ぬいぐるみマナー、「買わずにハグ＆キス」はアリかナシか!? 『めざましテレビ』が汚れを科学的に検証
9月28日に放送された情報番組『めざましテレビ』（フジテレビ系）の「ココ調」コーナーでは、インターネット上でも物議を醸した「ぬいぐるみマナー」に注目。実験により、ぬいぐるみとの接触で、どれほどの汚れがついてしまうのかが明らかになった。
近頃、SNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）上では、店頭の商品として並べられたぬいぐるみを買わずにキスやハグをしているとみられる画像が話題に。こうした写真や動画は海外のネットユーザーもアップしているそうだが、番組スタッフが日本の街中でインタビューを行うと、「抱きつくのはいいですけど、ちょっとそれ以上は（嫌）」「（やってしまう気持ちは）分かります。でも、やりすぎるのは良くないかな」などと、マナーは賛否が分かれるようだ。
たとえば、「ぬいぐるみを買う前に触るのはアリ？ ナシ？」という質問には、若い女性たちから「アリ！」「アリだと思います。（ぬいぐるみの）感触とか、ちゃんと見たいなって」といった回答が寄せられる中、同じ女性でも「触ること自体はいいけど……」「ベタベタ触れたらもうヤダね」との声が。男女100人にアンケートをした結果、ぬいぐるみを買う前に触れるのは「アリ」と答えた人が96％、「ナシ」は4％だった。
そこでスタッフは、年間約300万人が来園する長崎県のテーマパーク・ハウステンボスを訪れ、テディベア専門店「リンダ」で、人々がぬいぐるみをどんな風に触っているのかを調査。同店では1000種類以上のぬいぐるみ類が触れる状態で販売されており、店長の三ヶ島香美さんは「手触りなどが、やはりお買い求めいただく決め手にもなりますので、実際に商品をお手に取っていただきたいです」と、話していた。[続きを読む]