You are here:  / お笑い / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 【いただきハイジャンプ】高木雄也はHey!Say!JUMPのリアクション担当!? カンニング竹山も「やり口、出川さんと一緒」と指摘

【いただきハイジャンプ】高木雄也はHey!Say!JUMPのリアクション担当!? カンニング竹山も「やり口、出川さんと一緒」と指摘



 Hey!Say!JUMPメンバーがさまざまな“一大事”の解決に取り組むバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。12月15日放送回は「視聴者からの依頼を一挙解決SP」と題し、4つの検証を行った。

 スタジオにはJUMPの8人(伊野尾慧・有岡大貴・高木雄也・知念侑李・中島裕翔・八乙女光・薮宏太・山田涼介)が集結。進行はフジテレビの伊藤利尋アナウンサーが務め、「どうもHey!Say!JUMPの皆さん、初めまして! 伊藤でございます」と、律儀にあいさつした。番組初登場とあって、「“年末だから一挙解決しちゃおうSP”ということで。でもあれですよね? 山田さん、ちょいちょい解決してきたワケですよね?」と問いかけるも、山田は「『ちょいちょい』って、結構やってきてますよ! ジャニーズ(アイドル)っぽくないこと、結構やってきてますよ!」と、訂正。

 そんな『いただきハイジャンプ』のもとに、これまでなんと11万件に及ぶ依頼が届いているものの、解決できたのはわずか「198件」だとか。そこで今回、年の瀬を気持ち良く締め括るべく、まとめて溜まった一大事を精算。ジャンルは多種多様のため、助っ人としてお笑い芸人・狩野英孝、“カンニング竹山”こと竹山隆範、ガンバレルーヤ・まひる、カミナリ(竹内まなぶ・石田たくみ)がジャージ姿でスタジオに登場した。最初に挑むのは「命中率の一大事」。「ボーガンの素人と弓道の経験者で的当て対決をしたら、どちらが勝つのか?」との疑問を受け、運動神経抜群の知念と、高校時代は“宮城県選抜”に選ばれた実績を持つ狩野に白羽の矢が立った。

 対決を前に、狩野は「もうこれ、別にやらなくていいです。弓道の方が命中率あります」「弓矢って、“戦時代”(に)相手を倒すために作られた道具ですよ!」と言い切るも、周囲は「戦時代?」(山田)、「戦はずーっとあるよ」(竹山)と、ツッコミ。知念と狩野の戦いは番組特別ルールとなり、15mの的当てを交互に3回行い、合計点が高い方が勝利という。先攻は自信満々の狩野。集中して弓を引くと、的ではなく壁に刺さってしまい、「思いっきり外れてますよ」(山田)、「あんなカッコつけてたのに!?」(中島)と、笑いが漏れる事態に。もちろん、0点だった。

 後攻は初めてボーガンに触れた知念。山田が「知念のボーガン姿なんか、見れないですからね」とオーバーに盛り上げると、石田はアメリカで製作されたクリスマス定番の映画『ホーム・アローン』(1990年公開)を思い出し、「お、スゲー! うわぁ、『ホーム・アローン』だ!」と、興奮した。竹山も乗っかり、「この子、悪いぞ! この子、悪い子どもだぞ!」と、イジる始末。その知念は1回目にも関わらず100点を叩き出し、「カッコいい!」「スゲー!」の声が相次ぐと渋い表情で余韻に浸った。次の狩野は焦りからか、またも同じ位置に“大外し”してしまい、再び0点。対照的に知念は2回目に50ポイントを獲り、圧倒的勝利を決めた。

 続いては、「発汗作用の一大事」。依頼の詳細は「辛い物を食べた時とランニング、より効率良く汗をかけるのはどっち?」とのことで、汗っかきの竹山をモデルに実践しつつ、伊野尾がサポート役を務める。伊藤アナは「ランニングと激辛鍋、それぞれ3分間でどれだけ汗をかくのか。竹山さんの汗をですね、ティッシュで拭きまして。その重さを量って、“どっちが汗をかくのか”っていうのを試したい」と、説明。しかし、直後に「まぁ、厳密にはですよ、体の水分の量とか、いろいろ変化するんでね……。『こんなの正しい実験じゃないよ』っていう声もあるかと思いますけども、ここはベテラン・竹山さんの頑張り。ね? テレビショーとしての楽しさの方で……」と付け加え、竹山は思わず「言い方が悪いって!」と、注意した。

 まずは、唐辛子20本使用の特製激辛鍋に手をつけ、「ウ”ッ……」「あ~、辛ぇ!」と悶絶しながら食べ進める竹山。合間には伊野尾が丁寧に汗を拭き、「竹山さん、すいません。頭いっちゃっていいですか?」と頭の汗を吸い取る際は「なんか段々、“大きいワンちゃん”に見えてきた」(伊野尾)と、笑った。ティッシュの重さはあらかじめ差し引いてあり、計量台にのせると「2.5g」と判明。このコンビで次は比較対象のランニングとなるが、竹山は休憩なしで走り出した。伊野尾は遠慮せずボタンを操作してペースを上げ、竹山が猛ダッシュ。

 見守る一同は「頑張れ、竹山さん!」(石田)などとエールを送り、「(東京・日本)武道館もうすぐだよ!」(有岡)と、夏のチャリティ特番『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)を連想させる発言も。JUMPと芸人チームは竹山を囲んで応援し、感動のゴールシーンを演出。3分経過後、バテバテの竹山は「全国で見てる視聴者のために、“明日から頑張ろう”って気持ちが起きるために頑張りました!」と、コメント。なぜか、おぎやはぎの小木博明に向け、「小木くん見てる~!?」と、カメラ目線で呼びかけていた。さっそく、ランニング3分間の汗を測定すると「4g」と表示され、全員が拍手。

 八乙女は「やっぱ運動の方がいいんだね」とつぶやいたが、不満げな竹山は「いや、違う。違う。辛い物食べて汗出てるんだから、(より汗が)出るに決まってるだろう! 3~4時間おかなきゃ。もしくは別日にしなきゃ! そうでしょう?」と主張し、スタッフに「カットするならギャラは1.5倍払えよ! (カット)したいならしてもいいけど、ギャラは1.5倍だぞ!」と、忠告した。3つ目は「ラグビーボールの一大事」で、「ラグビーボールに空気を入れ続けるとどんな形に変化する?」をリサーチ。[続きを読む]