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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李、FUJIWARA・藤本から「ぬるま湯に浸かりすぎ」「甘い」と忠告受ける



 店を出た後は、篠塚さんに教えてもらった“ぬれせん”のお店へ。途中で「柏屋まで177歩」の張り紙を見つけ、藤本が「1、2、3……」とカウントを始めた。伊野尾&知念も付き合って数えると、ジャストの177歩で到着。一同は「スゴい!」(伊野尾)、「ピッタシだ~!」(知念)、「やった~! うわ~! ウォ~!」(藤本)と大騒ぎし、ハイタッチやガッツポーズで喜びを分かち合った。ノリノリな藤本が「じゃあ、交渉。知念ちゃん交渉」と振り、勢いに乗った知念もすんなり突入。「ちょっとフジテレビの番組で今来てるんですけれども、この中って撮影入っても大丈夫ですか?」と、切り出した。

 伊野尾たちのもとに帰ってきた知念は「OKです」と知らせ、「ただし、結構厳しい条件があって。『騒がしくなければ』って……」と、報告。ほんの1分前に大声ではしゃいでいた2人は「入り口で……怒ってるじゃないですか」(伊野尾)、「怒ってるやん、もう~!」(藤本)と、意気消沈してしまった。そんなこちらのお店は創業100年を超えるお煎餅屋「路地裏の柏屋」。「こんにちは~」(伊野尾)、「すいません~、お邪魔します」「礁屋さんで、『ぬれせんがスゴい美味しい』って聞いてきたんですけど……」(藤本)と小さめの声で話しかけたところ、お煎餅を手焼きしていた店主の横山さんは「ぬれせんも、もちろんオススメするんですけど、せっかくお店においでなさったんだったら、そちらの『ゆげだち』というのを……」「ここでしか食べられないです」と、推奨した。

 店内には「ゆげだち」「賞味期限58秒」と書かれてあり、藤本が「これ、なんで58秒なんですか?」と率直な疑問をぶつけるも、横山さんは「食べてから答えてください!」と、ピシャリ。3人が不穏な空気にビクつく中、横山さんは「行きますよ、まず1枚ね」と、さっそく焼き立てのお煎餅を知念に手渡した。「『台の上で真ん中をゆっくり強く押しますと(お煎餅が)サクッと割れます』やって」(藤本)、「割れた!」(知念)、「賞味期限切れるで!」(藤本)と大慌てで口に入れ、知念は「美味しい!」と、リアクション。続いて、2枚同時に来た時は熱さに悶え苦しみながら、「すっごい香ばしい!」(藤本)、「しっとりしてるんだけど、サクサクしてる。うまっ!」(伊野尾)と、衝撃を受けた。

 再び藤本が「すいません、なんで58秒なんですか?」と問いかけ、横山さんは「まぁ、『1分以内で食べてください』って出すと、皆さん熱いの分かってるからすぐ食べないでしょ。だけど『58秒』って切られると、心理的に焦るじゃないですか。そこなんです、狙いは」と、回答。「58秒」とは、もちろん実際の賞味期限ではなく、店頭でしか味わえない食感を体験してもらうために設けた時間なんだとか。お店側のコンセプトを身をもって実感した一行は「ごちそうさまでした!」と述べ、今度は人が集まりそうな商店街に移動。

 リサーチを進めた末、多くの人が紹介してくれたのは「ひ志お」と呼ばれる食べ物だった。ウワサの「銚子山十」では、積極的に店内に足を踏み入れて「カメラって入っても大丈夫ですか?」と、お願いする知念。一発OKとなり、伊野尾が「こんにちは~。お邪魔します。ここは、何屋さんなんですか?」と聞き、店主の室井さんは「『ひ志お』って、こういう、大豆と麦を醗酵した固形の醤油なんですよね」と、現物を手に説明した。「食べる醤油」とも言われ、ご飯や生野菜と一緒に食べたり、料理の味付けにも使える優れモノだといい、「今出します。ちょっと待って」(室井さん)と、ご厚意で試食させてもらえる流れに。[続きを読む]