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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが宮城県のゆるキャラを後押し! 薮宏太が有岡大貴に「イライラ」したワケとは?



 それでも遅れまいと必死に食らいつき、時にはギャラリーに愛想を振りまきながら走行。レース開始10分後、「全然走れない」と止まり、スタッフからお水を受け取って再びマラソンコースへ戻った。だが、一向に走ろうとしない八乙女を見かねた有岡たちは、急きょテントに案内。フラフラ&汗だくの八乙女は着ぐるみを脱いで「重てぇ! 重てぇのに子どもたちバンバン叩いてくる!」「視界的に見えないのよ。見えないところでボディーブロー」と、訴えた。

 休憩もそこそこにスタッフが「制限時間30分なんですけど、もう15分経ってます」と告げ、「ヤバい、ヤバい」(八乙女)と、慌てて支度。有岡が「行ってらっしゃい!」とはっとンの背中に力強く触れた際、八乙女は「叩くな! それが『イヤだ』って言ってんだ!」と、声を荒げた。はっとンのアピールため、急いでリスタートを切ったものの、メイン会場ではほかのランナーが続々とゴールしているという。一方、まだ半分の1km地点にいた八乙女は孤独と闘いつつ歩いていたが、ここで追い打ちをかけるような出来事が発生。

 会場アナウンスで「まもなく2km親子ペアラン、最後のランナーがゴールに向かってます」と実況が入り、八乙女は「ちげーよ、(最後は)俺だよ。俺! 存在も無視かよ!」と、声を張り上げた。続けて、「今、最後のランナーがゴールしました!」との報告に対し、「ちげーよ! 俺だって! 俺だっつうの! いや、終わってない、終わってない! はっとンいるって~!」と、激怒。残り400m地点で体力だけでなく心まで折られた八乙女はテントに来るなり「限界! 限界!」「(はっとンの)アピールも何も、なんか……もうマラソン終わってんだけど」と、嘆いた。

 迎えた2人は「そうだよ! みんなゴールしてるよ」(有岡)、「『皆さん、お疲れ様でした!』みたいな」(薮)、「閉会式みたいなの始まってたよ」(有岡)と、大笑い。この時点で制限時間の30分は過ぎ、すでに撮影隊は撤退。「もう限界なんよ。マジで辛い!」と苦しげな顔を見せる八乙女を、周囲は「ゴールの方に人はいるんですか?」(有岡)、「たぶんまだいる」(スタッフ)、「はっとンがゴールすることに意味があるから」(薮)、「そうだよ。『はっとン頑張って走ったんだ』っていう風に、子どもとかね」(有岡)、「拍手をもらおう」(薮)と、説得した。残る力を振り絞って走った結果、小さい女の子に「頑張れ、はっとン! 頑張れ、はっとン!」とエールをもらい、最終的には子どもたちを引き連れてゴール。

 有岡らが待つ部屋に帰ってきたはっとンが着ぐるみを脱いだ瞬間、なんと薮の姿がお目見え。実は八乙女が弱音を吐いた2回目の休憩にて、有岡が「パンドラの箱開けます? だからもう交代っすよ。中(身)が代わってもバレないから……。はっとンがちゃんとゴールテープを切るっていうところを見せないと」と、提案したのだった。スポーツマンシップを度外視した卑劣極まりない作戦になってしまったが、代打を務めた薮は「“光、もうちょい頑張れよ”と思った。全然できる、全然できる!」と、余裕の表情でコメント。



 八乙女は「あの距離だからだよ!」と抵抗し、有岡が「(薮のはっとンは)軽快だったもんね、だいぶなんかピョンピョン、ピョンピョンしたり……」と言うと、「お前、走ってないくせによく喋るな!」と、ブチ切れた。有岡が「見てました!」と返すと、八乙女が「よう喋るな!」とツッコんだほか、薮でさえも「ペラペラ、ペラペラ!」と、苛立ちを露わに。こうして無事にマラソン大会が終わった後、スタッフは「市長さんから走りきったご褒美として、牛タンの方を用意してもらってる」と、伝えた。[続きを読む]