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「週刊SPA!」の“ヤレる女子大生”特集、ナジャ・グランディーバは「女性ばっかりをクローズアップするから……」と苦言



 1月10日放送の情報番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、「週刊SPA!」(扶桑社、2018年12月25日号)が掲載した「ヤレる『ギャラ飲み』実況中継」をめぐる炎上騒動を特集。木曜バーディを務めるタレントで女優・橋本マナミや女装家のナジャ・グランディーバ、ダイアナ・エクストラバガンザらが持論を語った。

 この日は、国内外のさまざまなニュースについて討論する「バラいろニュース5」の中で、第2位にウェブメディア・ハフポスト日本版の記事「週刊SPA!の炎上 海外メディアはどう報じたか 特集『ヤレる女子大RANKING』」(10日配信)がランクイン。番組MCのフリーアナウンサー・阿部優貴子は「『週刊SPA!』が、男性が女性に金銭を支払って行う飲み会で“お持ち帰りしやすい女子大生が多い大学”を『ヤレる女子大学生RANKING』と題し、実名で掲載し、批判が相次いでいる問題。海外メディアも注目しています」と、伝えた。

 続けて、阿部アナはハフポスト日本版の記事を読み上げながら、「BBCは『日本は2019年にG20サミットを開くのに、このような記事が発表されることは恥ずかしい』という女性のコメントを紹介し、『日本では#MeTooムーブメントも低調だ』と述べ、アメリカのニュース雑誌『TIME』はBBCの報道を引用し、『日本のジェンダーギャップ指数は114カ国中110位』と、指摘。扶桑社は謝罪コメントを発表しましたが、記事の撤回などを求める署名は、今日昼までに4万筆を超え、名前が挙がった5つの大学(実践女子大学、大妻女子大学、フェリス女学院大、法政大学、中央大学)も抗議をしています」と、概要を説明。[続きを読む]