You are here:  / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 【KinKi Kidsのブンブブーン】松崎しげるとクラフトビールを飲み比べ! 堂本光一、「エロい匂いする」と大興奮

【KinKi Kidsのブンブブーン】松崎しげるとクラフトビールを飲み比べ! 堂本光一、「エロい匂いする」と大興奮



 1本目と同じ方法でホワイトエールを注いだ2人はグラスに鼻を近づけて「好きだね、これ」(松崎)、「全然違う! 上品な匂いする」(光一)、「スゴい上品だよね、こっち」(松崎)、「なんか日本っぽくない。海外行った時にめっちゃ良いホテル泊まらせてもらった時の匂いがする」(光一)、「スゴく良い表現!」「ホントにそうだよね」(松崎)と、気に入った様子。飲んだ光一が「これ、永遠飲める!」と反応したため、番組スタッフから「本当?」と疑われ、「本当、本当!」と、言い切った。

 ここで、剛に「なんか飲んでみて感じません?」と問われ、「なんかやっぱ、香りが全然違うんだよね」(光一)と、回答。なおも「好きですか?」(剛)、「好きですよ」(光一)、「克服されたんですね」(剛)、「えっ! 何!?」(光一)と応酬が続き、「美味しいですか? パクチー」(剛)と告げられた瞬間、光一は「嘘でしょ……入ってんの!? えっ……全然分からん!」と、目を見開いた。光一といえば、モデルで女優・中条あやみをゲストに迎えた9月22日放送回にて「パクチー好きな人は“変態や”って」と抵抗を示したほどのパクチー嫌い。

 藤原氏に「まぁ、あのパクチーの葉っぱではなくて、コリアンダーっていう実をクラッシュして。これを実際にビールの中に加えてるんです」と教わり、「コリアンダーの方ね!」(光一)と、納得した。ホワイトエールに合わせるペアリング料理は「からあげ」。「からあげを食べる前にレモンとかかけますよね。ホワイトエールにはオレンジピールが入ってるので、レモンの役割を果たしてくれるんですって」(剛)と聞き、からあげをかじった光一は「またね、このからあげ旨いな!」と唸ったほか、松崎も「いや、良い」と、好反応だった。

 3本目は、長野県で200年以上の歴史を持つ酒蔵「玉村本店」のビール「志賀高原IPA」(1本382円、税込み)。藤原氏は「“IPA”とは、インディアペールエールの略。ホップが大量に入っていて、鮮烈な苦味と、ホップ独特の香りを楽しむことができるんですよ」「クラフトビールファンの間ではめちゃめちゃ人気がありますよ」と熱弁しつつ、「今回はなるべく泡を立てない」と、指南した。これはイギリスやアメリカのクラフトビールの注ぎ方だそうで、「苦味を楽しみたいので、泡はあんまりいらない」とか。飲む前に「全然違う。今までと全然違う」(松崎)、「う~わ~! 良い匂い!」(光一)、「やっぱりちゃんと焦げてる」(松崎)と話す中、剛も瓶を手に取って「僕、こういう匂い好きやなぁ」と、参加。

 藤原氏が「香ばしい香りはモルトが焦げた匂いで、ちょっと華やかな感じがするのはホップの香り」と付け加えたタイミングで、光一は「ちょっと、エロい匂いする」と、率直な印象を吐露。「何やねん! エロさで(感想を)教えんといてくれ。分からへんねん」(剛)と呆れ声が出るも、まさかの松崎までが「いや、エロいよね」と乗っかり、藤原氏は「まぁ、ちょっとセクシーな感じはするかも」と、フォローを入れた。かたや、剛は必死で瓶の匂いを嗅ぎながら首をひねっていたが、2人は「分かる!」(松崎)、「エロい。エロいよ、匂いが」(光一)と、意気投合。すぐさま「はい、来た! 美味しい!」(光一)、「この焦げはいいね」(松崎)と味に魅了され、ローストビーフを試せば「美味しい!」(光一)と、喜んでいた。

 次に藤原氏が「(大阪の)『箕面ビール』の『スタウト』(1本410円、税込み)です」「アメリカの『ワールド・ビア・カップ』っていうね、世界最大のコンペティションなんですけど。そこで賞を取ってる。ビールが黒いというのは、麦芽が焦げて香ばしいということなんですよ。コーヒーやチョコレートを思わせるほろ苦い香りや、まろやかな風味が魅力的です。“黒いビールを飲み慣れていない”という方にも一度は飲んでもらいたいですね!」と、解説。一方、光一は「黒ビール、あんまりなんですよね……」と、自身の好みでないことを示唆した。

 スタウトはグラスの上に空間ができるように注ぐといい、「ここで香りを閉じ込めるっていう感じでついでもらえればええかな」「鼻をちゃんとグラスに入れて香りを嗅げるというのが重要なつぎ方」(藤原氏)と、手ほどき。松崎が先に「(香りは)完全にコーヒー」と言うと、「コーヒーやん!」と衝撃を受けた光一も「僕、コーヒー大好きなんで」「美味しい~!」と、満面の笑みに。黒ビールは「苦手」と明かしたばかりだが、「これ旨い!」「見つけちゃった!」と、同じ関西で生まれたスタウトとの出会いに感激した。よほどビールの味に満足したのか、「これに合わせる料理が思いつかない」(光一)と、漏らす場面も。[続きを読む]