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【KinKi Kidsのブンブブーン】森川葵と絶品メロンパンを味わい仰天! 堂本剛、森川の食レポに「何を言うてるのか……」とチクリ



 実物を手にした森川は「私、このメロンパンのここ(裏側)の部分がパサついてるじゃないですか。これがダメなんです」と懸念したが、口に入れた直後に「ん、おいひ~! おいひ~えふ(美味しい、美味しいです)」と、目を見開いて喜んだ。メロンパンにはさほど魅力を感じていなかった光一も「めっちゃ旨いけど!」と衝撃を受けたようで、剛に至っては「これね、完食しちゃうわ」と、次々にパクリ。森川が「(クリームが入っているため)周りの(生地)部分が少なくなるじゃないですか。だから、それがスゴい良いバランスですね」と感激する横で、最後の一口を持つ剛は「俺今、葛藤してんねんけど、どうしたらいい? 2、3、4(個目)って、これから出てくるやつが美味しかったら全部食べることになっちゃうけど。そうすると申し訳ない。次のロケでほぼ食べない!」と、断言した。

 覚悟を決めた剛は「いただきます」と頬張り、「一番最初に出てきたメロンパンとしてどうですか?」と、森川にパス。「カスタードが入ってるんで、全然パサパサっていうものをあんまり感じなかったので。“あ、意外とこれはいける方かな? でも、この先が大丈夫か”って心配です。1個目にこれ持ってきちゃって」と述べた際には、剛が「あぁ……。ここのスタッフはね、2、3、4ぐらいがスゴくて。最後ダメっていう……」と、番組サイドへの愚痴をこぼした。現場が大きな笑いに包まれる中、なおも「めちゃめちゃ興奮して、最後なんか“あれっ?”(というパターンが多い)」(剛)、「だいたい、順番間違えはる」(光一)と、ストレートに言い放つキンキ。

 また、光一が「スゴく美味しいです。もうあの、工夫されたんでしょうね、作ってる方はね。それを思うと、より美味しいね」とまとめたところ、「何ちゅうコメント(笑)。当たり障りないことの代表やったやん、今!」(剛)と、相方へのダメ出しに発展する一幕も。2軒目は渋谷駅近くにある「パン・オ・スリール」の“野生の酵母を使ったメロンパン”こと「アールグレイのメロンパン」(234円)。オーナー・須藤宏幸さんは「一般的なメロンパンっていうと、上のクッキーの生地、これが主役になる」「それだけではなくて、ウチでは下のパンの生地自体が一番多く食べていただくんですね。この部分を美味しく食べていただけるように、考えて作っています」と、解説した。

 生地にはイースト菌よりも優しく発酵する秋田・白神山地の天然酵母を使用し、クッキー生地はアールグレイの茶葉を混ぜているとか。加えて、須藤さんは「砂糖の代わりにヨーグルトと蜂蜜を練り込んであります。それがしっとりした感じ。“パサつきがないパンの仕上がりになってる”と思います」と、補足した。パンの形も先ほどとは違い、「ラグビーの半分に切ったみたい。ラグビーのボール」(森川)といった印象。平井さんが「私が『これから先、1種類のパンしか食べられないよ』って言われたら、迷わずに選ぶぐらい……」と切り出すと、「嘘でしょ!?」(剛)、「いや、いや、いや、いや! 正直、見た目はさっきの方が美味しそうよ」(光一)と、疑いの眼差しが向けられたのだが……。

 トースターで1~2分温めれば、焼きたて同然のモチモチ食感に。光一の「旨い、これ!」という褒め言葉を皮切りに、2人も「スゴい不思議」(剛)、「水分を上手に吸い取って、舌の上で滑る感じがします。何て言ったらいいんだろう? これだけでちょっと食べられるぐらい、この生地……美味しいです」(森川)、「このパン旨くない?」(剛)、「ホントに美味しいです」(森川)と、絶賛。剛が「お父さんがやっぱ、満を持してのね、秋田の酵母(を使用している)」と思い出しつつ味わっていた時、光一は「白神山地のね、鳥の鳴き声とか川の音っていうやつ。あれをかけながら寝ると、スゴい寝れるよ」と、突如関係ない話を持ち出した。

 剛は「寂しい話になってきてるやんか」と呆れたものの、森川は「私も最近寝る時、α波とかの音とか、あぁいうの流して……」と、まさかの光一に同調。すると、光一は「ぜひ528ヘルツを……」と、“癒やし効果がある”と言われるマニアックな周波数をプッシュした。続けて、剛が「俺は昨日、コオロギ(の音を)聞いて寝た」と明かし、「あぁ、コオロギもいいやね! 焚き火の音もいいぜ!」「そういう自然環境音」と、音にまつわるトークでテンションが上がる光一。そんな中、剛は「どう? みんな今、駆け引きしてるけど……」と、またもや最後の一口になるまで食べ進めていた。

 光一は「お前いったな! いったな! お前、大変やぞ、後で!」と注意するも、「いいっすか? いっちゃって」(剛)と聞かれ、「いっちゃえ、いっちゃえ!」と背中を押して剛が2つ目を完食。初体験のメロンパンに度肝を抜かれたのは剛だけではなく、「俺はちょっとビックリした。“こんなメロンパンあるんやな”って」(光一)、「スゴいグイグイきてます」(森川)と、3人ともすっかりハマっていた。次は「ボンジュール・ボン 吉祥寺店」の“ホットケーキのようなふわとろメロンパン”で、店長の桃井直也さんが「当店の『メープルメロンパン』(175円)は、1日500個売れている超ヒット商品。こちら、ホットケーキをイメージしておりまして。ホットケーキの一番美味しい部分っていうのは、メープルシロップとバターが溶け合って、生地にたっぷりと染み込んだ部分」「その部分をメロンパンで表現したものでございます」と、説明。

 さらに、作り方に関して「メープルシロップとバターを合わせたものなんですが、そちらをたっぷりと包んでですね、焼いていくうちに中が溶けて、生地にたっぷりと染み込んで空洞になるんですけども。かなりジューシーで薄皮になります」と、詳細を語った。ウワサの「メープルメロンパン」に対し、森川が「うわっ、スゴい! これ、なんか(表面が)テラテラしてる。食品サンプルっぽいですね」と率直な感想をつぶやくと、剛はすかさず「言い過ぎや! 『食品サンプルっぽい』って、どういう……食品やから、これ」と、指摘。森川が「ごめんなさい! そうですよね」と反省モードになった途端、光一が「これこそUSJの匂いせえへん?」と主張。メロンパンに鼻を近づけて「うわっ、スゴいする! ホンマや」(剛)、「あ~、スゴい」(森川)と、理解を示した。



 実は、焼き上がった後に表面にもたっぷりとメープルバターを塗っているといい、こちらも「後ろまでメープル染み染みですね」(森川)、「ホットケーキや!」(剛)、「めっちゃ旨い、ここ!」(光一)と、好反応。だが、森川からは「生地の部分がスゴい少ない。薄っぺらいです」と気になる発言があり、光一に「それなんか、褒めてるんか、褒めてないんか……」と、噛みつかれてしまった。焦った様子の森川は「私みたいなパサパサがダメなタイプは、あんまり生地の部分があるとパサパサで食べれないんで。でもこれはそこ薄いんで、スゴい食べやすいです。ジュワ~! って(メープルバターが)染みてくる」と、必死に弁解。[続きを読む]