【いただきハイジャンプ】高木雄也はHey!Say!JUMPのリアクション担当!?　カンニング竹山も「やり口、出川さんと一緒」と指摘

2018年12月21日

　ゴム製の一般的なラグビーボールを使うが、伊藤アナは「誰か代表して、一歩前に出て見届けていただきたい」と、希望。危険が伴うだけに、竹山が「危ないわ。事故になるわ～」と引き気味の反応を見せた時には、知念が「でも、まだ竹山さん、まだ何もされてない」と、先ほどの「発汗作用の一大事」はカットになったことを想定してトーク。竹山は「やってるよ！」と声を荒げ、「お前、イカれてるのか！？　よく振れたな、俺に。イカれてるな、お前！」と、ブチ切れたのだった。

　とはいえ、「ここはやっぱり、JUMPに頑張っていただきましょうか」（伊藤アナ）、「JUMPの番組だし、JUMPに（依頼が）来てるんだもん。JUMPに『確かめてください』って来てるんだから」（竹山）と迫り、「“リアクション担当”みたいなの、いるの？」（竹山）と、確認。「それはもう……」（中島）と自然とメンバーの視線が高木に集中しており、本人が「そういう聞き方はズルいわ～！　この番組ではそうなんだもん！」「俺、ホント無理！」と難色を示すと、「見て、このリアクション、スゴいでしょ！　いいリアクションするんですよ～」（有岡）、「見てください。これがもうリアクション！」（中島）と、強力に後押しした。

　竹山は「だってもう……やり口、出川（哲朗）さんと一緒だもん！　まったく出川さんと一緒！」と言い放ち、「ちょっと待ってよ～」の抗議も虚しく、重要な役割を任された高木。目元にゴーグルを着けて準備を整えた後、ラグビーボールに空気を入れ始めた。あっという間に30秒が過ぎればボールの縫い目がむき出しになるまで膨らみ、「ちょっと～！」「うわ、破裂しそう！」（高木）と恐れた瞬間に「バンッ」と、大きな音が。一同は「うわ～！」「スゲー！」と大騒ぎで、呆然と横に倒れる高木を見た中島は「腰抜かしちゃって！」と、さらにビックリ。

　改めて、伊藤アナが「我々、怖くて顔背けてましたんで。高木くん、どうだったか教えてもらえますか！？」と感想を求めるも、高木は「俺も見てないわ！」と、苦笑い。「結構な勢いだったね」（有岡）、「これだってもう、事故だからね！」（竹山）、「楕円形（のラグビーボール）がちょっと丸みを帯びましたかね」（伊藤アナ）と衝撃度を伝え、高木は「みんな目つぶってたでしょ！？　竹山さんより、絶対汗かいたわ、俺！」と、自身の苦労を訴えていた。

　最後のお題は「ヘッドホンとアイマスクをしても漫才は成立する？」かを確かめる「漫才の一大事」。漫才は阿吽の呼吸が必要とされるようだが、竹山は「これ、漫才ですから。もう、漫才はカミナリ（の担当）！　カミナリ以外誰もできないよ」と煽り、石田も「このために僕らキャスティングされたんですもんね」と、納得。また、竹内が「僕ら、漫才プラス“どつき”があるので。それがやっぱり……」と問題点を挙げたところ、石田は「（目を）つぶってる状態でこう……」と、頭を叩くイメージを膨らませた。続けて、「まぁまぁ、できるっしょ！」（竹内）とドヤ顔で断言し、芸歴8年目・幼馴染みコンビのカミナリが挑戦。

　ヘッドホン＆アイマスクを装着後、山田が2人の肩をたたいて漫才がスタート。序盤は「どうも、こんにちはカミナリです。お願いします」（石田）、「ねぇねぇ、たくみくん。俺、10回クイズ、1回も引っかかったことねぇんだよ」（竹内）と順調に始まり、お互いの間を知り尽くした見事な漫才を披露。ノーミスで展開していたが、「俺から問題出してもいい？」（竹内）、「次、俺が10回言えばいいの？　俺は何て10回言えばいいの？」（石田）、「『イカ』って10回言って」（竹内）、「『餃子とようかん一緒に食う』？　なんだオメー、それ。なげぇな」（石田）と途中でネタがまるで変わってしまい、互いに喋っている内容が異なってしまった。

　漫才に耳を傾けるJUMPと芸人たちは「ネタ変わったんじゃないっすか？　タイミングとかじゃなくて」（中島）、「ネタ飛んだの、これ」（竹山）と、困惑。以降も「サンタクロースが乗って来たのは？」（竹内）、「『イカ』って言えばいい？」（石田）と噛み合わなかったものの、なんと次第に「今、どっちも間違ってたわ。オメー、二度と10回クイズやんな。分かったか？」（石田）、「分かった！」（竹内）、「『分かった』じゃねぇべ！　返事は『はい』。言い直せ」（石田）、「はい、はい、はい、はい、はい……」（竹内）、「『はい』は1回だよ！　もういいよ！」（石田）、「どうもありがとうございました」（石田・竹内）と、オチがついた。

　ヘッドホンとアイマスクを外す2人に、竹山は「タイミングとか完璧にスゴいのよ。けど、途中でネタ飛んでんのよ」と告げ、石田がいきなり「餃子とようかん一緒に食う」のフレーズを持ち出した件を振り返れば、「なるほど。あぁ～、あの～……えーっと……なるほど。言った？」（石田）、「いや俺、『“餃子とようかん一緒に食う”って10回言って』って言ってない」（竹内）、「オメーが間違ってんだろ！」（石田）と、原因が発覚。「そういうことか」と理解した竹山が「いや、でも最後『ありがとうございました』が揃うのは、ある意味天才じゃない？」と褒めると、石田は「ズレてたんですけど、まなぶが2回叩かれたから、そこで帳尻が合ったんですよ」と、裏事情を打ち明けた。

　竹内も「“2回叩いたら終盤”というのは（把握している）」と認め、石田は「これ、阿吽の呼吸じゃなくて、ただ単に合図来たから戻った！　どつき芸だから合っただけだよ、これ最後。『餃子とようかん一緒に食う』飛ばしたんだよだから！」と、ガッカリ。竹内は「そっか……」と、漫才が乱れたきっかけは自分だと、すんなり受け入れていたのだった。

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