土屋教官の言葉通り、高木ですらコントロールがまったく効かない状況。しかし、このマシンを乗りこなせなければ、樹潤ちゃんとは勝負にならないとか。土屋教官は「マシンがスゴく軽くて反応が良いので、やっぱり後ろのタイヤが滑るんですね。なので、“カウンター”を当てる必要があるんですね」と、レクチャー。「カウンター」は、進行方向と逆方向にハンドルを切り、スピンを逃れるカートテクニックだが、「皆さん、スピンしてるのは、内側を見て内側に(ハンドルを)切ったまま。なので、スピンしちゃってるんで、右カーブで切った時に、後ろのタイヤがスゴく滑るんで、右カーブで左にハンドルを切る。左カーブで右にハンドルを切るっていうのも必要。“切ったら戻す、切ったら戻す”っていうのをやるのに遠くを見とく」(土屋教官)と、アドバイスを送った。[続きを読む]