You are here:  / お笑い / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本光一&堂本剛、“シニアの楽園”に揃って入居希望!? 「住めちゃうね~」と興味津々

【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本光一&堂本剛、“シニアの楽園”に揃って入居希望!? 「住めちゃうね~」と興味津々



 早くも気持ちが揺らいできたところで、次はマンション棟の向かいにあるクラブハウスへ。施設のジオラマを発見した剛は「音楽スタジオまでありますよ」と驚き、「剛くん、もうここ……」(光一)と言われ、「俺、ここ借りようかな?」と、関心を示した。染野社長が「(スタジオの利用代金は)1時間300円とか、それくらい」と補足し、「めちゃめちゃいい!」(剛)、「安っ!」(光一)と、反応するキンキ。スポーツジムの模型を見た光一までが「じゃあ俺、ここにしようかな?」と口にしており、「キンキ、ここ住めますね」(黒沢)と発した一言に、剛が「住めちゃうね~」と、同調した。

 もともと、「スマートコミュニティ稲毛」は大手スーパーチェーン・イトーヨーカドーの店舗を改装して作られた施設で、3万4,000㎡の敷地にダンスホール、ビリヤードが楽しめる部屋など、自由に使えるスポットが盛りだくさんだそう。フードコート風のオシャレなデザインの飲食スペースは、朝晩の食事時はもちろん、施設利用者の憩いの場所として賑わっているという。晩ご飯は和・洋・中をはじめ、焼き肉、鍋料理と、毎日15種類の中から好きなメニューを選べるスタイル。今回は人気の4品を用意していただき、それぞれ「せーの」で選ぶと、「おまかせ膳(海鮮丼)」は光一で、「天麩羅定食」は黒沢、残り2つも「刺身御膳」(大久保)、「ステーキ」(剛)と、見事に希望が分散された。それぞれ、家庭ではなかなか味わえない豪華料理を堪能。

 その食事タイム中、大久保は「ここで、まぁ言える範囲でいいんですけど、出会って。パートナー的になって一緒に暮らしてるみたいな人もいるんですかね?」と質問し、染野社長が「噂では聞きますね」と、回答。実は、入居者の7割以上が独身だといい、詳しい現状を探るべく、約8年も住んでいるという“初期メンバー”の女性・清水さん(73歳)、西村さん(77歳)、手島さん(71歳)と、合流した。施設内の恋愛事情について、清水さんがノリノリで「結構あの~、よく知らないところでね、(こっそり)遭ったりしてるみたいですよ」「この前ちょっと、リサーチね。又聞きですけど。現在進行形(のカップル)が、37組ぐらい……」と明かすと、大久保は「スゴいリサーチ力! リサーチ力、スゴい! 37組!」と、ビックリ。

 これにはキンキも「そういう話になっちゃいますよね」(剛)、「『あそことあそこが、なんか実はあれらしいよ!』みたいな?」(光一)と想像を膨らませ、ゴシップ好きの大久保は「一番楽しいですよね! そういう話がね!」と、大興奮していた。さらに、「どこでよく逢い引きしてるんですか?」(大久保)と掘り下げると、「あんまり見えないところ」(清水さん)、「どこかの陰とかね」(西村さん)との証言が飛び出し、「学校じゃん!」と笑う光一。「もう1回、青春時代みたいなんだね」(大久保)、「男性の方もみんなハツラツとしてたんで」(光一)と、入居者の充実ライフを思い浮かべた。

 清水さんが「みんな若返りますよ。(スマートコミュニティ稲毛に)入ると。こういう方(大久保)が入られたら最高ですよ。大モテ。若いから!」と“勧誘”し始めたかと思えば、「だって、50(歳)になってないんでしょ? じゃあ、もう全然」(西村さん)、「(男性は)用もないのに(女性の前を)ウロウロしてる」(清水さん)、「50代だと、スゴいモテる」(手島さん)、「その代わり、女性は寄りつかないわね」(西村さん)と、生々しい話が続出。大久保は「孤立しちゃうってこと? シビア!」と不安を覚えたようだったが、情報通の女性3人に関しては「絶対、敵に回しちゃダメだ」と、判断した。

 こうしたディープな内容を聞いた剛は「でも、ここのいいところは、団体でも集えるし、1人になりたければ、1人になれるし。やっぱそれはいいですよね。そういうリズムがね」と見解を述べ、清水さんは「ウチはね、夫婦で入ってるんですけど、どっちが独りになった時でもやっていけるっていうのが、それが一番、最大の(魅力)」と、力説。この流れで大久保は「だから、自分たちもそうだけど、親をここ(入居を)勧めるっていうのも……」と切り出し、剛も「それもちょっと思いますよね。“いいなぁ”とかね」と、つぶやいた。

 清水さんから「お母さん、キレイでしょ?」と問われた剛は「お母さん、そうですね……」とやんわり認め、「モテますよ」(清水さん)の一声に「え、どうしよう! オカンここ来て、オカンめっちゃ囲まれてたら。それもイヤやな。何ヶ月後かに会いに来たら、“めっちゃたかられてるやん!”みたいな」と、妄想。光一が「そしたらもう、KinKi Kidsで、あそこホールでもうライブするしかない」と具体案を出したため、「それ、スゴい未来やなぁ~」(剛)と、遠い目になっていた。

 そのほか、“リタイア後に新たな生きがいを見つけてもらおう”と、趣味に関する施設も備わっている「スマートコミュニティ稲毛」。そこで、大久保は同施設で一番の規模を誇る「合唱サークル」に体験入部。入居者でもある先生・森田眞智子さん(65歳)の厳しい指導によって、「ほとんど初心者」のメンバーが、7年後の現在では年に2回のコンサートを開催できるレベルに上達したとか。元合唱部の大久保もアルトのパートでコーラスに参加し、加藤和彦氏と北山修氏による名曲「あの素晴しい愛をもう一度」(1971年発売)を歌い上げた。

 続いて、4人がやって来たのは優雅な雰囲気が漂う「bar バッカス」。案内役の染野社長が「実はですね、ちょっとスナックをやりたくて。で、スナックを作っちゃったんですよ。だけど、まだそういう人(ママ)が見つかってなくて。場所だけしか……」と告白すると、光一は「ここを“経営してくれるような人が(いない)”ってこと? さっきのあの、清水さんダメかな?」と、お喋り好きの清水さんを猛プッシュした。しかし、染野社長は「ちょっとイメージが違うんですけどね……」と首を傾げてしまい、「まぁ、やっぱり“40代ぐらいがちょうどいいかな”と思ってるんですよね」と、コメント。



 大久保が「見た目とかどんな感じですか? 40代で?」と踏み込んだ時、染野社長は「清潔感があって、ちょっと知的で。あんまりほら、キレイすぎると、またお客さんもちょっと引いちゃうかもしれないので……」と理想を語り、大久保は思わず「それ、私じゃないですか?」と、立候補したのだった。その後、住人もほとんど知らないという秘密のスナックへ入店し、光一を除く3人が「ママ、いつもの」(剛)、「あらぁ~、昨日も飲んでたんじゃないの? 飲み過ぎじゃない?」(大久保)、「うーん、ちょっとね……嫁と上手くいってないのよ」(剛)、「まぁ、そういう時もあるか。ロックって言いながら、水で薄めといて」(大久保)、「はい!」(黒沢)と、即興コントを展開。[続きを読む]