【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李、FUJIWARA・藤本から「ぬるま湯に浸かりすぎ」「甘い」と忠告受ける

2018年10月5日

　それぞれ小さなスプーンで一口味わい、「あっ、ご飯欲しくなりますね、これね」（藤本）、「ちょっと甘い感じも……」（知念）、「甘い感じもほのかに」（藤本）、「あったかいご飯にのせたい！」（伊野尾）と、感激。伊野尾＆藤本はさりげなく交渉担当・知念の背中に触れ、意図を察知した知念は「なんか、お米とかない……ご飯とかあったりしないですよね？」と、図々しくリクエストした。しかし、さすがにそううまくはいかず、「ご飯はね、朝なかったから炊いてない」（室井さん）とのこと。

　ところが、室井さんは「いいですよ。これ持って行って。『ひ志お』をつけて（ご飯を食べてください）」「これでね、銚子の味をぜひ味わっていただきたいです」と、気前よく3人に商品をプレゼント。ありがたく受け取って店を後にした途端、伊野尾は「行ってたよね？　高木。人の家行って、米もらってたんですよ。で、人の家の米で卵食べてましたよね？」と、9月1日放送回の出来事を思い返した。藤本は「マジで！？　よっしゃ！　負けてられへんな」と闘志を燃やし、知念も「インターホン押すか」と、決心。

　自転車を降りて歩き回り、偶然出会った人の電話を借りてご飯の有無を確認する場面も。なかなかすぐには見つからなかったが、たまたま通りかかった主婦・高木さんにようやく「大丈夫」と嬉しい返事をもらい、ご自宅にお邪魔して念願の白米にありつけた。「ひ志お」とご飯を合わせれば、「めちゃめちゃ旨い！」（藤本）、「あっ！　（さっきと）全然違う。ご飯に合う！」（伊野尾）、「合うわ。ご飯の甘味と、この塩のしょっぱさが」（藤本）、「醤油と味噌の間ぐらい」（知念）、「ちょっとコクがあるというか」（伊野尾）と、コメント。遠慮がない3人はご飯のおかわりまでせがんでいた。

　また、伊野尾が「ちなみに今日、『いただきハイジャンプ』って番組のロケで来てるんですけど、番組知ってます？」と何の気なしに雑談した際には、高木さんが「よく知ってます」と、即答。「ホントですか！？　ありがたい。嬉しいですね」（伊野尾）と言うと、「あの……娘が、伊野尾くんの大ファンで……」と新事実が飛び出し、伊野尾は「ありがとうございます！　嬉しい！」と、声を弾ませた。高木さんが「ちょっと、学校から（娘を）今呼び出したいぐらいです。会わせてあげたい」と残念そうにつぶやき、「大ファンの伊野尾ちゃんが家に来て、ご飯食べたって！」（藤本）、「“信じてもらえない”と思いますよ」（伊野尾）と、改めて奇跡的な展開にビックリ。

　知念が「（Hey!Say!JUMPの）ライブとかはまだ、1回も来れてないんですか？」と掘り下げた時、高木さんは「そうなんです。『行きたい』とは言ってたんですけど、お父さんの許可が……。『どうなのかな？』っていう……」と家庭の事情を明かし、伊野尾は軽いノリで「許可取っとく？」と、発言した。そして、伊野尾はお父さんの顔色をうかがいつつ、「ご飯もいただいてアレなんですけども……。ぜひ娘さんもね、Hey!Say!JUMPのコンサートに来たがっているみたいなんで。お父さん、なんとかOKしてもらえないですかね？」と、娘さんの代わりに直談判。すると、お父さんがすぐさま「OKです！」と快諾したため、伊野尾本人ですら「早いな！」と、驚いてしまったのだった。

　番組のラストは、メンバーが視聴者から届いた「歯磨き後の一大事」にチャレンジ。それは「歯磨きした後すぐにみかんを食べると、どんなに甘くてもめちゃくちゃ苦くなる？」といったお題で、スタジオにはスタッフが百貨店で買ったという1個500円の高級みかんが登場した。通常のみかんの糖度は約11％だが、こちらは15％とのことで、確かめたメンバーは「めっちゃ甘い！」（山田涼介）、「めっちゃ旨い！」「これはさすがに歯磨いた後でも、甘く感じるよ」（中島裕翔）、「めっちゃ甘いもん」（伊野尾）と、予想。

　挑戦者の高木は歯を磨いた後、問題のみかんを口に入れたものの、「うわっ、苦っ！」と瞬時に顔をしかめた。一斉に「マジ！？」（山田）、「嘘だよ！」（中島）、「あんな甘いのに！？」（八乙女）、「めっちゃ甘かったよ！」（薮宏太）と疑いの眼差しが向けられるも、高木は「全然甘くない、このみかん。大丈夫？」と、苦さはみかんが要因だと指摘。番組の補足によれば、多くの歯磨き粉に含まれる成分（ラウリル硫酸ナトリウム）が、舌の甘さを感じる部分を麻痺させ、苦味を強くさせる働きがあるとか。一方で、「ほら、最後」と、残ったみかんを知念に差し出した後、手を引っ込めて自分で頬張った高木。やはり2度目も「苦～！」と不快感を露わにし、「自ら行ったのに！」（山田）と、ツッコまれていた。

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