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【KinKi Kidsのブンブブーン】スキマスイッチと東京スカイツリーの“新たな魅力発見ツアー”を決行



 光一&大橋チームは「450m天望回廊」に到着。「揺れてるのよね」(光一)、「揺れてる、揺れてる」(大橋)、「やっぱり揺れるように造られてる。揺れなきゃダメなんだと。その構造、気になるんだろうなぁ~」(光一)、「確かに、それはちょっと気になりますね」(大橋)と、剛&常田チームの行方に思いを馳せた。現在、スカイツリーでは、イギリス発の絵本『ウォーリーをさがせ!』(日本版の版元はフレーベル館)とコラボレーションしたイベント「WHERE’S WALLY ? in TOKYO SKYTREE」(10月31日まで)を実施中。光一と大橋は「ウォーリーをさがせ!」対決を行ったが、「よーい……どん!」(光一)の直後に「僕もう見つけた!」(大橋)とアッサリ終了してしまい、「えぇ!? 面白くなーい! なんかさ、450mでさ、この絵を一生懸命(探すって)……なんか変な光景だよね」と、ボヤく光一だった。

 かたや、剛と常田に同行する大和さんはスカイツリーの模型を見せた上で、「今まさにこの足元のところですけれども。スカイツリーのこの3本足の真ん中に、なんか柱が。これ、心の柱と書いて『心柱』と、我々呼んでるんですけども。そこの地下に(行きましょう)」と、提案。こうして、2人は特別に「心柱の根本」へたどり着き、「すっごい近いとこに心ちゃん!」(剛)と、衝撃を受けていた。大和さんに「これ心柱のホントに下の底の部分になってますけども」と言われ、剛は「心柱からすると、見られたくない恥ずかしい(部分)!」と、心柱の気持ちを想像。

 スカイツリーの中心にそびえ立つ心柱は、周りの鉄骨とは固定されておらず、地震が起きた時に違う周期で揺れるようになっているとか。そのシステムは「心柱制振」と呼ばれ、地震の揺れを最大50%低減させるという。今度は心柱の下に潜ってみると、「スゴいっすね! あっ、これ……スカイツリーの中心!」(常田)、「うわぁ、スゴい! スカイツリーの中心の真下に入る日が来るなんて……。今みんな、そうとも知らず観光してるワケです」(剛)と、感激。また、人差し指で心柱の中心にタッチした剛は「こここんなん、触れへんもんね」と勝ち誇り、「一番触ってほしくないところ」(常田)、「ねぇ。スカイツリーからしたら『ちょっとやめて』っていう。今だから、こうしてたら(人差し指を触れていたら)支えてるみたいなもんでしょ」(剛)と、“スカイツリーを指で支える男”に。

 常田は「ホントだ。『みんな逃げて!』とか……」と剛の妄想に乗っかり、「早く行け! みんな!」(剛)と、世界観に入り込む一幕も。よほど居心地が良かったのか、「ちょっと変なあれですけど……俺全然まだ、6時間ぐらいいれるなぁ」と、体育座りで落ち着く剛だった。対照的に、展望台にいる光一は「まぁもう、我々やることないので。休憩をね。この景色を見ながら」と、リラックスムード。テレビ電話でお互いの状況を確認することになり、「何してたんですか? 上で」(剛)、「一通りもうこっちは堪能して」(大橋)、「今、景色を見ながらアイスコーヒー飲んでます」(光一)と、ありのままの姿を伝えた。

 光一は「これ景色見えるのかな?」とスマートフォンのカメラを窓側に向け、相手チームも「あー、いい!」(剛)、「やっぱスゴいな! めちゃくちゃいい景色だわ」(常田)と、絶賛。「こっちはこっちでね、こういうね……。真下から見るスカイツリー」(剛)と、現在地を映したが、「外だね、外ってことですね」(大橋)と言ったきり、光一&大橋は沈黙してしまった。剛が「おい、なんか感動が薄いぞ!」と声を荒げるも、「まぁ、そんなに感動はしないよね」(光一)、「全然伝わってこない。このカメラじゃ」(大橋)と、冷静な2人。

 しかし、光一は「あれでしょ? ボルトとか使わないで溶接なんでしょ? 俺、溶接の資格持ってるからさ、やっぱその溶接部分気になるよね。溶接見せて!」とマニアックな点に興味を抱き、「これ、ここ。これね、全部溶接でつけてるんですよ」(剛)と見せてもらい、「はい! あ~、え、これってアーク溶接? この太さになるっていうのは、ちょっと見たことがねえなぁ~」(光一)と、専門用語を交えて語った。なお、番組の補足によれば、光一が気づいたようにスカイツリーの鉄骨は電気で金属を溶かす「アーク溶接」とのこと。

 大橋が「ちなみに、剛くんは下からの(ツアー)は意外とハマったんですか?」と問いかけた時には、「オンエアー見てもらったら分かるけど、僕の方が声デカイから! で、こっちはキャッキャキャッキャ楽しんでたら、『上(チーム)がもうやることないから、待ってるから早くしてください』って」と不満が漏れ、「意外とないのよ、上は」(光一)と、反論。「でもね、こっちはこっちでホントにスゴいスカイツリーの、いい景色でした。ホントに!」(剛)と嬉しそうな相方の声を聞き、光一は「ならよかった!」と、安堵した。[続きを読む]